6月どこか 天目と大地と姫華

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―― @tometis_story

@tis_n_rj8 赤鴨】「嗚呼、伸びないなあ」さすがに無理だと、それは何となく分かる。高さを見下ろすようにして。「……ん?どうした、ぼーっとして」ふと、相手がこちらを見てくるのに、目を細めて。

2014-08-23 02:25:25
―― @tometis_story

@tis_n_rj8 赤鴨】「あーーー」そりゃと言いかけて、自分でも見た後に。「まあ、俺自身もそんなにこいつは着慣れてない変な感じだ」と、苦笑する。「そもそも着てる俺が違和感なら、そりゃ、当然なんだろうな」、と自分で納得して頷きつつ、ドーナッツを食べていく。

2014-08-23 02:31:33
―― @tometis_story

@tis_n_rj8 赤鴨】「スーツ……それは……」ふと思い出したように相手の言う台詞はある一つの用紙に思いついて。「……組の?」

2014-08-23 02:42:17
―― @tometis_story

@tis_n_rj8 赤鴨】「ん?あ、ああ、そうだな。ちょっと待て待て待て。早いって」ドーナッツを口に頬張りながら。「ふがふがふが、ひょっとまて。ひまいくから」相手の後ろを左手で器用についていこう。まあ、いいかと思いながら、ドーナツを食べ干すのだ。

2014-08-23 02:48:48
―― @tometis_story

@tis_n_rj8 赤鴨】「わかったわかった」。ドーナツを急いで食べ終われば、彼女と片付けをするのだ。とりあえず、この後どうするかなと考えながら、もう一人が帰ってくるまで、まったりとした時間を、味わおう。

2014-08-23 02:58:01
―― @tometis_story

赤鴨】そう、こういう日々が、身体に馴染んでいく事に、慣れていき……日々は過ぎていく。

2014-08-23 02:58:33
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