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今回の大作 貴城はつ さん著 表紙こぞう さん 挿絵yashiroさん 査読 喚く狂人さんの 『王女と吸血鬼』と 『砂金の街の吸血鬼』 えーと歴史物です 十七世紀欧州ですよ もうこれ三○堂に並んでても 違和感がない いい出来だ pic.twitter.com/d9KR3l9zvg
2016-05-20 11:26:56王女と吸血鬼 砂金の街の吸血鬼は 両方読んだ方がいいかもしれぬ。 しかしながら 壮大な実世界と玄妙な ファンタジーを 巧く組み合わせてあって 歴史好きが楽しめる 東方projectの二次創作物です。 いいですね〜。 pic.twitter.com/Cf6neRP3T9
2016-05-20 11:29:45貴城はつさんの「吸血鬼と王女」 レミリアの過去を描いた歴史小説。ファンタジーなのにファンタジーらしさを感じさせない重厚で荘厳な内容だった。 騎士レミィに惚れた。
2016-05-26 09:16:11そういえば貴城はつさんが「(『王女と吸血鬼』を書くときに)ラヴェルの家系はスイス出身だと知って興奮した(なぜなら傭兵という要素でいけるから)」と言っていて、ああその感情はよく分かるなと思ったのを思い出した
2016-05-29 22:45:00貴城はつさんの「王女と吸血鬼」読了 レミィの生き様がとにかくかっこよくて、これが砂金の街の吸血鬼だったりアレルヤに繋がる始めの物語だと思うと納得のかっこよさ。最後の戦場に赴く場面は特に良くて、ブルッときたぐらい。前と違った印象で読めると思うしもう一回前に読んだ作品読み返そうかなー
2016-10-19 19:44:27はてなブログに投稿しました #はてなブログ 【同人誌感想】レミリアが幻想郷に至るまでの過去を描く西洋小説『王女と吸血鬼』 - 万年こたつ typenitro.hatenablog.com/entry/2016/11/… pic.twitter.com/Xk7JCJRaEO
2016-11-25 22:00:38「王女と吸血鬼」は名作です是非買っていただきたい!!!中近世の騎士好きにはたまらないですよ!! 作中でとある人物のヴェールが解かれるシーンがとても印象的で……忘れられないです。
2017-05-04 00:48:34貴城はつさんの「王女と吸血鬼」を読んだ。本格西洋歴史小説ということなのだけれどオチのところでかなりあーなるほど、そこを掘り下げてきたかという感じであった。大変興味深かった。ちょっと私の教養が足りなくてどうしてそうなるのだろうかという感じはあったけどレミィの新しい一面が面白かった。
2017-08-18 23:23:43なんというか、マリアという名前から、マリア・テレジアとか、マリー・アントワネットとか、なんかそういう方向性を連想したりしたけどそういう話ではなかったのが私の世界史音痴を物語っているのでした。
2017-08-18 23:30:42王女と吸血鬼4分の3は読んだけどほんとに面白い.....発行時期的にストリゴイの夜の方を後から読んでいるはずなんだけど順番的にはこっちの方がいい....物語への没入度であったり「彼女」の言葉の重みが全然違う
2018-11-02 13:49:27貴城はつさんの「王女と吸血鬼」 17世紀ヨーロッパ、三十年戦争下にあるアーデルスリートが舞台 戦乱の世に翻弄される一人の城伯女と彼女に仕えた一人の騎士の物語 本作から読み始めても良いと思うが、シリーズの始まりの物語である「ストリゴイの夜」を読んでからだとより一層感慨深い物がある
2018-11-05 17:21:46マスケット銃や新たな戦術が主体となってきた時代で全身をフルプレートで包み、主に仕える忠実な騎士として戦場に赴く姿には胸を打たれる 本書のレミリアは「夜の王」たる吸血鬼ではなくただの「生ける死体」であるので圧倒的兵力の前では無力に等しいのがとても切ない ゆえに彼女は失ってしまうのだ
2018-11-05 17:47:27本当に描写が丁寧で歴史に疎い自分でも風景がイメージできる(それだけ分かりやすい) アーデルスリートの豊かな大地、薄緑色のライ麦畑、領地に住まう農民達、それらを見て自分が守ろうとしている物を再確認するシーンがとても好き しかしこのシーンも迫っている破滅への束の間のシーンであるのがつらい
2018-11-05 17:58:54告白のシーンが一番好きだけど、恐らく「ストリゴイの夜」を読んでいたゆえに彼女の正体を知っていて、マリアとの危うい関係にドキドキしていたからだと思う 神に背き人外に堕ちた彼女と心まで疲弊しきった哀れな聖母の背徳的な光景には、騎士道の真の姿には鳥肌が止まらなかった
2018-11-05 18:15:20登場人物が魅力的で、最後の戦いにはドキドキしっぱなしだった ラーフェルとイサベル王女好きです 戦闘描写も分かりやすくその時代の戦術がするする頭に入ってくる 本書唯一の挿絵を見た時は鳥肌がたった....一気に意識が惹き付けられた 突撃シーン大好きです
2018-11-05 18:24:45最後のシーンは泣きました 騎士として仕えてきた彼女が感情的になるシーンは涙が出た 重厚な戦闘描写とは打って変わって呆気なく全てが終わってしまうのが本当に切ない 「ストリゴイの夜」もそうだったけど心理描写がとても素晴らしくて本書でも泣いてしまった
2018-11-05 18:34:48読む前に「王女と吸血鬼」と「亡き王女の為のセプテット」に繋がりがあると思っていたが、そう絡めてきましたか...!!!ってなった 悠久の時間を過ごす者がふとしたきっかけで過去の出来事や大切な人を思い出す感じのやつとても好きなんだけど皆伝われ... あの曲が彼女の耳に届いているといいですね
2018-11-05 18:43:37長々と感想書いちゃったけど本書はめちゃくちゃオススメできます 貴城はつさん(hatuburg)新刊の「ストリゴイの夜」もぜひ 「レミリア・スタコージウ」シリーズは全部読んでいきたいな
2018-11-05 18:46:57