海水を点滴したというルネ・カントン氏について調べてみた

きっかけとなった件のブログによると、「ただの海水で、病気が治っては儲からない」のでウィキペディアから消えている人物:ルネ・カントン、なのだそうです。
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名取宏(なとろむ) @NATROM

「海水 輸液」で医中誌先生に聞いたら、左足踵部の擦過傷を海水で洗浄後、ビブリオ・バルニフィカスによる敗血症性ショックを起こして大量輸液…という症例報告が引っ掛かって来た。ですよねー。

2014-08-04 17:56:45
名取宏(なとろむ) @NATROM

@DrMagicianEARL Abstractしか読んでませんが、「デブリドマンと足指の切断術」までで済んだようです。[ jglobal.jst.go.jp/public/2009042… ]。

2014-08-04 19:00:25

英語版のWikipediaには普通にルネ・カントンが掲載されているということで、記載内容を抜粋してみました。
航空学の分野でも活躍していた人物のようで、医学の専門家というより発明家や科学者といった方がしっくりくるかもしれません。

ルネ·カントン (1866-1925)は、フランス人の生理学者 、航空パイオニア。 19世紀の終わりに、カントンはエティエンヌ·ジュール·マレーで働いていた。医学アカデミーの会員で科学アカデミーの会長であった。 航空学の発展に意義のある功績を残した。 コレージュ·ド·フランスの研究所 Pathologie Physiologique のアシスタントとして働いていた。彼は生物の温度と塩分濃度につ..