2014年度enPiT BizApp AIIT ビジネスアプリケーション演習・特論 2日目
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YoshikiEguchi
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YoshikiEguchi
@YoshikiEguchi
事例その4。ロボットのインタラクションを考える。子供がロボットと神経衰弱すると子供が全然楽しくない、というのが課題だった。 #enpit_aiit
2014-09-23 20:38:58
YoshikiEguchi
@YoshikiEguchi
子供同士の神経衰弱を観察すると、細かいインタラクションがいろいろと存在することに気づいた #enpit_aiit
2014-09-23 20:44:02
YoshikiEguchi
@YoshikiEguchi
まとめ。 ・製品・サービスを考えるには、テクノロジーの視点だけでなく、UXの視点で考えることが肝要である。 ・UXを理解するだめには、利用者そのものを深く理解し、考察をするエスノグラフィが一つの有力なメソッドである #enpit_aiit
2014-09-23 20:45:38
YoshikiEguchi
@YoshikiEguchi
質疑応答。 Q)Webサービスにエスノグラフィを用いた事例をもっと知りたい A)コミュニケーションサービスの事例。ユーザ同士がどうコミュニケーションを取るかを観察した。 #enpit_aiit
2014-09-23 20:47:41
YoshikiEguchi
@YoshikiEguchi
Q)エスノグラフィを行う期間はどれくらいか。 A)数ヶ月行う場合もあるし、短い時は半日くらいの場合もある。 #enpit_aiit
2014-09-23 20:48:42
YoshikiEguchi
@YoshikiEguchi
Q)UXを調査する方法としてログ解析やテキストマイニング、観察法、日記法などがあるが、それに比べてのエスノグラフィの優位性は。 #enpit_aiit
2014-09-23 20:51:34
YoshikiEguchi
@YoshikiEguchi
A)日記法、ログ解析なども組み合わせて行うこともあるのでどれが優れているわけではない。特にログ解析はエスノグラフィと親和性が高いので注目されている。まずビッグデータであたりをつけて、エスノグラフィで深く掘るなど。#enpit_aiit
2014-09-23 20:52:29
YoshikiEguchi
@YoshikiEguchi
最近佐々氏が周囲を観察して気づいたこと。おしゃれな補聴器をしている人がいた。メガネがファッションになっているように、人の機能を補う他の補助器もファッションとして取り入れてもいいのでは。 #enpit_aiit
2014-09-23 20:57:24
YoshikiEguchi
@YoshikiEguchi
Q)「言っていることとやっていることが違う」という話があったが、観察を行うとそれが対象に影響を与えないのか A)もちろん影響を与える。かっこつけるのだが、全体の行動のうち2割くらいしかかっこつけられない（8割は普段の行動）。 #enpit_aiit
2014-09-23 21:01:02
YoshikiEguchi
@YoshikiEguchi
また、エスノグラファは周囲に溶け込むよう訓練されているので、影響を少なくすることができる。#enpit_aiit
2014-09-23 21:01:47
YoshikiEguchi
@YoshikiEguchi
Q)エスノグラフィが難しいケースはどのような場合か A) ・入れないフィールドがあるとき。オフィスの中の働き方など。 ・観察の対象が少ないとき（相手が緊張するので） ・若い人（not子ども）の観察。「普段どおり」がなかなかできない #enpit_aiit
2014-09-23 21:05:15
YoshikiEguchi
@YoshikiEguchi
エスノグラフィのインタビューは非構造化インタビュー。構造化インタビューとは聞くことのフローが決まっているもの。いっぽう、状況に応じて質問を変えるのが非構造インタビュー。 #enpit_aiit
2014-09-23 21:07:20
YoshikiEguchi
@YoshikiEguchi
Webサービスのためにネットの利用を観察するとき、前後も観察すると良い。たとえば、佐々氏は連ドラで「武運長久」という単語が出てきたので、iPadでそれを検索した。 #enpit_aiit
2014-09-23 21:11:35