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イエローオスシ @ninja_account1
ニンジャスレイヤーの面白さを支えるものに層構造と緩急があると思う。 層構造とは単語、ツイート、キャラクター、エピソード、部、作品全体、さらに作品の外側のことで、 緩急とは左右、とも言われるシリアスとリラックスの変化や、戦闘や情景描写の密度の変化のことだ。
イエローオスシ @ninja_account1
層構造のうち、単語とは「ネオサイタマ」「アイエエエ」「ニンジャナンデ」といったいわゆる忍殺語であり、それだけ見ればニンジャスレイヤーのことだと分かるもののことだ。これは読者でなくとも目にでき、トレンドに乗ったり作品の知名度向上にも買っている。反面、ウザいと言われることもあるが…
イエローオスシ @ninja_account1
ツイートは、それを見れば情景が浮かぶような、印象的なシーンであり、そこだけ切っても意味が通るようになっている。エピソード冒頭は特に印象的なツイートが多い。(これまでのあらすじ)もそうだ。 twitter.com/NJSLYR/status/… twitter.com/NJSLYR/status/…
ピリカ・ラザンギという甘い食べ物 @mynetworks666
@ninja_account1 私は忍殺の緩急好きなんですけど、なんて言ったら良いんですかね?忍殺語とか忍殺独自の描写が、普通のSFを読み進めてるところに入れられてアイエエ!?ってなるし、作者も訳者もそこらへんわかっていると思う。司馬遼太郎と同じ緩急アトモスフィアを感じる。
イエローオスシ @ninja_account1
@mynetworks666 かつくらのインタビューでモーゼズがアクションの解像度をエピソードごとに変えてる、っていってましたね。脳内で低予算映画かド派手なCGを切り替えていると言ってました。
ピリカ・ラザンギという甘い食べ物 @mynetworks666
@ninja_account1 なるほど。目からうろこが落ちたというか、すごく納得できた。オムニバスだからそれほど気にならないけれど、描写が偏ってて飽きが来ないとか、構成が自由だなっていうのは思ったことがある。でも全部忍殺ワールドの中に取り込まれてもおかしくならないのがスゴイ
イエローオスシ @ninja_account1
キャラクターは言うまでもなく、フジキドなどのメインキャラやフジオらライバル、ニスイなどのエピソード限定主人公、スミスなど脇役が魅力的かつ個性的で、彼らに生活感があることを指す。ニンジャ名鑑もキャラを際立たせる仕組みだろう。 twitter.com/NJSLYR/status/…
イエローオスシ @ninja_account1
エピソード毎に完結することで読者が途中参入する門を広げている。これはまだうまく行っているか疑問で、分量に気後れしてしまうこと、ツイッターで文章を読むことに抵抗がある人が多い問題があると思う。
ピリカ・ラザンギという甘い食べ物 @mynetworks666
@ninja_account1 個人的には、どっから読んでもいいって言われてもフツーはネオサイタマ炎上1から読むし、オムニバスの理由にはモーゼズ氏の表現上の別の意図、目的を感じたり。
イエローオスシ @ninja_account1
部ごとの区切りはソウカイヤやザイバツといった敵組織の変化の他に、1部では単身復讐に挑んだフジキドが、2部では仲間を増やし、パーティーでラストダンジョンに挑んだり、3部では各キャラの日常が描かれたりする変化がある。 敵、味方、世界の変化が描けるのは長期連載の強みだろう。
イエローオスシ @ninja_account1
作品が変化しても、作品全体で語られる主題は変わらない。それは新たな形のヒーローを描くという点だ。モーゼズ曰く、ニンジャ型ヒーローを描きたいのだと言う。それがどんなものかまだ断言は出来ないが… twitter.com/NJSLYR/status/…
イエローオスシ @ninja_account1
作品外部というのは、我々がこうニンジャスレイヤーについて語っていることだったり、質問コーナーで作品内キャラと会話することだったり、二次創作や挿絵を描くことだ。 忍殺がアメコミやゲームのパロディを用いることも作品外部との繋がりと言えるだろう。やりすぎると混乱する諸刃の剣だが。
イエローオスシ @ninja_account1
眠くなってきたのでひとまずここまで。 言いたいのは、ニンジャスレイヤー面白いのでみんな読もう、ということだけ。 #このTLで言っても仕方ないだろ
ピリカ・ラザンギという甘い食べ物 @mynetworks666
寝よう。忍殺についての感想を文章化しようとすればするほど、忍殺を楽しめない気がするし、多分忍殺はそんな必要が無い。 ミヤモト・マサシ曰く、「考えないで、感じた方がいい」
イエローオスシ @ninja_account1
この層構造はどの作品でも共通することだけど、意外と実践してる作品は無いよね。 単語から、というのは特に。
イエローオスシ @ninja_account1
ニンジャスレイヤーの描写の緩急について語りたいと思う。
イエローオスシ @ninja_account1
緩急の一つとして、アクション描写の密度の変化がある。よく忍殺では「イヤーッ!」「グワーッ!」に代表されるような省略表現が特徴だとされるが、それは正しくない。詳しい描写と省略表現の落差が特徴、というのが正確だろう。
イエローオスシ @ninja_account1
最初に詳細表現をして、後に省略してスピード感を出す例として顕著な例がこれ。一回描写されたシーンを「イヤーッ!」「アバーッ!」だけで繰り返すことで一瞬で5人のモヒカンの首が飛ばされたことを表現している。 twitter.com/NJSLYR/status/…
イエローオスシ @ninja_account1
描写の密度変化によってバレットタイムの表現も行なう。コンマ数秒を詳細に描くことでガンドーの超反応を表し、後のフジキドのラッシュを際立てている。 twitter.com/NJSLYR/status/… twitter.com/NJSLYR/status/… twitter.com/NJSLYR/status/…
イエローオスシ @ninja_account1
作中でも触れている、左右と呼ばれるシリアスとリラックスも描写の緩急の一部だ。スワンソングの冒頭など、モヒカンからの視点変化で一気に緊張感が出る twitter.com/NJSLYR/status/… twitter.com/NJSLYR/status/… twitter.com/NJSLYR/status/…
イエローオスシ @ninja_account1
ネタバレになるが、サツバツ・ナイト・バイ・ナイトでのとある人物の登場シーンなどは緊張感の作中最大落差を記録したのではないだろうか。
イエローオスシ @ninja_account1
シリアスとリラックスのバランスはエピソードごとでも保たれていて、2つの連載がどちらかがシリアスならどちらかがコメディよりなエピソードになるのは翻訳チームも意識しているようだ。ニチョームウォーとマグロ・サンダーボルトとか。
イエローオスシ @ninja_account1
ニンジャスレイヤーは勢いやアイデアだけでなく超絶技巧の産物であることも皆に知ってほしいのだ

コメント

イエローオスシ @ninja_account1 2014年9月18日
まとめを更新しました。 緩急についての考察を追加しました。
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