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ニンジャスレイヤー・トイのへヴィなコレクター、アダム・フィリップスに対するインタビュー

「キューブテック」誌(2001.May) に掲載された、ニンジャスレイヤー・トイのへヴィなコレクター、アダム・フィリップスに対するインタビュー。 ニンジャスレイヤーの詳細はこちら http://togetter.com/li/73867
ニンジャスレイヤー
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NJSLYR / ニンジャスレイヤー @NJSLYR
(「キューブテック」誌(2001.May) に掲載された、ニンジャスレイヤー・トイのへヴィなコレクター、アダム・フィリップスに対するインタビュー)
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アダム・フィリップスに促されてドアを開けると、まず私を出迎えたのは威圧するように設置されたシックス・フィート・ニンジャスレイヤー・フィギュアだった。いきなりこの20体限定生産のトイが出てくるとは。強烈な牽制を食らった気分だった。
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アダムはにこやかに私を出迎えてくれた。桐製トレイに載せられて出てきたのは、チェリージャム・スシだ。にこやかにそれをつまみながら、私達はこの不遇なトイ・シリーズについての話に花を咲かせた。
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不遇というのはつまり、今回のトピックであるニンジャスレイヤーという作品が、2001年現在において著作権をめぐっての係争の最中にあり、新たなシリーズ展開の目処が立っていないという点にある。
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「でもまあ、僕は信じてるよ。あと10年もすればそのへんのこともきっとクリアになる。モーゼスと最近手紙を交わしたんだ。実際のところ」 アダムはさらりと原作者とのコネクションをほのめかし、さらに私を牽制する。オーケイ、オーケイ。警戒する事は無いんだ。今回、私は単なる聞き手なのだから。
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…じゃあ、さっそく行きましょうか。「オーケー。今日はたっぷり見せるものがある。ニンジャスレイヤーに関してはぼくはヨコヅナだからね」
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……アダム=サンはブリスターパックから出しちゃう派なんですね。 「そりゃそうだよ。トイってのは遊ぶためにあるんだ。せっかくの面白いアクションも、ブリスターの中じゃ楽しめない。保存用と遊ぶ用に二つずつ買うっていうのも、ナンセンス。それなら僕は二倍買って全部パックから出す」
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……なるほど。ではまずはこれですね。いきなりレアなものが……。「だろ?『ワッショイ・ニンジャスレイヤー』。これはファースト・シーズンの初回分限定モノだね。腕を組んで直立不動のポーズのニンジャスレイヤーに、台座が付いてくる」
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……で、こっちはラオモト・カンですね。「そうだね。背広バージョンのラオモト・カンだ。頭巾の灰色がスーツにマッチしていてクール。背中を押してみようか」 ……是非。 『NASEBA NARU !!!』
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……お決まりの台詞ですね。 「それと、『MUHAHAHAHA』と『GOJYUPPO-HYAPPO!』だ。この三つの台詞をランダムでしゃべる。」 次にアダムが出してきたのは、アグラをかいたドラゴン・ゲンドーソーだ。これもまた、なかなかお目にかからないキャラクターだ。
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……これは、手首の先が交換できるタイプですね。 「親指と中指をあわせ、ほかの指を立てた『インストラクション』の仕草ができる。このへんは、やはりおさえておきたいところだ」
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「で、これがヒュージだね」 アダムがテーブルに置いたのは、ダイ・スリケンを両手でつかんだヒュージシュリケンのフィギュアだ。今にもそのシュリケンを投げつけるかのような躍動感。「実際、投げるんだよ。ジャイロギミックがあるんだ。このスクリューを巻き上げて…ほら!」…おっ、すごいですね!
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「このニュービー・ニンジャが同梱だ。首が着脱可能で、ダイ・スリケンを当ててゴア・シーンを再現できるってわけだな。イカレてるだろ(笑)」
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……ワクワクしますね。 「これも凄い。モータードクロだ。モータードクロのオプションは、これ。見てのとおり、タマゴ=スシだな。精緻なものだろ? どこの工場で作っていたんだろうな。」 ……モータードクロのスシといえば、まさか胸板が開いてスシを食べるギミックを再現? 「そのまさかだ」
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「スシを、こうやって、入れるだろ?で、背中を押すと胸板が閉じて……」 『Mmmmmm.....Uhhhhh....Yammyyy....』
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「タマゴじゃなくサバ・スシのバージョンも出ているが、僕もそれは入手できていない。販売期間が短すぎたな。ちなみにサバ・スシの場合は『ネガティブ、サカナのスシはやめてください』だかなんだか、そんな事を言うらしいよ」 ……忠実ですね。 「だね」
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……ニンジャスレイヤーのトイといえば、例のバイオ・ニンジャ、ディスターブドの問題作が話題に上りますが……。「もちろんあるよ! いや、あった、か? 原型を留めてないから。あれはイカレてたな。鋳型とスライムのセットだった。『不定形にして遊んだ後は鋳型に入れて戻してください』ときた」
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「そんなの、戻るわけ無いよな(笑)。でも僕はポリシーを曲げたくないから、ちゃんと遊んで、鋳型を使って、戻らない、そこまでやったよ。そのガッカリな体験すべてをひっくるめて、ひとつの『遊び』だから。後悔はしていない。鋳型、見る?」 …じゃ、後でお願いします。「ヨロコンデ」
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……ナンシー・リーのシリーズの収集状況はどうなんです? 「シーッ! そんなに身を乗り出すなよ。あれは実際ヤバイんだ。ボンデージ・バージョンとゴスドレス・バージョンは地下室だ。あれは公開できない。まあ噂ほど凄くは無いよ。本当さ。だから、このライダースーツ・バージョンで我慢してくれ」
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……ちょっとはぐらかされた感がありますが。「そのライダースーツのナンシーはディリンジャーを持たせられる。ヴォイス・ギミックがついているね。『Dodge This!』 クールだ。」
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「どんどんいこう。これはペスティレンス。INWズンビーニンジャは人気が高いシリーズだよね。これはまたイカレたギミックでさ。頭がポンプ状になっていて、押すと口から、」 ……臭い!なんですかこれ。臭い!ちょっと! 「ヤバイだろうこれ(笑)」
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……私に向けないでくださいよ! 「で、こっちがキャバリアー=ペンドラゴン。腰のところをこう押さえると、ツーハンデッドカタナブレードツルギを振り回し続ける。危険だろ?子供がこのフィギュアでデュエルをやりだすってんで回転速度が抑えられた。これは修正前の危険なバージョンさ」
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「あとは、フジキド・ケンジ・ダイング。見てのとおり、死に掛けたサラリマンのフジキドを再現したフィギュアだ。僕もこれはいくらなんでもニッチ過ぎると思う。そのくせリアルだからな。痛々しいもんだよ。で、ダークニンジャなんだが、」
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……そういえばダークニンジャが残ってましたね。「これは凄いんだよ。デス・キリの姿勢なんだが、背中を押して地面に置くと、3歩前進してベッピンをツバメガエシにするんだ。ヤリスギなぐらいに力が入っている」
NJSLYR / ニンジャスレイヤー @NJSLYR
……色々と見てきましたが、返す返す、これだけ魅力的な作品の展開が停滞する現状が惜しいですよ。これらのトイも、今じゃ全部廃盤ですからね。 「まったくだ。だからぼくは、とにかく今はね、ガシンショータンだ、今はとにかくトイを集めて、皆に知らせたいんだよね。ニンジャスレイヤーってものを」
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