ライターゆきのFree!プラス

ゆき＠ASSで会いましょう @0310yuki_k

「ん、うめぇな」「良かった」宗介と食卓を囲む朝はとても幸せな気持ちになる。同棲、してる訳じゃないんだけどこの人と迎える朝は特別だなってそう思う。「お前、明日も朝飯作ってくれ」「…いいよ？」「…明後日も明々後日も…」「えっ」「結婚…するか」 #Freeプラス 山崎宗介/特別な朝食

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日差しが強いなって空を見上げれば突然頬に冷たい感触。「ひゃ」「…はよ。暑いからな、これ飲んどけ…ってその顔…くっ…」差し出されたペットボトル。会って早々笑いの止まらない宗介。少しむっとしてみれば「悪かった、行くぞ」まだにやけ顔で手を引かれて #Freeプラス 山崎宗介/待ち合わせ

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「…傘悪いな。」「いいよ濡れて風邪でも引いたら大変だし…」「なぁ」お気に入りの傘の中、触れ合うくらいの距離で歩く帰り道。名前を呼ばれ宗介くんを見上げたら突然の軽いキス。混乱していると「したくなったからした」彼の横顔は涼しげなままで #Freeプラス 山崎宗介/相合傘

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「凛ちゃ…」「っ…ちゃん付けすんな、名前…ちゃんと呼べ」「凛…どうしたの急に」「別に急って事はねぇだろ…理由が欲しいなら…満月の所為って事にしとけ」噛み付く様なキスを満月の所為にして。結局、理由なんて何だっていい。お互いを目の前にすれば何だって。 #Freeプラス 松岡凛/満月

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どうやら凛よりも先に目が覚めた様だ。起こさない様にと慎重に起き上がりベッドから抜け出そうとしたその瞬間、強く腕を掴まれて。「まだ行くな…傍にいろ」低く掠れた声にドキリとする。起きてたならそう言って、と伝える前に腕の中に引き戻されて。 #Freeプラス 松岡凛/おはようのその前に

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宗介が壁を殴る音が耳元で響いた。その勢いに彼の力を感じ、身動きが取れなくなってしまう。触れ合ってしまいそうなくらい距離が、近い。す、と首元に宗介の髪が触れ肩に唇の感触。「何で…凛なんだよ」声が直接体に響く。掠れた声、宗介の表情は見えなくて #Freeプラス 山崎宗介/壁ドン嫉妬

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「…お前また凛と話してたろ」「は、話はしてたけど」瞬間、宗介の瞳から光が消え視界が反転し、手首をきつく掴まれて。「お前は俺だけ見てろ」「わ、私は…」続く言葉が宗介の唇に飲み込まれる。「あんまり調子に乗るな…俺もお前を傷付けたい訳じゃない」 #Freeプラス 山崎宗介/独占欲の暴走

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並んで座るソファー、ふと会話が無くなって凛との距離が近くなる。唇が触れる、と思って瞳を閉じて３秒後。瞼を開ければ凛のしてやったり顔。「からかわないでよ！」真っ赤になった顔を背けようとした瞬間、噛み付く様なキスをされて。 #Freeプラス 松岡凛/狙った獲物は逃さない

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宗介に手を惹かれてドキリとした。あまりにも自然に繋がれた手。友達以上恋人未満、そんな言葉が頭を過ぎり胸が締めつけられる。「宗介、私達って」「…付き合ってんだろ？」「え」「…付き合ってんだよ、今からな」バツが悪そうに視線を反らした宗介の耳が赤くて #Freeプラス 山崎宗介/告白

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宗介が大好きなコーラ味のアイス。爽やかな甘味を堪能していると宗介が突然距離を詰めてきて。アイスが狙われている！！そう直感した私はアイスを死守する為に宗介からそれを遠ざけた、が、「ん…うめぇな」待ち構えていたのは宗介からのキスで。 #Freeプラス 山崎宗介/大好物

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凛に差し出された航空券。行き先はオーストラリア。震える手でそのチケットを手に取る私に凛は柔らかく微笑みかけて。「お前にも、見せたい景色がある。…一緒に来てくれないか？」 #Freeプラス 松岡凛/見せたい景色

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ドアが閉まる音が背後で聞こえた。私は閉じられたドアに押し付けられ、宗介がネクタイに手を掛ける。ネクタイはそのまま床に捨てられ私を恨めしそうに見上げ、それを合図に宗介との距離がゼロになる。「…ん…止めねえから覚悟しろ」 #Freeプラス 山崎宗介/休日の前日

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我慢できない３年生→まこちゃん「…我慢出来そうにない、優しく出来なかったらごめん」凛ちゃん「…この状況で我慢できる訳ねぇだろ」宗介くん「…お前が悪い…覚悟は出来てんだろ。」ハルちゃん「…言葉はもういらないな」 #Freeプラス

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「俺は君が思ってるような人間じゃない…ただの男だって分かってる？」真琴くんの訴えるような真剣な表情からこの人は本当に優しい人なんだと伝わってくる。だから真琴くんの強ばった手をそっと握って「どんな真琴くんでも好きだよ」と伝えれば視界が反転して #Freeプラス 橘真琴/唇は鎖し

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「真琴く…」「っごめ…ん…俺、」ただいまと同時に降って来たキスはいつもの優しいキスと違って。息を荒らげる私を我に帰った真琴くんがキツく抱きしめて。「我慢…出来なくて…辛くなかった？」大丈夫と告げれば首筋に唇を寄せて「もっとキス…したい」 #Freeプラス 橘真琴/ただいまのちゅー

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「全然…足りない……」そう言って真琴くんは私にキスの雨を降らす。髪に、瞼に、耳に、頬に、唇に…何度数を重ねたってそのひとつひとつに胸がはち切れそうになって苦しい。のに、気持ちいいなんて。「…もっと、…キスしてもいい？」 #Freeプラス 橘真琴/よくばりなキス

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「…どこにも行くな」「え、どうしたの宗介？ちょっと冷蔵庫行くだけだよ？アイス食べたいんだけど」「いいから、」ソファーから立ち上がろうとした私の腕を宗介が強く引き寄せる。肩を抱かれ身動きが取れなくなった私に宗介がキスをひとつ。「今は、こうされてろ」 #山崎宗介/どこにも行かないで

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「真琴くん」「何？」緑の瞳と視線が交わって顔がカッと熱くなる。ダブルベッド、１枚の布切れの中に２人でいるっていうのに。「真琴くんはもっと欲張りになって良いと思」言葉の途中、見開かれた瞳、塞がれる唇。「…眠れなくなるよ？それでもいいの？」 #Freeプラス 橘真琴/ダブルベッド

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真琴さんとの電話も数が増えてきた、そんなある夜のこと。「来月、平日にお休みがあるんだけど…その…良かったら一緒にどこか、出掛けない？」「はい！！是非！！」真琴さんからのお誘いに胸が高鳴って思わず勢い良く返事をすれば良かったと真琴さんの笑い声 #Freeプラス ESEDパロ 橘真琴

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デートに誘うだけでこんなにドキドキするなんて思ってもみなかった。俺もいい大人なのによっぽど彼女に夢中みたいで。彼女からの返事がイエスでまたドキドキして、好きと伝える時には一体どうなってしまうんだろうなんて考える。「…良かった。俺も嬉しい。」 #Freeプラス ESEDパロ 橘真琴

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「大丈夫か…？」「平気…」指先から凛の優しさが伝わってくる。その感触に触れられた場所がハッキリと熱をもつのが分かる。凛はスッと目を細め、触れるだけのキスを何度も落とした。目を閉じればこのまま溶けてしまうんじゃないかと感じる様なキスを。 #Freeプラス 松岡凛/メルト

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「ごめんね、辛くなかった？」真琴くんに顔を覗き込まれ顔が真っ赤になるのが分かる。彼の手をギュッと握って大丈夫だよと微笑めば「もう、それ反則だよ」とキスをひとつ。カーテンの隙間から青白く光が差し込み始める午前５時前。「もう１回…いい？」 #Freeプラス 橘真琴/夜明け前

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「おまたせしましたっ…」待ち合わせ場所。ここに来るまでも沢山ドキドキしていたっていうのに何時もと違う真琴さんの私服姿に何処を見ればいいか分からなくなって。「おはよう。私服…かわいいね。」爽やかに微笑んだ真琴さん。顔はまさに茹でダコ状態で。 #Freeプラス ESEDパロ 橘真琴

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君より早く到着したくて１時間も前からここにいるなんて信じられないくらいに時間が速く流れていく。予定より早くやって来た彼女も同じ気持ちだったらいいのに、なんて。「おはよう、私服…かわいいね」緊張してるのに思わず心の内から言葉が転がり出て #Freeプラス ESEDパロ 橘真琴

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「…何度も言わせんな…」「凛、照れてる？」「照れてねぇよ」「やっぱり照れてる」「っ…うっせー照れてなんかねぇよ」バツが悪そうに視線を逸したかと思えば突然、顎を掴まれて距離がゼロになる。「お前の事、どれだけ想ってるか分からせてやるから覚悟しろ」 #Freeプラス 松岡凛/サメさん