航海日和

はんぺん @hannpenn_29

先週末にハウ/ステンボスで某海賊漫画に出てくるようなかっこいい帆船を見てから、航海に出る御三家妄想が止まらない・・ 知識皆無なうえに、6人という少人数をおっきな船に乗せてしまったため、無理がたたって今にも沈没しそうですが、私が落ち着くまで妄想を垂れ流しそうです。

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太子：船長　元皇太子だけど、大臣馬子さんのゴリ押し(という名の強制執行）で妹子とともに国から追い出される。 やたらと、船乗りだからという名目でカレーを要求してくる

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妹子：通信使　元文官　わりと低い官位だったが、皇太子にも物怖じせずにズバズバ意見したせいで、不幸にも太子の国外追放にお目付け役として同行させられる。 一度は完全に貧乏くじを引いたと嘆くが、太子を成長させて国王につかせた暁には大臣に下克上してやろうと密かに意気込むあたり、前向き

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閻魔：機関長　飛鳥二人が嵐に巻き込まれて船を半壊させた際に助けを出す。 機械全般の扱いに詳しく、船の装置はその一部。 彼を加えたことで、船の性能は著しく上がるが、2回に1回は確実に不必要な機械や装飾を施そうとする。 例：船首像をやたらスカートの短いセーラーにする(阻止済み）

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鬼男：甲板員　船が大きい割に船員が少なすぎることから、飛鳥+閻魔が立ち寄った港で船員として迎えられる(主に閻魔の一存） 人数が少ないため、舵取りや甲板管理以外に閻魔の発案装置を形にするのはこの人。　ただし、発案書の9割りを切り裂くのもこの人。

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曽良くん：航海士　元海軍中佐　自国の軍部中枢内での謀略を暴いたせいで、階級を剥奪され、自棄になったところを拾われる。(剥奪された際には、上層部をしっかり再起不能にしていたが・・） 口数は少ないが、言うことは云う。むしろ偶に口を開いたかと思えば、相手の精神をえぐってくる。by司厨長

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芭蕉さん：司厨長　太子達が訪れた城下町で店を出していた料理人。 趣味で詩を詠み、店を訪れた5人にももれなくドヤ顔とともに人類には早すぎる詩を披露。曽良に本人もろともデリートされるが、半日後執念でなんとか良作を詠みあげる。出航前に炊夫として加わる。上船を推したのは航海士だとか・・

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妄想がとどまるところを知らないので、昨日の航海日和の続き・・・　 太子が国を追い出されたのは、表向きでは見聞を広めるため。ただし、実際は王位継承争いから一時的に逃そうとする馬子さんの思惑のため。 太子は最初は気づかずに不満を漏らすけど、妹子は理解してるとよい。

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閻魔は王室から逃げたした過去持ち。 側室の子だったが、要領の良さから影で次期王位継承者と噂される。正室の子から兄のように慕われるが、正室の嫉妬を感じ隣国に逃げる。 次期国王として大事にされている太子が少し羨ましい。それ以上に、正室の子に面影が似ながらも、自由な鬼男を眩しく感じる。

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曽良くんは幼くして両親と死別(たとえ使い回された設定だろうともw） そのためか感情表現が不得手だが、そもそも他人との接触は不要と考える。 船員に加わり、濃すぎるメンツに若干引くが、次第に考えを改める。芭蕉の詩に惹かれ、詩作を試みるが本人を前にすると暴言しか吐けず少し気落ちしている

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もう少し続きそうな航海日和。 気温の低い海域に進むため防寒具を仕入れてくるようお遣いに出された船長。※船長だろうが遠慮なくこき使われます 「なんか似合いそうだったから」という理由で赤い上着(袖なし）を支給された通信使→翌朝、両足をロープで縛られてマスト付近から逆さ吊りの船長発見

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気温の高い海域に進むため、夏着を引っ張り出す船員達。一番体力を使う甲板員のために、機関長が「よかったら」とセーラー服（この場合、水兵服ではなく女子高生制服をさす)をプレゼント →船首像部分に成人男性が括りつけられたまま航海を続ける大型帆船「飛鳥」の目撃情報が船乗りの間で話題になる

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いつも辛辣なことばかり言ってくる航海士と少しでも親睦を深めたくて、夕食のオムレツに妙にぐったりしたクマのような不気味なイラストを施し、本日一番のキメ顔(今日はウィンク)で提供してみた→子の刻から明六つまで、航海士の部屋から馬みたいな悲鳴が聞こえる(後半はすすり泣き)

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結果、航海を始めて半年経たないうちに、船乗りの間で「あの船には近づくな」という暗黙の了解ができる。 いろいろ妄想した結果、たった6人しか乗ってないのに残念な結果に。でも、どんだけ乗り込もうと日和のメンツだとやっぱり同じ結果になりそう・・

はんぺん @hannpenn_29

ありがたいお言葉をいただいたので、航海日和続き。　 ある船長の1日→朝、司厨長へ夕飯の希望を出す(本日はチキンカレー）。昼、近くを通りかかった他の船の船員に、自船より挨拶と情報交換。夜、船員の疲れを労うためにギターを弾き語りしてみる。

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ある通信使の1日→朝、船長が厨房から出てきたあと即座に、司厨長に夕飯を鶏の唐揚げとマッシュポテトに変更するよう依頼。昼、他船に向かって先っちょだけ見せて挨拶している船長を甲板に引きずり出して飛鳥ナイトメアを食らわす。夜、みんな疲れてるのにハーブの♪と歌いだしたアホを鉄拳で沈める。

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ある機関長の1日→朝、船内に異常がないか隅々まで確認作業。　昼→さらに快適な船にする為に船員を集めて意見を出し合う。　夜→先輩として、最近冷たい甲板員と腹を割って話す場を設ける。(真剣○代しゃべり場が彼のイメージ)

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ある甲板員の1日→朝、船内をセーラー服で闊歩する機関長を一刺し。昼→意見交換会で「防衛に大砲置きたいんだけど、名前は飛鳥ナイトメ・・いや、おっぱいミサイルでいいk」と言い出した変態の鼻に練り辛子を詰める。夜→君の意見が聞きたいと「セーラー名鑑2014夏」を手に訪れたイカを海に放流

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ある航海士の1日→仕込みが早くて起きれないと愚痴ってた司厨長のために部屋まで起こしに行く。　昼→「厨房入口に指紋認証機をつけてと」無駄なことを言う隣の席の人間の口を塞いで、自分の意見を伝える。　夜→手が空いたので、夕飯の準備で忙しそうにしているジジイを手伝いに行く。

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ある司厨長の1日→朝、鍵をかけたはずが、航海士に蹴り起こされる。　昼、最近やたら食事の準備を邪魔されるため、厨房に鍵を・・と言うはずが、隣からの「厨房に監視カメラ設置」という非人道的意見に潰される。　夜、明日蹴り起こされないよう、夕食に睡眠薬を盛る予定が本人登場のため未遂に終わる