子どもたちを取り巻く環境について考えるラウンドテーブル「絵本・公園・教室から始まる未来を創造する場づくりとは?」

2014年9月23日に札幌市資料館で開催された、札幌国際芸術祭2014関連プログラム・子どもたちを取り巻く環境について考えるラウンドテーブル「絵本・公園・教室から始まる未来を創造する場づくりとは?」の実況ツイートです。
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リンク Sapporo International Art Festival 2014 子どもたちを取り巻く環境について考えるシンポジウム「絵本・公園・教室から始まる未来を創造する場づくりとは?」 | 札幌国際芸術祭 2014 現在、子どもたちを取り巻く環境に対して継続的に取り組まれている様々な活動が存在します。 札幌国際芸術祭2014での展開を含めた札幌市内で展開されている活動の状況を振り返り、その成果や課題を共有する中で、私たちが生活する地域やこれからの社会において必要な「未来を創造する場づくり」とは何か? またその可能性について、各活動を牽引している 関係者が集い話し合います。 ■開催日時: 2014年9月23日(火) 14:00〜16:00 ■開催場所: 札幌市資料館2階研修室 札幌市中央区大通西13丁目 ■参 ....
札幌国際芸術祭(冬眠)非公式⛄っっln💤 @SIAF_HACK

明日23日(祝) 子どもたちを取り巻く環境について考えるシンポジウム「絵本・公園・教室から始まる未来を創造する場づくりとは?」(札幌国際芸術祭クロージングプログラム)14時~16時、札幌市資料館2階、無料、申し込みした方が良さげ。sapporo-internationalartfestival.jp/relprograms/ch…

2014-09-22 15:57:22
サカナ通信2017 @siaf_sakana

本日お昼は資料館に集合!「子どもたちを取り巻く環境について考えるシンポジウム 絵本・公園・教室から始まる未来を創造する場づくり」14:00~16:00@札幌市資料館2F研修室です! pic.twitter.com/kXDJ0KkgHF

2014-09-23 09:32:00
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サカナ通信2017 @siaf_sakana

資料館ではこの後14:00より、子どもたちを取り巻く環境について考えるシンポジウム「絵本・公園・教室から始まる未来を創造する場づくりとは?」が始まります! pic.twitter.com/XGWpS9bNHN

2014-09-23 13:57:54
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新藤しんどう理おさむ @osamushi036

あまり中身を把握してないけど、漆さんに誘われるままやってきた「札幌国際芸術祭2014 子どもたちを取り巻く環境について考えるラウンドテーブル」。札幌市資料館。 「絵本 公園 教室 から始まる 未来を創造する場づくり」とも書いてあります。これは気になる。

2014-09-23 14:09:30
サカナ通信2017 @siaf_sakana

シンポジウムが始まりました。前半の1時間は「未来を創造する場づくり」と題し、芸術祭編と小学校編の二つの観点からインタビュートークがあります。まずはコロガル公園 in ネイチャーのメディア・ディレクションを担当している杉本達應さんからコロガル公園の事例が紹介されています。

2014-09-23 14:18:10
サカナ通信2017 @siaf_sakana

コロガル公園はもともとYCAMされていましたが、札幌のコロガル公園は独自に設計されているとのこと。また、子供たちが制作チームが全く想定していなかった遊びを発明しながら楽しんでいる様子の紹介がありました。 pic.twitter.com/w73noesWwy

2014-09-23 14:27:10
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サカナ通信2017 @siaf_sakana

現在の公園には様々なルールがあるという話題などに触れながら、「公園」とはどのような場所なのかという考察があり、とても興味深い話です。

2014-09-23 14:29:10
サカナ通信2017 @siaf_sakana

続いて、サッポロ・エホン・カイギのコーディネーターを務める冨田哲司さんのトークです。 pic.twitter.com/Npe6s2W6oN

2014-09-23 14:38:18
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サカナ通信2017 @siaf_sakana

このプロジェクトができた背景として、街中には子供連れでゆっくりと楽しめる場所がなかなか見つからないことなどの話がありました。エホン・カイギは場所を共有するための試みでもあるんですね。 pic.twitter.com/bWK7E1kfim

2014-09-23 14:40:58
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札幌国際芸術祭 / Sapporo International Art Festival @SIAF_info

現在、札幌市資料館では『子どもたちを取り巻く環境について考えるシンポジウム「絵本・公園・教室から始まる未来を創造する場づくりとは?」』が開催中。リアルタイムレポートはサカナ通信 @siaf_sakana をご覧ください!

2014-09-23 14:41:42
サカナ通信2017 @siaf_sakana

時間が経過して行く中で、冨田さんの中でもプロジェクトの捉え方が変化してきたそう。もともと平面的だったエホンが三次元的に育ってきたという話もありました。実験的な場としても、とても面白いですね。

2014-09-23 14:47:36
サカナ通信2017 @siaf_sakana

小学校編に入りました。札幌で2008年から続いている「おとどけアート」の活動について、おとどけアート実行委員会 実行委員長の白石邦彦さんから紹介されています。 pic.twitter.com/RFF32lfNHu

2014-09-23 14:53:38
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サカナ通信2017 @siaf_sakana

「おとどけアート」は創造的な体験を通じて学んでいくことや学校を地域の交流拠点にすることを目指した活動です。アーティストが「転校生」として小学校にやってきて、少子化により余っている教室を使って小学生とともに創作活動を展開していきます。

2014-09-23 15:03:35
サカナ通信2017 @siaf_sakana

「おとどけアート」の現場で一体何が起きているのか、北大教育学部教授の宮崎隆志さんから報告があります。創作活動を体験した小学生は、「元気になった」「あまり笑わない友達が最終日にはずっと笑っていた」という情動レベルでの変化があるそう。 pic.twitter.com/ShAhhnWXX3

2014-09-23 15:09:29
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サカナ通信2017 @siaf_sakana

また、学校の先生が小学生の新しい側面を発見するような場面もあるとのこと。 pic.twitter.com/FwNyfysPZs

2014-09-23 15:16:59
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サカナ通信2017 @siaf_sakana

おとどけアートに長く関わっているアーティストの加賀城匡貴さんから、今までの活動事例の紹介がありました。 pic.twitter.com/JlX2uaDJ6b

2014-09-23 15:20:10
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サカナ通信2017 @siaf_sakana

三里塚小学校では期間限定で「三」を斜めにした『「ミ」里塚小学校』という名称に変更し、学校の中のあらゆるものを普段とは違う視点から再発見して作品にするという活動をしていたそう。壁のシミや配管の形までも作品になってます。楽しそう。 pic.twitter.com/TVIKLHWCMF

2014-09-23 15:26:10
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サカナ通信2017 @siaf_sakana

この後はトークを聞いていた来場者のコメントを元に、フリーディスカッションが行われます。 pic.twitter.com/oxidXuQ7mZ

2014-09-23 15:28:05
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サカナ通信2017 @siaf_sakana

シンポジウム「絵本・公園・教室から始まる未来を創造する場づくりとは?」が終了しました。全体を通して寛容性という言葉が出てきました。現代では様々な制約の中で子供も生きていて、その息苦しさを解放するきっかけとして「アート」が担えるものがあるのかもしれません。とても勉強になりました。

2014-09-23 16:24:48