遅ればせながら、録画しといた『魔法戦隊マジレンジャーVSデカレンジャー』を視た。 アフレコの時の事や、小津家や採石場の撮影見学に行った時の事をいろいろ思い出した。
2010-11-25 20:58:40VSシリーズでは通例、両方のスーツアクターをしている場合は、その年にやっている方を演じるものらしい。 採石場で日下秀昭さんにお会いした時、デカマスターVSウルザードのシーンではどちらを演じるのか伺うと、微笑みつつ「デカマスターです」と。 俺は嬉しかった。
2010-11-25 21:12:27日下さんと対談させていただいたり、会った時お話させていただく度に、日下さんにとってもボス、デカマスターは特別な役である事は伺い知れた。 日下さんのような素晴らしいスーツアクターさんと共に、1人のヒーローを作り上げられた事を光栄に思います。
2010-11-25 21:22:11マジレンジャーの打ち上げの時、マジVSデカの撮影は終了し、後はアフレコを残すのみ。 そこでお会いした日下さんは俺に一言、「あとはよろしくお願いします」と。俺も「任せて下さい」と答え固い握手。 最高のモチベーションでアフレコに臨めました。
2010-11-25 21:30:08小津家のシーンの撮影時、サプライズでバンこと載寧龍二くんの誕生日を祝った。 デカレッドの顔が描かれたケーキを囲んで、2大戦隊に携わる仲間たちが大集合。最高に幸せな空間だった。 そこから生まれたあのラストシーン。そりゃあ素敵に仕上がるわ。
2010-11-25 21:39:18マジVSデカのアフレコの日。最愛のボスとの最後の仕事。 そう考えると、TV最終回のアフレコで号泣した俺としては、確実に泣くだろうと思われた。 ボス最後のアフレコは、デカマスターVSウルザードのシーン。全力で悔いなく演りきり、爽やかな気分で、笑顔で締め括る事が出来た。しかし…
2010-11-25 21:49:24ボスを締め括り、残りのアフレコを見学。 その日最後のシーンは、マジシャイン&デカブレイクのコラボ。 生き生きと楽しそうにアフレコをするテツこと吉田友一。 そんな彼の背中を見ていると、涙が止まらなくなった。 まさかアイツに泣かされるとは微塵も思ってなかった。
2010-11-25 21:59:19デカ5人は本当に優秀なヤツらで、テツが来た中盤頃にはアフレコも相当上手かった。 そんな中に投げ込まれた初アフレコのテツは最初凄い苦戦してた。アフレコ初日には喉潰して途中リタイアする程だった。 そんなテツも、2回目のアフレコから既に、目覚ましい上達を見せていた。
2010-11-25 22:09:59最初の苦労していた姿から、1年以上経って見違える程立派になったテツ。 アフレコを終えた彼は満面の笑顔で、「今までで最高のアフレコが出来ました!」と。俺もその通りだと思った。 それと「俺泣きそうだったのに、稲田さん先に泣いてて泣けなくなっちゃった」と。すまなかった、テツ。
2010-11-25 22:18:30VSシリーズの思い出は「これにて一件コンプリート!」ですかね。 またそのうち、TVシリーズの思い出も書かせていただこうかな。 長々と、乱筆乱文失礼しました。
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