演奏会概要
第335回定期演奏会
小泉音楽監督 ブルックナーを再び
http://kyukyo.or.jp/cms/3301
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曲目
シューマン/ピアノ協奏曲 イ短調 作品54
ブルックナー/交響曲第1番 ハ短調<リンツ稿> -
出演
指揮:小泉和裕
ピアノ独奏:アンドリュー・フォン・オーエン
なお、この演奏会は11月23日(日)の「クラシック音楽館」(Eテレ、21時~23時)で放送予定とのこと。
感想ツイート
今日九響定期でブル1(リンツ稿)を聴いて、来年3月の名フィル定期でブル1(ハース版)を聴く者こそ、真のブルオタなり。
2014-09-24 17:28:05九響定期前半終了。フォン=オーエンのシューマンPf協奏曲。NHKのカメラは回ってなかった。 1,2楽章は微妙に木管のアンサンブルが嵌まらないというか、出すぎだと感じるパートがあった。また、好みのピアニストではないなぁと思った。フフロレスタンノのテーマが決まってなかったので不満。
2014-09-24 19:48:06しかし最終楽章ですべてが嵌まった! ! 寝ていたブルオタのおじさんたちも起きた!! そして、今日は弦が大変よろしい。後半に期待大。
2014-09-24 19:51:19九響定期終了。ブル1の第一楽章は、同曲演奏の最高峰であるところのノイマン/ゲヴァントハウスに匹敵していた。いや、本当に。
2014-09-24 21:09:05シューマンのピアノ協奏曲にはCHAA、即ちクララの名前が散りばめられていますが、同時にベートーヴェン「フィデリオ」のフロレスタンのアリアの引用でもある訳です(そしてフロレスタンはシューマンでもあります)。そこの表現がいまいちなピアニストが多い気がします。ちゃんと分かってるの?と。
2014-09-24 21:42:40昨夜の九響ブル1は、一、四楽章が良かったので、抜粋で放送するなら、この楽章でお願いしたいわ。 終始気合い入りまくりの熱演だったので、あまり文句付けたくないけど、第三楽章がちょっと・・・。舞踏のリズムになってなかったと思います。
2014-09-25 09:01:43九州交響楽団の定期演奏会に行ってきました・・・シューマンのピアノ協奏曲とブルックナーの交響曲第1番というなかなか渋いプログラムでしたがなかなかの熱演でした♪
2014-09-24 21:03:26@lily_viola 九響のコンサートが放送されるのはあまり聞かないので、活動の様子を広めるのにもいいですね♪しかし生で聴くブルックナーの交響曲はなかなかギラギラとしてますね・・・
2014-09-24 22:52:15今日は小泉&九響定期、メインはブル1。NHKの収録があり。音楽監督就任以前も何度も聴いていたが二期目にしてやっと小泉さんが分かって来た気がする。秋山さん同様当たり外れがある人なんだな。今日は大当たり。
2014-09-24 21:07:26帰宅してスパークリングワインと牡蠣フライでルネッサンス♪思わぬ邂逅あり(*_*) 九響のブルックナー1番素晴らしかったな\(^o^)/ 入り口でもらったパンフレットを確認していたら、楽団員にまさかまさかの旧知の人、発見♪あの時は高校生だったよね!ずっと続けていたんだね(*^^*)
2014-09-24 22:27:29九響定期終演。シューマンのピアノ協奏曲とブルックナーの第1番(リンツ稿)のプログラム。冒頭の木管のアンサンブルのもつれが前回の《弦楽セレナーデ》(エルガー)を想起させるも、今回は立て直す。第1楽章はピアノもオケも音が空気と溶け合わず、舞台上のみで響いている印象。
2014-09-24 22:30:10切り替わったポイントは第1楽章カデンツァの直前にあるトゥッティ。ここの音量の力強い振れ幅で一気に場の雰囲気を持って行く。ピアノもこれに乗り切る。この手の「見せ場」を作ることができれば後はそれに乗っかるのみ。終曲まで安心して聴けた。第2楽章のかけあい、第3楽章のアンサンブル。
2014-09-24 22:30:42ブルックナーは冒頭数小節でオチが読めた。音楽に関係無いが先週の『砂の栄冠』を読む様な感覚。「これは打つ」と。「見せ場」を作らずとも最初から最後までが「見せ場」。本当の意味で理想的なダイナミクスの差を求めるにはアンサンブルの問題があるものの、それでも十二分に痒い所に手が届く演奏。
2014-09-24 22:31:12これらを踏まえた上で、演奏会全体について、逆に言えば、「見せ場」以外がなおざりに聴こえるのが気になる。「見せ場」たりうるトゥッティに至るまでのプロセスがプロセスたりえない。大見得をきると喜ぶ聴き手の多さはよく理解できる。そして自分もその一人。しかし、問題は大見得をきるまで。
2014-09-24 22:31:44今日は九響のコンサート。最初のシューマンのピアノ協奏曲はアンドリュー・フォン・オーエン氏の踊るような演奏が良かったです。結構、身長高いイケメンでした。この曲はウルトラセブンの最終回で知った曲です。
2014-09-24 22:40:52そして、一番聴きたかったブルックナーの交響曲第1番。この曲はなんか良い意味で田舎くさい曲です。第1楽章では牧歌部分が有ったり、第3楽章は農民danceのようだったかと思うと、第4楽章の第1主題は炎を叩きつけるような部分も有る。しかし、年に演奏会が数回あれば良いのが難点です。
2014-09-24 22:47:24で九響の演奏は哀愁を感じさせつつも、リンツ稿の良い田舎くささと若々しさを表現出来ていたと思います。はるばる遠征した甲斐がありました( ^-^)
2014-09-24 22:52:13久しぶりのクラシック。ブルックナーを福岡で(日本でも)演奏するのは珍しいそう。九響のチャレンジ、あっぱれです。いいものを聴いたなー。押し寄せてくる音の波動がとても心地よかったです。
2014-09-24 22:41:19