オタマとスクヨのスカイリム冒険記 第四回(第十八回)
オタマ「お、いるねいるねドラウグル。そんな呑気に後ろ見ちゃって。背中ががら空きだわ。食らえ!」 pic.twitter.com/rA10iW1UBf
2014-07-27 01:23:21オタマ「ライトニングテンペストおおお!!」 スクヨ「いきなり大技かっとばすなぁ」 pic.twitter.com/zTUaoNprQP
2014-07-27 01:25:48オタマ「くおおシャウトで中断されたあ!」 スクヨ「ここで使う技じゃないね大人しくファイアボールで潰しな」 オタマ「くっそお派手にぶっ殺したかったけどなぁ」 pic.twitter.com/AFeSZyp1cu
2014-07-27 01:29:43オタマ「はいはいファイアボールぼんぼん。はい終了」 スクヨ「何かつまんなさそうにしてるけどそっちの方が効率いいからね」 オタマ「何よロマンを求めるのは大切でしょうが」 pic.twitter.com/R1WfyPXJLb
2014-07-27 01:32:45オタマ「少し広い部屋に出たね」 スクヨ「明らかに何か出てきそうな棺もあるね。これは色々と対処しないといけないよ」 オタマ「へいへい」 pic.twitter.com/hsG1tqAeof
2014-07-27 01:36:07オタマ「ええと、確か破壊魔法の『炎の罠』はこういう棺貫通できるんだよねぇ。どーん」 スクヨ「可哀想だなドラウグルも。寝てる内から焼き殺されて」 オタマ「干物に情けはかけんよ」 pic.twitter.com/wgKNTxq181
2014-07-27 01:40:48オタマ「お、他の干物が起き始めたね。ここはまた別の大技をかますかぁ。マジカを溜めて溜めてぇの…」 pic.twitter.com/3oDZrB9Tr7
2014-07-27 01:43:30オタマ「げやああ敵の魔法だ寒い!」 スクヨ「中断したら」 オタマ「いや耐える!何とか出してやる!」 pic.twitter.com/bu34TUTsG0
2014-07-27 01:47:29オタマ「うおりゃあ食らえ!ファイアストーム!!」 スクヨ「爆発で前が見えないんですけど」 オタマ「知るか!」 pic.twitter.com/2abQXR9Ql8
2014-07-27 01:50:16オタマ「うひゃひゃ一面灼熱地獄だ。さっきの干物どももくたばったみたいだし奥にもう一体いるようだからそいつも始末しよう」 スクヨ「若干強引だったけどやっぱ発動できれば威力すごいなファイアストーム」 pic.twitter.com/DYstghyQGD
2014-07-27 01:53:16オタマ「はーい今のを耐えたデキるドラウグルちゃんには火炎球をプレゼントしてやろう。どんどんどん」 スクヨ「派手にふっとばすなぁ」 pic.twitter.com/QPpbDeguxh
2014-07-27 01:59:52オタマ「さてここら辺のドラウグルは一掃したし先進もう。お、これは」 スクヨ「落とし穴のつもりなのかなこれは」 オタマ「おいおいこんな丸わかりなの引っ掛からないよ」 pic.twitter.com/1b41qW4H81
2014-07-27 02:05:57オタマ「はいピョーン」 スクヨ「結構軽快に跳ぶなお前」 オタマ「そりゃ勿論ちょっとした運動なら日頃やってるからね」 pic.twitter.com/bqE2nqEwAd
2014-07-27 02:09:45スクヨ「運動? 魔術師も運動するのか」 オタマ「そりゃそうでしょ。まあ剣を振り回すような仕事の奴等に比べたら全然大したことないけど。魔術師だって体力は必要だもん。ある程度はトレーニングはするさ」 スクヨ「そーなのかー」
2014-07-27 02:13:27オタマ「ん、この死体は…」 スクヨ「ダークエルフだな。ひょっとしてあのダイナス・ヴァレンとかいう奴かもしれんぞ」 オタマ「そういえばさっきの日記に「ゴールドールの伝説についてまとめた」とか書いてあったね。それを持ってるかも」 pic.twitter.com/68xOV1GM5E
2014-07-27 02:18:56オタマ「お、あったあった。おお、ゴールドールの事件の全貌が書かれてるぞ。どれどれ…」 pic.twitter.com/hOxYVlGEyN
2014-07-27 02:21:26第一紀の始まりの頃。スカイリムにゴールドールというアークメイジがいた。彼は多くの人々から尊敬されていたが、3人の息子達からは逆に疎まれていた。そしてある時、ゴールドールの力の源が彼が常につけているアミュレットである事を知った長男ジリクは、父親を暗殺する。
2014-07-27 02:30:06父親を殺害した3人の息子達はアミュレットを3つに分け合った。新たな力に溺れた兄弟は周囲の村を壊滅させていった。事態を重く見た当時の上級王は、アークメイジ・ゲイルムント率いる魔闘士の集団を送り込む。
2014-07-27 02:35:33魔闘士の集団との戦いに敗れた3人の息子達は戦地から逃げ出した。そして末っ子のミクルルはフォルガンスールで倒され、 長男ジリクもサールザルで撃破された。最後に残ったシグディスはスカイリムの南でゲイルムントに決闘を挑み、相討ちになって倒れた。
2014-07-27 02:41:50上級王はゲイルムントの墓を湖の上に建てる事にし、シグディスも同じ墓に埋葬する事で死後もゲイルムントに監視されるようにした。ゴールドール自身はリーチウォーターロックで埋葬された。
2014-07-27 02:45:31オタマ「へえそんなエピソードがあったのねぇ。この3人の息子ってのホントにしょうもない奴等だねぇ」 スクヨ「父親を勝手に妬んで殺して力奪って調子乗ってヒャッハーしてたら王様の討伐隊に皆殺されちゃったっていうすごい小物臭」
2014-07-27 02:49:24オタマ「でもさっきからここのドラウグル達が起きてるから」 スクヨ「このバカ息子どもが復活しかけてる可能性はありうるね」 オタマ「そりゃ放っとく事もできんね。さっさと撃破しちまおう」 スクヨ「そうだな」 しかし今日はここまで。つづく
2014-07-27 02:54:17