医師としての揺れ。本人の揺れ。家族の揺れ。それぞれのシステムが揺れている。そこで家族会議を提示。会場から歓声。医師としての追体験から、役割の後退を起こす。 #fmws51
2010-11-23 11:35:45アイスブレークでの「自分の大切なもの」の提示、二人の講師が異なる視点をしめすという、講師のBeing、家族会議による多様な視点の追体験、すべてが対話へ結びつく大きな流れを創っています。 #fmws51
2010-11-23 11:40:11対話を通じて、参加者の中でわきあがってきたテーマをそのまま講師が扱って、意味づけを行う、実にレクチャーを行うという試みあはある程度うまくいっていた様子です。 #fmws51
2010-11-23 11:52:37家族会議を開くことで、きいてしまったニーズ、きいてしまった責任をどうするか、という不安。学生の立場ではなかなか感じられることのない、不安を場に投げたWSになっている…。 #fmws51
2010-11-23 11:58:04Kolb的というか、振り返りの理想的な流れをこれだけ自由度の高い設定でファシれたのがすごいですね RT @junmya80: 対話を通じて、参加者の中でわきあがってきたテーマをそのまま講師が扱って、意味づけを行う、実にレクチャーを行うという試み #fmws51
2010-11-23 11:58:12観察者の視点が17世紀の絶対的科学者から、20世紀の相対的複雑系科学者のそれに移りましたね。パラダイムシフト! RT @zenmature: 事例の追体験で、学生に葛藤が生じている。客観的な判断ができるはずが、自分というものが判断に影響することを認識し始めた場 #fmws51
2010-11-23 12:00:00大学の医学教育の場では、○か×しかない。正解か不正回しかない、でも、現場はむしろ逆で、ふつうは正解か不正解かが、確実に言えるときはほとんどない。その現場の「真実」が場に出される。 #fmws51
2010-11-23 12:01:12病気⇒治療、という「線形」の世界から、「病気」に、人格、家族、文化、想いがからまりあって、決断が生み出される複雑性の世界へと学生を連れていく。 #fmws51
2010-11-23 12:02:18医者に知識を質問できる場は、教育の場では豊富です。でも、その人が下した決断について質問をしたり、態度について質問をして、医者がそれに真摯に答える場はあまりない。 #fmws51
2010-11-23 12:07:23学生がそれをきけるほど、現場の医師とはコミュニケーションをとるじかんはない、ラポールを気付く余裕もない。現場の医師も、学生に向けてそんなある意味「言いにくい」ことを表すお琴は、ひるむと思う。 #fmws51
2010-11-23 12:08:47なぜ、そんなことを学生が医者にとうことができたのか?参加者のReadiness、講師のReadiness、そして、議論のd票が与えられたということ。 #fmws51
2010-11-23 12:14:52講師としてのBeingはとても大きかった。何をきかれても、正直に、隠さずに話す雰囲気をもって臨んだこと、それが質問を色々としやすくさせたのかもしれません。 #fmws51
2010-11-23 12:17:59我ながらアドリブレクチャーの精度が高い。状況の意味付け・メタ認知がKey。とれたての新鮮な反応を料理している。複数の講師が同時に偶然同じメッセージがでるとかなりパワフル。 #fmws51
2010-11-23 12:31:33二人の講師がいるときに、二人が全く同じことを伝えると、少し違和感が生じる。でも、ひとつの物語の前半と後半を流れるように伝えると、非常に力強いインパクトがある。 #fmws51
2010-11-23 12:33:21参加者のニーズをその場で把握すること。現実的に多様な価値観を見せること。大切なことが伝わる強さ。そのためには複数講師がいいんだな~。 #fmws51
2010-11-23 12:34:10癌を告知するのは標準的だと思うが、なぜ、しないことがあるのか?、という根底的な質問。対話にうまくつなげられたのだなと感じました。 #fmws51
2010-11-23 12:42:29WSの後半。患者と教科書ではなくて、あたかも実際にかかわったからこそ、できる議論、この患者さんにとって、っこ口とは何なのか、ということを生で学生同士で、対話できています。 #fmws51
2010-11-23 12:45:59複数講師だと、講師としてだけでなく、行使ではない個としての振る舞いを、WSの場に持ち込むことができる。そういったところから、Social Learning の側面が生まれてくる。 #fmws51
2010-11-23 13:18:49講師の果たした役目は?ロールモデリングはあったのか?あえていうなら、知識や診療自体のロールモデリングはおkなっていないが、振り返り・意味づけ・討論のロールモデリングは行った。 #fmws51
2010-11-23 13:24:48このWSで達成したこと。継続性のある家庭医診療を多面的に追体験して、家庭医の振り返りのロールモデリングができた。 #fmws51
2010-11-23 13:24:59達成できたことを、リストアップ。継続性の実感(態度面)教育。討論があったので。現実のケースを小出しにしていった。多面的にも見せた。学習者の創造性の余地を残した。 #fmws51
2010-11-23 13:25:18そもそも、学習者に対して、考えた目標はなんだったのか?家庭医療学というものの存在の重要性を実感してもらうこと 態度面か、やはり。 #fmws51
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