- uchida_kawasaki
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2頁上段最後…○ 対照群として福島県で事故後に生まれた子どもを調査するのが科学的に最も望ましい。被爆していない集団?? 今も放射性物質は出続けだし、早期メルト・スルーなら半減期が長いα核種が環境に存在するのでは? @kannamitsuta @YuriHiranuma
2014-09-23 16:22:35「被ばくしていない集団」とは、明示されていないですね。今も被ばく続行中だとは考慮されてない。福島県外での大規模な対照群の検査実施には倫理的問題の可能性があるので、事故後生まれの、初期被ばくのない集団が最も望ましい、と。@digital_comic12 @kannamitsuta
2014-09-23 16:30:32先生も、鈴木教授を呼ぶ事を言われてましたが、この文書では、未だにスクリーニング効果による癌の多発を裏付けようとしてる。でも、検査を続けると転移性の強い悪性の癌が発見されてしまう。だから過剰審査を理由に、検査自体をやらない? @YuriHiranuma @kannamitsuta
2014-09-23 16:46:36「過剰診断を理由に、検査自体をやらない」のが目標のようですが、悪性度の高い転移癌が見つかるのは、もはやスクリーニング効果と言えないのでは、と思います。色々と論理破綻してるのに無理矢理議論を進めてるだけですね。 @digital_comic12 @kannamitsuta
2014-09-23 17:09:35げ。なんじゃこりゃ。 ↓ 放射線不安も疾患に 健康管理専門家会議で意見 (2014年9月23日 福島民友ニュース) minyu-net.com/news/news/0923…
2014-09-24 06:46:42引用:環境省は22日、東京電力福島第1原発事故による本県や周辺住民の健康管理の在り方を検討する専門家会議を都内で開いた。会合では「事故による放射線で健康への影響が見込まれる疾患」に、幅広い健康不安を含めるべきだとの意見が相次いだ。
2014-09-24 06:47:02引用:健康不安をめぐっては、東大大学院の川上憲人教授(精神保健学)の研究チームの調査結果が報告された。本県の避難区域を除く30地点の1000人にアンケート調査し、447人から回答を得た。
2014-09-24 06:47:33引用:放射線に関するストレスを9項目に分類した設問では、このうち421人から回答があった。「とてもそう思う」から「全くそう思わない」の4回答で求めた。
2014-09-24 06:47:48引用:深刻な病気にかかるのではないか」の質問には「とてもそう思う」と「ややそう思う」を合わせると61%だった。「次の世代の人たちが病気になるかも」は計73%、「原発事故に関する報道をみると不安」は計82%で、健康に対するストレスが確認された。
2014-09-24 06:48:00引用:福島医大の丹羽太貫特命教授は「広島と長崎の原爆の健康影響調査では、被ばく線量と直接関係のあるリスクをいかに取り出すかを調査したが、今回の事故では実際に起こっている影響からスタートすべきだ」と、健康不安への対策を重視すべきと指摘した。
2014-09-24 06:48:20引用:しかし、座長の長滝重信長崎大名誉教授は「今までの(研究の在り方の)習慣と違うところがある」と発言するなど、被ばく線量と健康不安を結び付ける考えに否定的な見解を示した。(引用終わり)
2014-09-24 06:49:30委員の数人は、健康不安を持つ人には、健診・検診よりも寄り添って話を聞く方がいい、とかとんでもないことを言ってましたが。それによって本当に健診・検診が必要な人が受診できなくなってしまったら、誰が責任を取るのか。実際に受診して結果を見ないと納得できない場合もある。
2014-09-24 06:51:21@YuriHiranuma @uchida_kawasaki 確かに『傾聴』は医療の基本ですが、あまりにそのことが強調され過ぎて、科学的な医学からかけ離れてしまうことを危惧します。よく話を聞けばすべてが解決するほど医療は甘くないですから。。。
2014-09-24 07:18:13@Todaidon @uchida_kawasaki 先日の長瀧委員会の感じでは、検診なんかいらん、不安な人は保健師さんと話してもらえばいい、みたいな括りになってきてたんです。相談員制度へのつなぎなんでしょうが、最初から「不安」と決めつけてる保健師と話せるわけないじゃないですか。
2014-09-24 07:25:24長瀧座長、しきりに「本当に住民の方のためになる」結論を出したいと連発してましたが、当事者の住民の方も参考人として呼べばいいんじゃないですか?丹羽氏セレクトの住民じゃなくて。不安に感じてる人らの話を聞けばどうなんだ、と思うけど。というか、医療問題なら環境省から厚労省に変えてほしい。
2014-09-24 07:28:12@YuriHiranuma @uchida_kawasaki なるほど。『心のケア』というと聞こえがよいですが、Yuriさんが書かれたような状況が本当なら、かつての独裁国家が反対する人に精神科治療を受けさせたエピソードを想起してしまいます。日本の医療倫理が問われているのでしょう。
2014-09-24 07:42:40環境省の専門家会議が大詰めですが、私の記事がマニアックすぎるので、簡単整理してみます。 論点1◎福島原発事故に伴う健康診断&医療支援の方向性 ★「被曝影響」に限定するのか(放射線起因性に厳格な原爆症認定型) ★「事故影響」と広げるか(事故影響を幅広く救済するチェルノブイリ法型)
2014-09-24 22:31:09論点2◎そもそも専門家会議の目的は? ★子ども被災者支援法13条のみに限定(放射線影響のみ) ★子ども被災者支援法13条おみならず14条または2条なども含む(健康不安や住民ニーズ)
2014-09-24 22:31:24論点3◎福島県外での健康診断 ★住民の不安がある限り希望者には検診すべき(石川、春日、本間、大久保) ★検診には利益と不利益がある。検診よりカウンセリング(長瀧、祖父江、遠藤、丹羽)
2014-09-24 22:31:36論点4◎線量評価とリスク評価 ★UNSCEAR2013報告書によると「被曝によるがんの増加」は観察しにくい。(長瀧) ★UNSCEAR2013報告書の線量は平均だし幅がある。(本間) ★WHO報告は「がんが増える」と言ってる(津田)
2014-09-24 22:32:55論点5◎その他(論点整理から外されている問題) ★健康診断や医療減免を受けられる線量基準(13条) ★甲状腺がん検査以外の検査の検討(支援法基本方針パブコメ) ★医療費の減免措置について(13条3項)
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