sons wo:「キリンの親/モッツォ」ご感想

公演のご感想をまとめました。 ご来場、ご視聴、ありがとうございました。 http://kirinmozzo.tumblr.com/sons wo: 「キリンの親/モッツォ」 続きを読む
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玄や @hirogennari

sons wo:『キリンの親/モッツォ』観劇。物語における余計な要素を限界まで取り除いたあんなに純粋なハッピーエンドが他にあるか?難しい言葉並べ立てて自分の願望や欲望をごまかす行為や態度がバカバカしく思えて来た。そして想像以上に影山自身に依拠した作品だったのがとても新鮮だった。

2014-10-14 23:21:56
Hiroki Yamagishi @justkiddddding

sons wo:はほんとによかった。人間みんな死んじまえみたいな気分のときに見たからというのもあるかもしれない。言葉にできそうなことも沢山あるけど、何よりあの空間やそこに存在する人らしき何者かや音や光の感覚が暖かかったし心地よかった。身体と発話の不自由さによってこそ手に入る自由。

2014-10-13 21:14:45
Hiroki Yamagishi @justkiddddding

sons wo:観劇。阿佐ヶ谷や井の頭公園という、固有名としての「ここ」から始めて、南の島、あるいは時間軸の撹乱の彼方という、「ここではないどこか」へ到達して終わる。換言すれば、時間と空間に制約された存在から始めて、それらがずらされたところへの到達で終わる。ささやかなる冒険譚。

2014-10-15 14:35:32
Hiroki Yamagishi @justkiddddding

sons wo:(2) たしかに『キリンの親』の冒険と『モッツォ』の冒険は違っていて、後者は「喜劇」だった。存在とそのデフォルメの回路が一元的であるように見えた。逆に前者は、出発点の「ここ」から「ここ性」を剥がしていくことに長い時間を使う。その時間のなかにがらくたが詰まっている。

2014-10-15 14:35:38
Hiroki Yamagishi @justkiddddding

sons wo:(3) 影山さんの役者の動かし方は、一見とてもユニークなように見えるけれど、むしろフィクションの側から現実を逆投射するための近道なのではないだろうか。「ここ」にいる人々に対する「ここではないどこか」からの呼びかけと導き。それは「自然」の信仰への批判的視座でもある。

2014-10-15 14:35:41
Hiroki Yamagishi @justkiddddding

sons wo:(4) 滑らかで破綻のない、合理的な発話や動作は、実は「自然」でも「リアル」でもない。リアリティは客観性と同義ではない。仮にそうだとしたら、演劇という「見せ物」においてリアリティを追求する意味などないのだから。それは自然的な概念なのではなく、構築される概念だ。

2014-10-15 14:35:43
Hiroki Yamagishi @justkiddddding

sons wo:(5) 影山さんの台詞の置き方と役者の動かし方はたしかに構築的だ。構築的なことに自覚的であることを含めて構築的だ。だが、実は「ここ」だって構築性の産物なのだ。リアリティは「自然さ」などにではなく構築性のうちにこそ宿るのだし、リアリティの形態は一つでなく多様である。

2014-10-15 14:35:46
ひなつ @hinatsugurashi

sons wo:『キリンの親/モッツォ』。 2010年という設定勝ち。それは“1年前”であり、失敗に終わったディスカバリー号による木星探査の後日談、という連なりから物語をフライバイさせていた。

2014-10-13 22:11:27
ひなつ @hinatsugurashi

月に到着し、さあ、火星だ、木星だ、太陽系外だと浮かれていた時代のあとに生まれた世代による、もしかしたら311がなくても変わらない世界観、がひたひたと伝わってきた。 全速力で!w 前半の井の頭動物園と猿の惑星的な後半の連なりも、効いてたかと。 『キリンの親/モッツォ』

2014-10-13 22:20:11
ひなつ @hinatsugurashi

じつは途中で席を離れて後ろで立ち見していたんだけど、それは、平席3列目で舞台が観にくかったからというより、 後方からの機械音(冷蔵庫の音だったようです)と台詞が重なり引っ張られてしまっていたから。 あのノイズを舞台のベースにして成立させてほしかったなあ。 『キリンの親/モッツォ』

2014-10-13 22:21:45
ひなつ @hinatsugurashi

今週も激戦区でしたが、週末はこの1本だけ。出没情報と、あるひとからのメールに名前があったのと、べつのあるひとのツイートを読んで、決めました。ま、日曜の夜、観られないのほとんどなんですけどね。だから吟味とかはいっさいしてないw

2014-10-13 22:38:59
ひなつ @hinatsugurashi

音、よかったので、逆にね。『キリンの親/モッツォ』

2014-10-13 22:21:59
ひなつ @hinatsugurashi

1日が40時間、になっていて思わずうっとりしちゃったけど、たぶん1年も一生も総量は変わらないよね、きっと…

2014-10-13 22:33:02
ひなつ @hinatsugurashi

@chaghatai_khan @yamakenta スタンディングで、踊りながら観るといいですよ!

2014-10-13 22:34:27
nobody @_mwys

sons wo 見逃した……

2014-10-14 13:50:46
飯塚なな子 @Easeka7co

心を鬼にして打ち上げ会場をあとにしてきた。sons wo:ご来場ありがとうございました。ともだちもふえた。

2014-10-13 23:38:55
大石 英史 @oishi_eiji

sons wo:『キリンの親/モッツォ』、全公演が終了いたしました。 参加できて本当に良かったな。良い出会いに恵まれまくった公演でした。この公演に関わりを持ってくださった人たちには、感謝の言葉しかないです。 本当にありがとうございました。

2014-10-14 00:18:22
a/e @hardcorebind

sons wo:は私が演劇を初めてから一番長く関わらせてもらっている劇団です。 カゲヤマ気象台の演出は、(その)人が演技をすることの、原液を抽出していく作業のようなものに感じます。とても難しいけれど、だからこそ試みつづけたい課題のひとつ。全日程終演、誠にありがとうございました。

2014-10-14 13:53:35
玄や @hirogennari

sons wo:『キリンの親/モッツォ』観劇。物語における余計な要素を限界まで取り除いたあんなに純粋なハッピーエンドが他にあるか?難しい言葉並べ立てて自分の願望や欲望をごまかす行為や態度がバカバカしく思えて来た。そして想像以上に影山自身に依拠した作品だったのがとても新鮮だった。

2014-10-14 23:21:56
橋本侑生|CINEUBIQUE Ltd. @CINEUBIQUE

sons wo:さんの公演、KINEATTICとしても初の試みでとても刺激になりました。全日程終了、ご来場いただきありがとうございました!

2014-10-14 15:42:04
おさだ:荒川チョモランマ主宰 @kikangentei

ダメだ、観たかった芝居をほぼほぼ見逃した。唯一、sons wo:だけは観られた。よかった。しかし観られなかった芝居たちの、ことを思うと、もうすごく後悔。私は今すごく芝居が観たいのに、ホストクラブの内装デザインをやっている場合ではないのではないか。

2014-10-15 02:24:26
円盤に乗る派 @emban_noruha

刺激も喜びも悲しみもあるけれど、ただ一日は過ぎる。そんなとき僕はどうやって街を歩いているのだろうか。(ノート) 【キリンの親/モッツォ】 kirinmozzo.tumblr.com pic.twitter.com/UhITilBjwv

2014-10-10 13:04:47
拡大
sons wo: bot @sonswo_bot

『野良猫の首輪』『キリンの親/モッツォ』を追加しました。

2014-10-14 02:07:14
カゲヤマ気象台 @kageyama_kisyo

高気圧ガールめいた空だ。公演終わりました。ご来場いただいた方々、ユーストで見ていただいた方々、ありがとうございました。また次回は違ったことをしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

2014-10-14 10:48:18
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