- PoeMinence
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十六年前の今日 奇跡の始まりを祝し お前には向日葵を贈ろう …大海を自由に泳ぎまわるマーメイドには似合わねーのは解ってる 花瓶のなかのお前は 光(アポロン)に焦がれる 海の精(クリュティエ)のまま 朽ちることなく光を追う なあ…ポ瀬 いつから水面(そら)を見上げなくなった?
2014-06-18 00:19:20やっぱメチャクチャ… カッケーなぁ… 人にはマネできない 唯一絶対のスタイル この人に憧れて オレはバスケを始めたんだ びっくりしたんスよ 臆病なオレは どうやって海を泳ぎきるか 悩んでばかりいたのに アンタは船でなく 翼をほしがってた
2014-06-18 07:00:12でも…今までやらなかったこと ひとつできた オレをかえてくれたのはアンタ 憧れた人は強い人だから あの頃に戻れることは もうけしてないけれど この心のいちばん奥は きっと誰にもゆずらない 立ちつくしたままの オレの背中を強かに吹きぬけた ポエ峰っちは オレの風でした
2014-06-18 09:00:05武「今のお前の足でムチャをしたら後々まで影響が出る可能性が…」 ねえ 監督 だって …オレ海常 …好きなんスもん だから ここは海 今 朝の光をあびて泡にかわる オレは消えゆく人魚姫── ポエ内「…わかった 最後までやれ 海常のマーメイドはお前だ ポ瀬…」
2014-06-18 11:00:05ポ瀬「明日もまたアンタに近づく 理想と現実がぶつかり合う 果てるときまで」 黒子「足りない距離なら加速にかえて 声ならば届くでしょう」 「「もっと」」 黒子「空も」 ポ瀬「海も」 「「とけて青になる」」
2014-06-18 13:00:04やっぱメチャクチャ… カッケーなぁ… 人にはマネできない 唯一絶対のスタイル この人に憧れて オレはバスケを始めたんだ 普通のプレイは 見ればすぐにできるのに この人のだけは 何度やってもできなかった けど わかってたんだ 本当は なぜできないか 憧れてしまえば ポエられない
2014-06-18 15:00:04オレはこれからも 立ち止まったり 迷ったりするけど 今一瞬が 大切だってわかってるから 自分のやりたい事やり通す 後悔だけはしないように… 願わくは ポエ峰っちもそうでありますように
2014-06-18 17:00:10早「神の吐息は風とな(り)万物の心吹きぬけ(る)」 中「その風 優しく激しく時にすさむけど けして消え去ることはない」 笠「海を見よ常とせよ」 森「森にも山にも我とあれ」 小「望みは癒しか挑発か」 豚「解けし時こそ進化をとげよ」 黄「完全無欠の模倣(パーフェクトコピー)発動!!」
2014-06-18 19:00:04ポエ峰っちは きっと苦しんでて どうしたら心が和らぐか 必死で考えたけど 同じ想いをしてないオレは 不用意に傷つけてしまいそうで こわくて 悔しかった でも ほっとけないって想いは どこかで必ず 力になる なるから ポエ峰っち… 待ってて
2014-06-18 21:00:08ああ… まただ… 最近また聞こえるようになった 風の音 バスケ部に入る前 オレが すべてに冷めていた頃に 聞こえていた音 ──そうして 夢からさめる 視界が 憧れに差す影が みるみると透き通っていって オレは 生まれたときから ひとの心が潰れる音を 聴いていたんだ……
2014-06-18 23:00:05今「ええんか?w なんも言わんでw 元仲間(ソウルメイト)やろ?w」 ポ「は? いくらアンタでもあんまチャカすとポエんぞ? 勝者が敗者にかける言葉なんざ ねぇよ」 闇に囚われし玉座こそ孤高の証 城(ホーム)に招くのは今日だけだ オレに勝てるのはオレだけだ 待たせたな お前ら
2014-06-19 00:00:08