昼寝。

個人的な夢日記
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Κ🗝ちー @kappa_20

徒歩圏内から帰宅するときは気まぐれでいつもはあまり使わない道を通ることがある。今日もかなり前になるが、行きに一度通った覚えのあるだけの地下通路を通ることにした。少し薄暗いその道ではキャッチが若い女性を狙い声をかけていた。ティッシュを投げてチラシを渡す様子を横目に先へ進む。

2014-08-04 13:56:09
Κ🗝ちー @kappa_20

確かこっちの方へ行けばいいと思うのだが、前に通った時と方向が違うのもあってわかりにくい。違っていたなら戻ればいいのだ、と狭いトンネルを抜けると小さな円形の広場に出た。薄暗くよく見えないが、これ以上どこにも道は続いていないように見える。

2014-08-04 13:56:29
Κ🗝ちー @kappa_20

迷子を隠してもどうしようもないので堂々と部屋の中を見回して歩く。反時計回りに一周しかけた時に壁に小さなトンネルがあるのを見つけた。前に通った時には広場を左へ曲がった覚えがあるから、ここを通ったのかも知れない。広場に座っている人の目が気になるが好奇心も相まって先に進むことにした。

2014-08-04 13:57:18
Κ🗝ちー @kappa_20

通路は緩やかに右へカーブし少しずつ幅が狭くなっていく。この道は違うようだと思う前に道は突き当たり、ナントカの館と書かれた看板といくつかの張り紙、時間厳守のお願いが書いてあった。占いでもしている店へ続くだけの道に間違って入ったのだろうと引き返そうとするとそこには待合室と本棚。

2014-08-04 13:57:56
Κ🗝ちー @kappa_20

全く存在に気付いていなかった。気になって覗いてみる。文庫が多いその本棚には見覚えがある気がした。左の方へ目を移すとそこにはマンガがあり張り紙がしてあった。「出したらしまう」

2014-08-04 13:58:17
Κ🗝ちー @kappa_20

部屋のベッドで目が覚める。こんなに狭いベッドだったかと驚いたが、出掛けの探しものでベッドへ移動させられたものたちがそのままになっているだけだ。つい最近引っ越してきたこの部屋は、前に住んでいた部屋よりも細く狭いので少し使いにくかった。

2014-08-04 13:59:10
Κ🗝ちー @kappa_20

大半の家具も別に借りている別の部屋に置いてあるので、寝るための最低限のものと暇をつぶす道具だけが置いてある。 いつの間に寝ていたのだろうと記憶を辿ってみた。長くは寝ていない気がする。携帯電話の充電が切れていて時間がわからないのでパソコンを立ち上げ充電しながら思い出していた。

2014-08-04 13:59:51
Κ🗝ちー @kappa_20

どうしても地下通路で待合室を見つけたところからが思い出せない。そこから家まで帰った記憶も、鍵を開けて部屋に入りベッドに転がった記憶もない。あの店はなんだったのか。また行って店名の確認でもしておこうかと考えたところで気がついた。あの地下通路へ入るまでの道が全く記憶になかった。

2014-08-04 14:00:37
Κ🗝ちー @kappa_20

どこからどこを繋ぐものなのか検討もつかない。ゆるやかにカーブする狭い楕円の通路と円形の小部屋を連続させる建築物が、ただの通路として東京都の地下に存在することがまず不自然ではないか。

2014-08-04 14:01:28
Κ🗝ちー @kappa_20

あれは夢だったのか。ならば2度も通った理由は。あの店は。何もわからないまま電池が戻った携帯電話で時間を確認するがそもそも寝た時刻を覚えていなかった。実は有名な店なのかもしれないという可能性にかけて一連の事件を呟くことにする。と、携帯電話がネットワークに接続しない。

2014-08-04 14:01:58
Κ🗝ちー @kappa_20

嫌な予感を気のせいにして再起動させる。操作ミスをしてもあわてずにやり直すことが重要だ。

2014-08-04 14:02:16
Κ🗝ちー @kappa_20

しかしこの部屋は寂しい。あっちの部屋からあいつを連れてこようか。まだパッと数字が出てこない二部屋の部屋番号をどこかに控えるのは後回しにしよう。また眠くなってきたが、まだネットは戻らない。

2014-08-04 14:02:40
Κ🗝ちー @kappa_20

以上、さっき1時間ほど昼寝した時に見た夢の内容です。

2014-08-04 14:03:17