ぽたぽた焼(水之江めがねさん)の「時かけ凛ちゃん!」を読みました。りんまき。タイトルから分かるとおりの「時をかける少女」パロで、凛ちゃんがタイムリープする話。「時をかける少女」は2006年の細田版映画を一度しか見ていないので、細かいパロネタはよく分からなかった。
2014-10-17 23:16:16でも、りんまきのお話として素晴らしいのは変わらない。ニャーメンゴーエフェクト。過去の自分との再会は王道だけどやはり燃える。そして戻った未来で、全力疾走からの再会。真姫ちゃんが不穏だったけど、収まるところに収まった感じでにやにやできて良いお話だった。
2014-10-17 23:16:29何気にかよちんがメンバーの中で一番早く結婚してるのはとても、らしい、という感じがした。はずだったんだけど、違うわ、のぞえりも結婚してたわ。なんなのこいつら。夫婦なの。夫婦だな。アドバイスしながら当たり前のように惚気るのんたん強キャラすぎるだろ。ごちそうさまでした。
2014-10-17 23:16:51終わり方については、まあ、「ここで、ここで終わりかよ!?」という感じがないでもなかったんだけど、あんまり踏み込みすぎるのもなあ、というか。先が見たいぐらいがちょうどいいよね、仕方ないという感じで。委託で買ったので噂の栞が手に入らなかったのが心残りです。
2014-10-17 23:17:03めがね先生(@miz_1001)、「時かけ凛ちゃん!」の感想を自主的にまとめたのでお納めください。「「時かけ凛ちゃん!」感想まとめ」 togetter.com/li/732877
2014-10-17 23:19:16@miz_1001 話全く関係ないですが『時かけ凛ちゃん!』いま読み終わりました。最高でした。凛が過去が変わってることに気付き焦るシーンなんか自分もドキドキしました。本当にありがとうございました
2014-10-18 21:56:50Bloodthirsty Butchers - TOWER RECORDS ONLINE tower.jp/article/interv… 〈僕はどんどん年をとっていく訳で/作るものはどんどんと色褪せる〉
2014-10-20 01:40:10時かけ凛ちゃん読了。 ホントに凛ちゃんは爽やかな風やな。 そして、水之江めがねさんの書かれるラブライブ小説は、やっぱりラブライブそのもの。 とても面白かった。
2014-10-24 19:39:54ぽたぽた焼き「時かけ凛ちゃん!」 、読了。 めがねさんの文章にひとしきり酔いしれる一冊でした。タイトルの通りタイムリープを軸に据えつつ、時間軸と世界線を超えてやり取りされる構成の妙と、凛ちゃんの内面を描き込んだ心理がとても心地いい。
2014-11-14 21:01:28承前)今のまま過去に戻れたら何をしたい? の問いでもあると思うのですが、輝かしい過去や懐かしい昔に戻った時、大人になってしまった自分を単に嘆くのではなく、時間の経過による恩恵や得た知識、経験を武器としても捉えるのは、彼女が彼女である魅力なのかなあと思ってみたり。
2014-11-14 21:03:56承前)ラベンダーの猫を通しての主題でもありますが、猫を繰り返し比喩に出して描かれる凛がとても魅力的。 冒頭1ページめの「二十五歳になった今でもまだ凛の中の四分の一ぐらいは猫で、残りはかろうじて人間になった」のワンセンテンスからして物語への引き込み方が凄いと思いませんか、あなた。
2014-11-14 21:08:14承前)さらりと提示された伏線が最後にかちっとはまる瞬間、頑張ったことへのささやかなる報いが、時間跳躍のできない読者にも救いになったのかなと思いました。心憎いのはそこからさらにもう一つ先があることですかね。 素晴らしい本をありがとうございました。
2014-11-14 21:12:54自分の狭い視点からの偏見かもしれぬが、ラブライブの同人誌は大人になった彼女達が、「あの時」を振り返るとか「あの時」に端を発した問題を今も引きずっている、みたいな構成が割合多いように思うのだけど、このへんの文脈もたぶん本編の二度と戻らない輝ける一瞬性を感じさせるような。
2014-11-15 09:00:03遅くなりましたが水之江めがねさんの時かけ凛ちゃんを読みました。猫と人の二面を併せ持つ星空さんの表情が楽しく、タイムリープ系なのに話がコンパクトで読みやすかったです。新潟の花陽さんとハリウッド矢澤にニヤニヤしました。あと、しおりがすごい…
2015-01-03 16:07:00