#黒バスプラス　まとめ94

しのり @shino_no_miiiii

「花宮、アイス似合わないねぇ」「うっせ」「つか、制服姿暑苦しい」「…アンタ、スカート短くねぇか」「ん？暑いしね」「ハッ、下品だな」「…どこ見てんのよ変態」「テメーみてえな女にそそられるかよ」「花宮君敬語を忘れていらっしゃるようで。あと、私にも彼氏いたわよ」「ハァ？」#黒バスプラス

あをい @aix_15yo

まこちゃんにキス待ち顔したら『もっと俺が欲情する誘い方しろよ』ってにやりしてキスしてくれない。む、難しい…って眉間に皺寄せて考えこんでたら『お子様にはこれで十分だろ』って鼻で笑いながらおでこにキスをする彼女に甘いまこちゃん。意地悪だけど、オトコノコだもん。#黒バスプラス

香々菜 @cooc_yume

着替え途中の花宮を見て(意外と腹筋あるんだなあー)なんて思いつつ眺めてたら「見てんじゃねえよブース」にやり、笑って頭小突いてくる。「み、見てないしー…」と視線逸らしてやり過ごそうとすると急にTシャツをぺらりと捲ってきて、「は？！」「可哀想なお腹」よ、余計なお世話！ #黒バスプラス

仁科 初華 @uikaaaaaa_05

「健介君最近私の事避けてる」保健室で眠る俺の背中に幼馴染の声。「私何かした？本当は起きてるんでしょ？…健介ってば」少しすると何も言わずに出て行った。なんだよ。俺の事健介なんて呼んだことないだろ。『可愛すぎかよ…』顔が異常に熱い。#黒バスプラス この時から名前すら呼べなくなった

仁菜 @nina__krbs

些細な事で喧嘩して、でもいつも一緒に帰るから流れで今日もそうなって、言葉を交わすことなく歩く下校道。「なあ」って背後の声には、わざと反応しなかった。そしたら踏み出す足が止まって、振り向いたら「…やっとこっち見た」って息をつく宮地さんの手が、私のスクバを捕らえてた。 #黒バスプラス

あをい @aix_15yo

いちごの香りがするリップクリームを塗ってたらむっくんがジーッて見てきてきょとん顔してたら『○○ちんの唇ってマシュマロみたいだよね〜』って言われてもっときょとん？ってしたら顔が近づいてきてちゅってしてきて『あ、イチゴ味』って舌舐り。オトコノコだもん。#黒バスプラス

あをい @aix_15yo

バスケの雑誌読んでてかまってくれない高尾ちゃんの上にどしんって馬乗りしてかまって攻撃したら『馬乗りダメ！絶対！ほんと、マジで！』って顔真っ赤にして叱られてしぶしぶ降りる。情事を思い出して反応しちゃった思春期高尾ちゃん。オトコノコだものね。#黒バスプラス　#夜だから許して

真桜 @mao_kk13

部活帰りにコンビニでアイスを食べ、大我のを一口貰うのが日常。今日も貰い、食べてたら「なぁ、たまには俺にも一口くれよ。」なんていきなり言われた。それは口に含んだ後でそう伝えると深くキスされ「いつもより甘いな、お前。食べてぇ…。」 #黒バスプラス 暑いのは夏のせい？それとも…。火神

織凛 @osmaqli

〈秀徳スタメン＋マネで夏祭り〉「◯◯ちゃん浴衣かわいい！写メとろ！」安定の高尾「似合ってないこともないのだよ」素直になれ真ちゃん「◯◯はまずなにが食べたい？」やっぱりお父さん大坪さん「…くっ、そ」可愛すぎるマネ直視できない宮地「お、どうした？宮地」確信犯木村 #黒バスプラス

莎奈 @sana_black_blue

宮地にリスカしてたことを話した。「引いた、よね？別れたり、する？」なんて心にも思ってないことを言って。涙をこらえて。『別れたりなんてしねぇよ。守りてぇって思ったし、その傷も愛おしいって思った。』「な、んで」『お前がそれだけ色んな事頑張ってる証拠じゃねぇの？』 #黒バスプラス

茉衣 @ima_takalove

『勉強だるいー』『もう少し頑張ろ？』静まる図書館。会話の手段は紙とペン「ちょっと本探してくるわー」「はーい」和がいなくなり、ふと紙に目をやると沢山書かれた言葉の数々「紙の上だったら素直になれるのにな」いっそ『好き』と綴ってしまえば楽なのにね。臆病な私 #黒バスプラス #高尾プラス

織凛 @osmaqli

【伊月】夏祭り。リコちゃんと浴衣で花火を見に来た。「◯◯？」後ろから声を掛けられる。振り向けば伊月くんと日向くん「◯◯、浴衣似合うね」にこっ、って微笑まれたけど、伊月くんの方こそいつもと違う雰囲気で色っぽい。「一緒に見よ」ほんのり紅く染まった頬はきっと花火のせい #黒バスプラス

〇〇プラス@乃木坂凪 @oo0plus

音符の柄の新しいブラ。付けられないと言って、幸男くんに付けてもらう算段。なかなか付けられないようだ 「外すのだって、お前、遅いって言って…そんな簡単に付けられるわけ」 背中に何度も幸男くんの指が触れる 「真ん中のやつで留めたぞ。明日はフロント！？」 #笠松プラス #黒バスプラス

〇〇プラス@乃木坂凪 @oo0plus

「フロントホックのやつ、付けてみたかったんだよ」 鉄平って結構エッチだよね 「そうか？興味ないほうがおかしいだろ？それにお前にだけだぞ、こんな風になるのは」 フロントホックのブラを付けてもらうことに 「すまん、すぐに外すことになりそうだ」 #木吉プラス #黒バスプラス

織凛 @osmaqli

【高尾】通う高校が近くなったと噂で聴いた「◯◯？」彼女に声をかける「あ、和成！ひさしぶり、なんでここに？」「俺、秀徳なんだわ」「そーなんだ！」◯◯には小学校の時告白されたけど、曖昧な返事をした #黒バスプラス 「…彼氏、できた？」いない、と言われたから（あの返事、変更させて）

〇〇プラス@乃木坂凪 @oo0plus

買ってきた下着を着けるのに、順平に嫌がらせをしないではいられなくて 「バカ！なんつー格好で！は？付けられねぇ？嘘付け！！！」 早く付けてと下着姿で迫る 「なんで前向いてんだ。はあ！？フロント！？」 もっと迫って 「拷問だ…！」 #日向プラス #黒バスプラス @kan_00

〇〇プラス@乃木坂凪 @oo0plus

買わされた下着が見つからない 「ワシがお前に付けるために買うたんやから風呂一緒に入って、ほんでワシが付けて、外すんや」 有言実行する男今吉翔一。後ろ腕が回ってきて 「フロントホック着けるん夢やったんよ。ついでに揉めるしな」 抱きしめられて逃げられない #今吉プラス #黒バスプラス

仁科 初華 @uikaaaaaa_05

「夏祭り誰誘うの？」『マネージャーかな』「あの子に片思いしてるもんね」すると後ろで何かが落ちる音がした。振り向くと鞄を落としたらしい彼女が。『いや！今のはその…カントクが勝手に言っただけで！』 隣のカントクが噴き出す。「伊月君顔真っ赤よ？」#黒バスプラス 赤面したせいでバレた嘘

ピン子 @mknk3

会いたいという理由ではまだ不十分の関係なのでオレは君と会うための理由を捻り出し始めて一週間。成果ナシ。気温も、握りしめたスマホも熱い。「…あー、会いてぇ」独り言に反応するように光った画面、「宮地、暇？」の送り先は彼女で。この世界はたまに、奇跡が起こるから嫌えない。#黒バスプラス

ピン子 @mknk3

「あっちい……」一哉のサンダルを引きずる音とわたしのヒールの音、あと蝉、エンジン音。全てがぼんやりするくらい気温が高い午後。きっと今、何もかも膨張している。「前髪上げれば？」「はあ？ 外ではやだ」「あっそ」暑いと一哉は口が悪い、彼は舌打ちをしてまたサンダルを鳴らす。#黒バスプラス

ピン子 @mknk3

最近、健太郎が少し変だ。「あのさあ」「わ、起きてたの」人の部屋に来たかと思えばすぐに寝ついた幼なじみはわたしのベッドに凭れかかりながらこちらを見ていた。「彼氏が好きなの？ ショートカット」「あー、うん」「へえ」「何で？」「別に。オレはお前の髪、長い方が好きだよ」#黒バスプラス

ピン子 @mknk3

「お前が」部活の午前終わりは嬉しいけれど今は一番太陽の高い時間で。張りつく制服のスカートに眉をひそめていたら隣の古橋が口を開いた。「オレ以外の男のものになるというのが、すごく嫌だなと思ったんだけど」「…うん？」「どうしたらいい？」…ああ、夏の暑さは人をおかしくする。#黒バスプラス

ピン子 @mknk3

君の名前を書くのが随分と上手くなったのはそれなりに長かった片想い期間のおかげだ。「リュウのこと好きにならなかったら書くこともなかったかもしれないのにね」異国の名字をそっとなぞれば彼は目を細めて笑う。「じゃあもう、使えばいいよ」「え」「お前も劉になればいいアル」#黒バスプラス

ピン子 @mknk3

男なんていうのは結局、好きな女の一番が欲しい。独占欲にどうしようもなく塗れている。「玲央くんに教えてもらった石鹸さ、すごい良かったよ」彼女はオレの中の一番で。「でしょう？ 貴女は肌が弱いからあれくらいが良いのよ」他の男とは違う方法で小狡く攻めるオレは、一番嫌な男だ。#黒バスプラス

ピン子 @mknk3

「オレが結婚しなければ、オレの一番はずっとお前だよね」真面目な顔をして言うから健太郎の顔を二度見した。「え、何言ってるの」「だって今まで、オレの一番の女の子はお前だったし」#黒バスプラス 「まあ、するけど」「当然よ、明日なんだから」「来んの？」「兄の結婚式行かないわけないでしょ」