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広大なテーブルマウンテンが連なるギマライアンス高原へ。南米大陸の中心地点があるところ。ガイドの山下さん(日系2世)がICMBio(ブラジル環境省の生物多様性保護院)の事務所に突如グイグイぶっこんでくので汗かいた。写真は所長さん。 pic.twitter.com/lkR2PtoB8x
2014-06-26 08:12:30ブラジルの自然保護区は目的や形態に応じて12種類に分類されてるみたいです。大きく分けると統合型保護区と持続的利用区の2種。国立公園内で動植物を採取するなら事前に許可を取ってきてねと言われました。という訳で今回の虫捕りはなしです。残念。 pic.twitter.com/kNIbqWNc1B
2014-06-26 08:34:43念願のジャガーを捕まえたり、トゥカーノとアララアズゥを同時に捕まえたり、山奥の滝壺で泳いだり、険しい岩山に登ったり、昨日はそんな1日でした。シャパーダはパンタナールとはまた違う自然がいっぱいです。トレッキングとかしたかった〜。 pic.twitter.com/ZTBuByGhha
2014-06-26 20:51:03@_sea_moon_ ここで虫捕ったら確実に怒られますて^o^。メジャーなビューポイントには自然監視員みたいな人がたくさんいます。崖を少し降りて鳥見てたら速攻で注意されました!ブラジルの環境省はけっこういい仕事してると思います。あるいは保護院がしっかりしてるのかも知れないです。
2014-06-26 21:48:11@_sea_moon_ 日本はそういうとこ確かに甘いですね。こっちの取り組み方は何かすごい。JICAも協力してたり企業がサポートしてたり、世界中の人達が何とか守ろうとしてる感じ。まぁ企業はイメージアップ目的ですが。パンタナールよりもギマラインス高原の方がより警戒厳重な感じでした。
2014-06-26 22:59:17朝一でベニシォスに来てもらって郵便局へ。やっと骨を発送でけたよー。がッ‼︎値段が驚愕の736.5レアルッ(約33,600円‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎)。何この値段高すぎでしょ‼︎‼︎確かに30kg以上あったけど高すぎでしょー‼︎けど送った。 pic.twitter.com/fOX1VUdLd0
2014-06-28 03:49:45給水塔の中でエキシビションをしてたのでブラジルのことを勉強した。ブラジル文化はインディオとアフリカンとヨーロピアンが混ざって成立してるんだって。と言われてぐんぐんインディオに興味出てきた。最終的にはインディオの村を目指す旅になる予感。 pic.twitter.com/nylUh1r1aI
2014-06-28 03:50:23そのあとはビニシォスの家族(お母さんと奥さんのアニー)と一緒にいろいろなところへ行くことになった。まずはブラジル一の穀倉地帯へ。40km以上も畑が連なるエリアなので壮観。トウモロコシ、大豆、綿花なんかを作っているのです。広い! pic.twitter.com/xD5vR0TeqQ
2014-06-28 05:26:30綿花の中身はこんな感じ。まだ水々しくて綿にはなっておりません。味見したら少し甘みがあった。汁気があると口に入れた時にありがたいよね。ベニシォスは何でももぎってバンバン実を割ってくれるので頼りになります^o^。躊躇とかしない。 pic.twitter.com/G9yP0wuUW4
2014-06-28 05:30:59ビニシォスなのかベニシォスなのか。スペルはViniciusなのでまぁどっちでもいいんだけど、その時の気分で呼ばせてもらおう。
2014-06-28 05:35:10これはインディオがフェイスペイントに使う木の実。中の実を水につけるとすぐ赤い色が染み出す。インディオ! pic.twitter.com/JZFhiPFX4W
2014-06-28 05:37:54そのままみんなで洞窟を目指すという流れになりました(全てベニ先生の指示)。昨日も来たこのシャパーダという場所は山谷森滝川などの変化が激しく景観の美しいところ。見所だらけなのです。そしてここから長い長い1日が始まるのであります。ゴクリ。 pic.twitter.com/1ZIJJr3wIY
2014-06-28 05:48:25ちなみにベニさんとはこっちに来て知り合ったのだ。パンタナールのツアーガイドだったんだけど妙にウマがあって今回の家族旅行を企画してもらった感じなのです。これからどんどんシャパーダの奥地へと入って行くのだ。もはやシャパーダじゃないとこまで連れてってくれるみたい。嬉しい。ありがたい。
2014-06-28 06:16:22登場人物の説明をしておかねばなるまい。①母上(ベニさんの母)。②アニー(奥さん)の靴紐を結んであげるベニさん。③ベニさん(物凄くいい奴なのだがかなり頭おかしい)。④僕(狂ってるとよく言われる)。⑤地元のガイドさん(後で写真出します) pic.twitter.com/CvDpwXfOer
2014-06-28 06:09:11シャパーダはセラードとジャングルとが隣あっているのが特徴。セラードの木々は山火事でも生き残れるように表皮が分厚く出来ているのだけれど、ジャングルの木々はそれほど厚くはないんだって。最初の2枚は山火事のあと。後の2枚は落雷のあとです。 pic.twitter.com/GCcXcKLRzB
2014-06-28 06:32:17いくつもの洞窟を歩いたのだけど、どの洞窟も大きくてものすごい迫力。入口も大きいし中も広い。ジャバの宮殿を思い出す。水も綺麗。どの洞窟の水も透明度が素晴らしくパッと見水際がわからない。地面と思ったら水面で、ジャブっと足を入れてしまった。 pic.twitter.com/S3SRTT9mgP
2014-06-29 00:06:29洞窟内には色んな小動物が出入りしていて、鳥や獣の足跡を見つけることが出来た。2枚目はおそらくタニシが這ったあと。3枚目は鳥が運んで来た種から芽が出て来てた木だけど、日差しがほとんど入らないのでこれ以上は育たない。4枚目はゴキちゃん。 pic.twitter.com/rjaUu8INTW
2014-06-29 00:07:17コオイムシ?を洞窟の水の中で見つけた。パンタナールで見つけたタガメの仲間によく似ている。あとはオタマジャクシとアメンボを見つけた。蜂の巣も落ちてた。とにかく水が綺麗。エビとかはいないのかなぁ。 pic.twitter.com/oHvWn4DENy
2014-06-29 00:08:11これはスイッチウッドといってお腹が痛いのが治る木の皮。喉が痛いのに効く木も教えてもらったんだけど画像がないなぁ。3枚目はボケボケだけどネムノキ。4枚目は水を運ぶ木。パンタナールでも教えてもらった。幹の中に水をたくさんたくわえている。 pic.twitter.com/yY9ttTU8TN
2014-06-29 00:11:15洞窟の谷の水場で蛇の抜け殻を見つけたので採集した。まだ湿気があるのでついさっき脱皮したのかもしれない。ブラジル人はヘビの総称をコブラと呼ぶらしく、コブラコブラと連呼して教えてくれるのでかなりビビる。コブラと言われるとかなり怖い! pic.twitter.com/l1l2VSCLJh
2014-06-29 00:11:28ジャングルの中には蜘蛛の巣がたくさんあった。もちろん蝶もいたのだけれど採集禁止だったので捕ってない。洞窟の上の方の穴にはアララアズウ達が暮らしてる(鳴き声はたくさん聞いた)。最後の写真はジャガーの寝床。よくここで寝てるらしい。怖わー。 pic.twitter.com/prG8tgsF2W
2014-06-29 00:12:07こうして洞窟探検の1日は終わっていくのでありました。この帰り道でオオアリクイを見た‼︎(正確に言うと僕は見そびれた)。そしてトウモロコシ畑で大きなバクを見た‼︎‼︎牛かと思ったー。びっくりしたので写真は撮ってない。洞窟編、終了‼︎‼︎ pic.twitter.com/qQpK8zKIW2
2014-06-29 00:12:32アニーをバス停で見送り、お母さんと夕食。手前の黄色いのがルーツ(マンジョワーカ,カピバラも大好き)。めちゃくちゃ美味い‼︎‼︎食後はパシャーダの友人宅に移動し大急ぎでリパッキング。今夜はジャングルで2人きりで野営なのです!超ビビる〜! pic.twitter.com/cpKn6vaNm0
2014-06-29 00:12:51