140字お題置き場

白銀 桜@Ship 3 @Thelisi_PSO2

「綺麗な言葉ってさぁ、握り潰したくなるよね」 Loiloidia「自分が貰えないからって僻んでるんじゃないわよぉ、見苦しい。少しくらい努力しなさいよねぇ、歪むだけ歪んだおガキ様なんて目も当てられないわぁ」 shindanmaker.com/279018

白銀 桜@Ship 3 @Thelisi_PSO2

貴方はLoiloidiaで『愛に近い執着』をお題にして140文字SSを書いてください。 shindanmaker.com/375517 (時間出来たら書く、昼休み短いからお題のみ先にー)

白銀 桜@Ship 3 @Thelisi_PSO2

ソファーの上の微睡みを、朝焼けが打ち壊す。空になったグラスがラグの上に転がっている。その代わりに、手には電源すら入らない、壊れた端末があった。もう彼女にも判っている。名付ける間もなく失ったモノが何を示し、未だ遺るのか。いつもより色褪せた唇は小さく笑みを刻んだ。「馬鹿な女よねぇ…」

白銀 桜@Ship 3 @Thelisi_PSO2

生還すら困難だと思われた緊急任務。未だ警報が鳴り響く中、肩で息をしながらも立つ人影2つ。 状況確認より早く、此方の安否を問う声に苦笑し。そして紅い唇を甘い笑みに変えた。 「…馬鹿ね、立っていられるのは誰の所為？」 背中合わせ、凭れながら呟いた。 #全力でうちの子をデレさせる

白銀 桜@Ship 3 @Thelisi_PSO2

@Thelisi_PSO2 「甘いお菓子は毒になる」「ただ一粒の心」でLoiloidiaの泣く話の140字文はいかがですか？ shindanmaker.com/448403 (あれ、泣いてない…

白銀 桜@Ship 3 @Thelisi_PSO2

…夜も更け、グラスの氷も溶けきった。 ぼんやりと窓の外を眺める手に、傷だらけの端末があった。 撫でるように、冷えた指が画面をなぞる。けれど端末は沈黙したまま、電源すらも入らなかった。 「…どうしたいのかしらね、我ながら…」 端末に囁くように呟いた紅い唇が、画面をそっとかすめた。