#変態不知火さんまとめ その２５

高峯みやび @sukamelancholy

浜風「……行ってしまいましたね」 大鯨「また会いたいですねー」 浜風「……まぁ、大鯨さんがご無事で何よりです」 大鯨「はいっ」 浜風「……」 大鯨「？」 浜風「解☆決」（横ピース） 大鯨「どうしたの、浜風ちゃん」 浜風「いえなにも」 #変態不知火さん

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男「俺たち、悪い事をしていたな」 男2「あぁ。玉子58円は安いもんな……」 男5「あの子のゴーヤチャンプルー食べたかったな」 男6「いつか食べにいこう。出所したら」 男「そうだな、罪を償っ──」 カチッ ドゴォ────z＿＿＿ォンッ！ #変態不知火さん

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テレビ『本日、武装した六名の男性が大型モールに押し入り強盗事件が発生しました。その後の警察の調べで盗品はなく、犯人と見られる男性二名を逮捕。残り四名の行方を追っています──』 提督「……二人に怪我がなかったのはいいけど、あんま無理すんなよ」 浜風「はい」 #変態不知火さん

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提督「えっと、MI作戦が来週から始まるから、少しでも資源をな……その」 伊8「はっちゃん了解です。オリョール海で出来るだけ、資源を探してきますね」 提督「助かる。作戦が終われば、何か考えておくから」 伊8「えっと、じゃあ……はっちゃんは……だ」 提督「だ？」 #変態不知火さん

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伊8「だ……」 伊19「イクは秋物と冬物の服が良いのね！」 伊58「ごーや、ウォーターベッドが欲しいでち！」 伊401「えっと、えっとぉ、新しい魚雷さんかなぁ」 伊168「新作のスマホ！」 提督「はいはい……で、はっちゃんは？」 伊8「……本を沢山ください」 #変態不知火さん

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提督「阿賀野、いるか」ｺﾝｺﾝ 阿賀野「あっ、提督さん？　ちょっと待ってねー」 能代「あ、阿賀野姉ぇ！？」 阿賀野「はい、入って良いわよー」 提督「？　おう」 能代「こ、こんにちは、提督」 提督「あぁ。阿賀野、次の出撃で潜水艦を相手に」 能代「（ﾋﾞｸﾋﾞｸ）」 #変態不知火さん

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提督「？　まぁいつも通りだ。爆雷とソナーを」 能代「（ﾋﾞｸﾝｯﾋﾞｸﾝｯ）」 提督「な、なぁ、能代」 能代「は、はひ」 提督「なんか、顔赤いんだけど」 能代「なんでも、な、ぁっ、ん、阿賀野姉ぇだめ……強くしないで」 提督「……阿賀野。そのスイッチ消しなさい」 #変態不知火さん

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酒匂「ぴゃ？　能代ちゃんどしたの？」 能代「んぅっ！　待って、酒匂、今は……ね？」 酒匂「司令は阿賀野ちゃんとお話だし、酒匂と遊ぼうよー」 能代「あ、んっ、そう、ね。行きたいけど、今、イきそう……なの」 酒匂「？」 提督「阿賀野」 阿賀野「やー、です。うふふ」 #変態不知火さん

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長門「（┠゛┠゛┠゛┠゛┠゛┠゛）」 阿賀野「あ、あの、長門、さん？」 長門「言っても反省しないと聞いてな。酒匂の前でなにをした？」 阿賀野「えっと、能代を提督さんの前でイカせ──」 げ　　　　ん こ　　　　つ 阿賀野「いったぁぁいっ！」 #変態不知火さん

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消えないトラウマがある。 幾度の戦場を生き抜いて、幾たびの砲撃を耐えて、幾千の敵を海へと返した。この身体には力がある。きっと、何者にも負けない強大な力が。 それでも消えないトラウマがある。 私の心の奥深くに根を張り、引き抜きたくとも出来ない、厄介なモノ。 #変態不知火さん

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私が味わった筈はないのに、“私”の記憶が想起させる。 戦いを恐れた事はない。例え矢尽き刀折れたとしても、拳で切り開いてみせる。 死を恐れた事はない。この身が張り裂けようと、戦いを止める事を知らない。 しかし、“記憶”だけが、私を震えさせる。 #変態不知火さん

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忘れてしまえばいいと人は言うかもしれない。 上書きしてしまえばいいと人は言うかもしれない。 ──それが出来ずにいるから、私は恐れる。 目の前で失われたこと。 光が私を包んだこと。 存外、私は臆病なのかもしれない。臆病であるから強がっているのかもしれない。 #変態不知火さん

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……済まない。酒を飲み過ぎてしまったな。愚痴をこぼすつもりではなかったのだが。 脳筋に見えて、案外繊細なのだと笑っても良いのだぞ。普段の私とはかけ離れた事を言っていると、自覚はしている。だが許して欲しい。これも私であると、誰かに……いや、提督に聞いて欲しかった。 #変態不知火さん

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……冗談に聞こえるか？　なら今、やってみせよう。部屋の隅で大の女が惨めにいじける様を。提督のせいだと何度も言ってやる。 ……酒のせいだ。今はそういう事にしておいてくれ。明日からはまた、ビッグセブンとしての誇りを胸に出撃してみせる。 ……だから、今夜は。 #変態不知火さん

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私と……。 #変態不知火さん

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せ…………。 #変態不知火さん

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………………………………ぐぅ。 #変態不知火さん

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提督「突っ伏していきなり寝やがった。何を言い掛けたのかはわからんが、ここで寝たら風邪引くぞー」 長門「ぐぅ」 提督「起きねえ。あーもー。陸奥、陸奥ー」 陸奥「はぁい。……あらあら、事後？」 提督「ちげぇよ。長門を寝室まで運ぶの手伝ってくれ」 #変態不知火さん

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陸奥「長門姉が凄くお酒臭いんだけど、どれだけ飲んだの？」 提督「んー、まず焼酎を一人で二本開けて、日本酒をこれまた一人で二本開けてたな。一応止めたぞ？　止めたけど聞かなかったんだ」 陸奥「あらあら。何でそんなに飲んだんでしょうねぇ？　ふふふ♥」 提督「？」 #変態不知火さん

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不知火「司令」 提督「んー？」 不知火「今日は八月二日ですね」 提督「そうだな」 不知火「（ごそごそ）どうぞ」 提督「何でパンツとスパッツ机に置いたの！？」 不知火「どうぞ、お好きな方を顔に被って股間に被せて扱いてください」 提督「いや、あの」 #変態不知火さん

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不知火「八月二日でパンツの日です」 提督「ああ、そうなんすか……」 不知火「はい。なので今日不知火の穿いているピンクの水玉の下着を献上致します」 提督「百歩譲って今日がパンツの日なのはわかるけど、なので献上するには全く同意できない」 #変態不知火さん

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不知火「折角なので皆さんに現在穿いている下着のカンパを募ろうかと」 提督「しなくていいって！」 不知火「まずビッチさんから。箱に今穿いている黒の紐を入れてください」 Bis「何で知っているのよ！？」 不知火「早く」 Bis「も、もうっ」 提督「脱ぐなよ！？」 #変態不知火さん

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如月「あら、お洗濯もの？」 不知火「いえ、今日はパンツの日なので司令にパンツのカンパを」 如月「そうなのねぇ。不知火ちゃんにあげるなら考えてもいいけれど、司令官にはねぇ……」 提督「いや、あの、いいので」 如月「そのスパッツは不知火ちゃんのよね？」 提督「あぁ」 #変態不知火さん

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如月「司令官がいらないなら、如月が頂いちゃっても……♥」 不知火「如月」 如月「んもう、冗談よ♥」 不知火「今日は手袋で我慢してください」 如月「はぁい♥（もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ）」 提督「えっ」 #変態不知火さん

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不知火「龍鳳さんも下着の献上をお願いします」 龍鳳「ふぇ！？ あ、あの、誠士郎さん……私のパンツで……どうするんですか……？」 提督「え、あ……いや、別に……何も」 龍鳳「私の白いパンツじゃ、ムラムラしないですか……？」 提督「いや、そういう意味じゃなくって」 #変態不知火さん