演劇のワークショップを実況してみた/『持続可能なチェー、ホフ』WS@絶対安全ピン
10/4から始まる連続公演『持続可能なチェー、ホフ』絶対安全ピン(@zettaianzenpin)の出演者募集ワークショップ。
演出:黒田圭(@daakurodaakuro)
企画にアートディレクションで関わるこじょうけいた氏(@kjkit)に当日のオブザーバーとして出席してもらいました。
普段あまり見ることのないWSオーディションというものに立ち会い、そこで見たこと・思ったこと。
- daakurodaakuro
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@kjkit
黒田さんがどう演出して行くかについて。ワーニャ伯父さんの時間の流れをみせたい。セリフを音楽化して、リズムを作る。それを乱す。また戻す。それによって、どういう一夏だったかわかるようにする。
2014-07-27 20:29:31
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@kjkit
まずはクラシックに、作品を理解することが大切だと思っている。なぜなら、テキストと演者の間には距離があることを自覚しなければならないから。
2014-07-27 20:30:35
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@kjkit
黒田「スピードをつけて。ロシア人の身体性がテキストに反映されているはず。ロシア人は、うっさいんです。ところが翻訳にした時に、教養のある人になる。それはギャップ」
2014-07-27 20:38:19
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@kjkit
黒田さん「ワーニャ伯父さんを面白いと思えたのは、去年。ワーニャ伯父さんだけはどうしても、わからなかった(他はわかった)。三人姉妹は10ページより先に進むのに10年かかった。自分なりに面白いことは面白い、わからないことはわからない、で通している。」
2014-07-27 20:57:47