2人の講師で、よく場を操ったなーと感心する場面が出現。語り手、写真、演出、20数名を一瞬で講義室から僻地の診療へつれさった感じです。 #fmws51
2010-11-23 10:42:11場の切り替えが効いている。資料をカルテと呼び、学生を先生と呼び始めた。SSSへのPM適応+PMは不要という本人・家族。医学生のあなたが医師ならどうするか?手元のカルテ、学生だけでディスカッションが自然に進んでいる・・・。シンク・ペア・シェアが効いているのか。 #fmws51
2010-11-23 10:48:23学生を医者にした要因、状況を言語・映像で詳細に持ち込んだこと、相手に役割を与えたこと、役割を想起させるツールを手渡したこと(仮想カルテ、往診かばん、検査の結果) #fmws51
2010-11-23 10:49:11本当に。映像で再確認。再認識。ありがとうございました。@junmya80 実は大きな支えをしてくれた先生がいました。吉本先生、ありがとうございます。 #fmws51
2010-11-23 10:49:45意思決定できない場への振り返り。知識武装をのぞむ学生。対話することに期待する学生。情報共有は大切だけど、患者さんに決定権を任せていいの?という葛藤をする学生。患者さんの意思決定は実は医師のスタンスで決まってしまうのでは?という問いかけもあり。こうやって悩むんです。 #fmws51
2010-11-23 10:57:18医師としてどうあるべきか?価値観をどう扱うか?自分の親だったら?と医師として考える。この意思決定に悩むプロセスについての感情の振り返り。「はたして自分は正しいのか?」「この人はなんでPMしないという理由をもつのか」「80歳のこの人にとっての死とは?」・・・ #fmws51
2010-11-23 11:04:43素直な意見の深さに感動。「情報提供が誘導になるかもという影響力の大きさへの不安。」「どこまでが自分のしたいことで、どこまでが患者さんのしてほしいことかがわからない。」といったコメント。追体験が進み、リアリティが深まっている。 #fmws51
2010-11-23 11:07:30医師としての判断の中に、どうしても医者の個人的な経験が入る余地が出てしまうことに学生が気付き始める。そこへの葛藤・不安が学生から表出。学生の社会化が行われている。 #fmws51
2010-11-23 11:10:54事例の追体験で、学生に葛藤が生じている。客観的な判断ができるはずが、自分というものが判断に影響することを認識し始めた場。患者さんとの出会い、意思決定の追体験が、組織社会化の一つのきっかけになっている。 #fmws51
2010-11-23 11:12:34医学生教育における、アートの重要性。講義室に現場をそのまま持ち込む。映像、台詞、演出。講師はアーティストで、学生の気付きのための場を準備し、デザインする #fmws51
2010-11-23 11:14:40Voice of medicine 高校生が、医学部に入学して、勉強していく、1-6年生の間に、植え込まれる価値観。でも、それは一般の人にはない。患者が持っているのは、Voice of human world 医学生というキャリアに対するメタ認知に優れた発言。 #fmws51
2010-11-23 11:18:50二人の講師があえてことなる、価値観を提示することによって、絶対性が崩れる、従来型の講師学習者関係が崩れる、大切な一瞬。 #fmws51
2010-11-23 11:20:48ロールプレイが、体重の意味づけをはたしている。視点の多様性を味わってもらうこと、Voice of medicineから、Voice of human worldへ再度戻ること。 #fmws51
2010-11-23 11:32:05