141009日本建築学会主宰「オリンピック以後の東京」シンポジウム関連ツイート
- makawakami
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建築と都市との境界をグラデーションとして捉えるという視点。形態的にもグラデーションがあってもよいのでは?というのも興味深かった。建物が集合し街区となり都市になる、という形態条件によって都市を捉えるのではなく、土地は全て都市の一部であり、建物も砂浜も芝も全部まとめて都市という視点。
2014-10-10 02:06:06白井さんは、1964年と2020年の東京オリンピックで、場所は同じでありながら変遷していくオリンピックを「規模」と「建築と都市の関係」の変化から解説した(東京オリンピックからロンドンオリンピックで規模が倍になったということなど)。
2014-10-10 02:09:18それは近年のオリンピックが都市開発の時代からオリンピックレガシーの問題への変化へと向かったことへ繋がるという。近年では一極集中型が主流となる中、日本はCity of Cityのように考えられた1943年のロンドンから学ぶべきだとも指摘されていた。
2014-10-10 02:10:03インフラの変化の話はもちろんだけど、オリンピック以後の東京は何を目指していくのか。大宮の時もよく考えてたけど、いろんなコンテンツのある場所ってありすぎて何に興味を持って行けばいいのかわからなくなる。なんだか「トーキョー」って言葉のイメージの強さだけで推せてる気がするのがこわい。
2014-10-10 02:46:43AIJさんにお願いがあります。録画配信希望。;建築文化週間2014 建築夜楽学校第2夜「オリンピック以後の東京」 第2夜:オリンピック以後の東京 aij.or.jp/index/?se=even…
2014-10-10 02:51:29ここではNYが五輪招致の際掲げたplaNYCの話に。当時のNY市長はこれを機にNYの都市計画を実行し人口増加、グローバルシティーへの返り咲きに成功した。それを可能にしたのは五輪招致をフックに市民のボトムアップを促したことといえる。
2014-10-10 03:46:34招致には失敗したもののNYは間接的なレガシーとして市民の成熟を得た。東京五輪とそれに伴う都市計画を成功させるためには、市民のボトムアップが必要となり、市民と官僚の間をもつソーシャル・アーキテクトが必要なのかなと。
2014-10-10 03:50:38興味深かったのは、為末さんの話に合った、人の身体は受動的に動くようになっていてアスリートも能動的に走っている間隔がなくなることを引き合いに出しながら、人は街のインフラや地形に歩かされているのではないかという疑問。
2014-10-10 03:57:39今日の商業施設のように意識されないレベルでの人間の活動のコントロールが、都市や街ですでにDNAレベルで起こしているのではないかという見解にはっとすると同時に、アスリートとアーキテクトの分野の横断を見た気がした。
2014-10-10 04:00:53久々に面白い講演会に立ち会え満足感を得ると共にツイートというアウトプットの難しさに直面。秋学期のゼミの方針の一つとして習慣づけると共に、もっとクリティカルにできるように精進。
2014-10-10 04:08:22夜学校の議論で共通して、歴史的にみても建築家の立ち位置が衰退していることや、社会の構図が変わっていかないことについて、建築家こそ変わるべきだという思いが多々感じられた。
2014-10-10 09:20:51都心部におけるエリア間競争=民と、それを利用したシティプロデュース/マネジメントの可能性=公──白井宏昌さんの発表に、例えば2010年の議論を聴きながら感じた事などを思い出した。これですね(ツイッターが新鮮だった頃) togetter.com/li/57659 #yagakko
2014-10-10 09:21:53建築は、決して誰か個人や特定の力で出来上がるものではなく、あらゆる人たちとの共同作業によって生まれたものだ。皆が思いを共有し、精一杯の力を尽くして、はじめて建築は命を得る。新国立競技場についても同じだ。
2014-10-10 10:40:13市川さんの語る現在の東京の姿が印象的で、一極集中した東京の都市計画がうまく行ってないにもかかわらず都市機能は運営を続けられているということ。それは権力や経済では一極集中が悪とされるが、独自のアイデンティティとして東京が成長を遂げていたという点では悪と言えないことを再認識をした。
2014-10-10 11:42:42NYで都市政策のビジョンがはっきりと示され、人々が参加したくなる都市計画がされたように、今後東京は世論をどう巻き込み、都市計画が行われるのか。今後も注目していきたい。
2014-10-10 11:43:18建築が都市についてどう関わっていくのか、その議論を展開した先生の元で勉強していけることを活かし、自分の研究でも広い視野をしっかり捉えていきたい。 そう思わせる刺激的な議論でした。
2014-10-10 11:44:01正直いって、今回の新国立競技場建て替え問題の発端である槇文彦さんに対してはいい印象を持っていない。幕張メッセができた時の、建築雑誌で読んだ氏のコメントが忘れられない。隣接したマリンスタジアムがメッセと海岸の間にできたことを、さも邪魔者のように表現していたことを。
2014-10-10 12:25:32新国立競技場。いくら嵐だって、さすがに年間35億、修繕費換算したら50億もかかる施設に収益あげさせるほど、ライブ何回もできないよ!真っ先にニノが入院すると思うw
2014-10-10 12:36:571964年の東京五輪の開会式から今日で半世紀。国立競技場では象徴である聖火台の取り外し作業が行われました。「新国立」への建て替えがいよいよ本格化します。淡島カメラマン撮影 s.nikkei.com/1pXGVJ8 pic.twitter.com/GLQT72sveG
2014-10-10 12:41:13新国立競技場を今の案で進める事を主張してる方々に問いたいが、”もし、あなたがたが、あの隣接する団地の住人だった”としても、諸手をあげて賛成したろうか?喜んで立ち退くことに賛成し、何の抵抗も感じないのか?
2014-10-10 15:32:01昨日は、うまく予定が調整でき、建築会館で開催された建築文化週間の建築夜学校に参加してきた。登壇者は、都市政策の第一人者の市川宏雄氏、元アスリートの為末大氏、オリンピック研究者の白井宏昌氏、都市計画家の中島直人氏、五十嵐太郎氏などオリンピックの都市開発を語るにふさわしい顔ぶれ
2014-10-10 17:20:03特に虎ノ門ヒルズで開催されていたイノヴェイティブシティフォーラムから駆けつけ参加した市川氏の話は貴重だった。市川氏は建築から都市計画そして現在の都市政策へと転身しながら、日本の都市計画のあり様をみてきただけに国土政策の歴史と展開、今後の予見など画一された内容
2014-10-10 17:21:16この内容に建築専門はポカンとしがちだが、都市計画コンサルタントという土木に近い立場に身を置いていると共感し面白いと感じてしまう内容であった
2014-10-10 17:21:52