#ハイキュープラス　まとめ５

光@夢小説や趣味用 @hm_Snow

→余裕綽々な彼から言われた言葉にまたあたふたする。「でも」その言葉と同時にまた左腕を引っ張られ、いつの間にか私の視界は京治の顔と天井になる。「俺は断然こっちの方がいいな」視界から彼の顔が消えたらぬめりとした感触が首筋を這う。　#ハイキュープラス 決めた。もうこういうのはやめよう。

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綺麗だねと友達には好評だった髪をばっさり切った。いつも遠くからしか見つめられない、クラスメイトで想い人の彼は気づいてくれるかな？「髪切ったのか」『……影山くん、気づいたんだ』「そんなに切ってりゃ気づくダロ。前のも良かったけど、今回のもいいな。よく顔が見えて」 #ハイキュープラス

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高校に入学してからずっと丁寧に伸ばしていた髪を切った。いつも通り学校に行けば驚く友達、そして「……!?」見たことないくらいに驚く及川くん。駆け寄られれば肩を痛いくらいに掴まれる。『ちょ、及川くん』「誰なの？」『……え？』「君をフったの」 #ハイキュープラス →

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→ぎりぎりと肩に食い込む指が痛い。『……痛いんだけど』彼の真剣な瞳が私を射抜く。「答えるまで、離さない」『……えっと、これ、ただのイメチェンなんだけど』と言えば「……え？」って唖然とする彼。すると指が離れて彼はしゃがみこむ。『お、及川くん……？』 #ハイキュープラス →

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→しゃがんで見えなくなってしまった彼の顔を覗きこもうとすれば「み、みないで！」と叫ぶ彼。さらりと動いた髪の隙間から見えた耳は真っ赤で……。 #ハイキュープラス いつもはかっこいい及川くんが初めてかわいいと思った瞬間。

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及川さんがなんか乙女に……!!きっと彼は「失恋して髪切ったんだ、誰だ振った奴ぶっつぶす」って思ってたら全然違ってて恥ずかしくなった……って感じです。わかりにくくてすいません……。

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潔子さんとおそろいのサラシを巻きつけて法被を着れば感じる目線。『……どったの、影山……？』じいっと私に向けるその顔はいつも以上に眉間に皺を寄せている。「……脱げ」『え？』「目線に困るから脱げ！」『サラシ1枚になれと!?』「ち、ちがっ……!!」 #ハイキュープラス 言葉足らずな君

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『んーっ、おいしい！』もぐもぐと一口ずつ。ゆったりとおいしそうに煮物を頬張る彼女は何度見ても飽きない。そしてぱちりと箸をそろえて置けば『ごちそうさま！あ、京治は自分のペースでいいからね」彼女が食べた量は俺が食べる量の半分以下。だけど　#ハイキュープラス おいしそうに食べる君が好き

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『うぬぬ……』思った通りにできない。パソコンの前でいらいらしていればことりと置かれるマグカップ。「ほれ、そんな怖い顔すんなよ。これでも飲めって」飲めばいつもより甘いカフェオレ。その甘さにイライラが落ち着く。『ありがと、てつろー』「礼はベッドでな」『こら！』　#ハイキュープラス

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『うぬぬ……』パソコンの前で唸る彼女の顔は険しい。そんな頑張る彼女にご褒美を。いつもより砂糖多めで作ったカフェオレを差し出す。『ありがと、てつろー』ふにゃりと緩んだ彼女の顔。かわいくてつい頭を撫でてしまった。　#ハイキュープラス 「礼はベッドでな」『こら！』冗談だ。半分、な

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もやもや感が離れない。それでもいつもの【私】を演じる。そして京治と帰る途中、私の手を引っ張って誰もいない公園に行く。一緒にベンチに座れば突然の抱擁。「……何を悩んでいるかはわからないけど、大丈夫だから。俺はいるから。ここにいてもいいんだよ」 #ハイキュープラス 君は気付いてくれた

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『ノヤっ！』きっと今日も坂の下に寄るであろう彼を待てば予想通りに部活の仲間と来た彼。「○○じゃねーか！こんな時間にどうした？」『これ、あげる！』私が差し出したのはガリガリ君。『た、誕生日おめ……おめでと！』 #ハイキュープラス かみかみになりながら言えば「おう！」と笑う彼。

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大きいパンを少しずつ頬張れば隣から感じる視線。「遅え」『しょうがないじゃん、おっきいんだもん。てか全部食べきれる気がしない』「じゃあ半分よこせ」『よし任せた、って待て飛雄おお』ちぎる前に咥えられた反対側。　#ハイキュープラス え、私これどうしたらいい……？

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『ブレザー忘れた』「バカか」『飛雄にだけは馬鹿って言われたくない』「ほら、着ろよ」『ありがとー！わ、飛雄のぬくもり残ってる！あったかい！』「おま、恥ずかしいコト言うなよ！」『え、恥ずかしいこと言った覚えないけど！』　#ハイキュープラス

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寒くもないのに体が震える。進むはずだった足も止まって自分の身体を抱きしめれば数歩先の彼が振り返る。「どうした？」『なんでも、ない』誤魔化して笑えば眉間に皺を寄せる飛雄。「うそだ」こっちに来た彼は私の肩を抱く。「心配すんな」#ハイキュープラス 温もり。なぜだろう、涙が出そうになった

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久しぶりのデートのはずだったのに外は大雨。『ひさしぶりだったのになー』大地の部屋から外を見ていれば「まあいいじゃん。その分ごろごろしようべ」『大地の口からその言葉聞くと違和感感じる……』「おいおい……」　#ハイキュープラス ま、とりあえず彼が座っているベッドにダイブしますか！

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【さっきの続き】「お、おい……！」『大地あったかーい！』ベッドに、もとい座る彼にダイブすれば多少咎められるもちゃんと受け止めてくれて、背中に腕を回してくれる。そういうところが好きなんだよなあって思えば瞼が重くなる。『だい、ち……』「……はいはい」　#ハイキュープラス 夢で逢おうね

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さっぱりとした気分でお風呂を出て下着を履こうとすればあるはずのそれがない。『……忘れた』きっと持ってくるのを忘れたんだ。まだ京治は帰ってきてないし、いいよね。そう思ってバスタオルを巻き付けて下着を取りに行く。 #ハイキュープラス →

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→戻ろうとすれば「……ただい、ま」脱衣所に入る寸前で京治と鉢合わせてしまった。幸いにも、玄関は閉まっていた。「……なんて、格好してるの？」『……下着を、忘れまして』「……あ、うん」『……じゃ、着てくるね』急いで脱衣所に入る。 #ハイキュープラス 気づかなかった、彼の真っ赤な顔に

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『ー♪』屋上にひとり。声量は抑えて好きな歌を歌う。終われば控えめな拍手が聞こえる。びっくりして振り返れば『あかあし、くん』「……上手ですね。……あといつもと違う表情が見れてよかったです」また来ますから、その言葉に顔が赤くなった。　#ハイキュープラス

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【Fateパロ・影山】目を開けたらそこには黒髪で目つきの悪い少年。『貴方が私のマスターですか？』「そうだ、俺はお前のマスターだ」でも呼び出されて間もないのに身体がもうこの世界に順応している感覚。『わかりました、では貴方に聖杯を必ず』　#ハイキュープラス 捧げましょう、我がマスター

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【高校生赤葦くんと大学生幼馴染※もうくっついてます】ぐりぐり、と後ろから彼に抱き着いてそのたくましくなった背中に額を擦り付ける。「……えっと……」困惑する彼、そんな彼を放っておきつつ温かな温度を堪能する。　#ハイキュープラス →

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→うん、満足。『……京治』顔と右手を彼から離して背中に文字を書く。最初の文字を書こうとすればビクリと動く大きい身体。そんな姿に小さく笑いながら、いつもは恥ずかしくて伝えられない4文字を書く。「…………何書いたの？」『内緒』　#ハイキュープラス 『だいすき』って言葉を貴方に

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『京治、』彼女がそう言えば突然指先でなぞられる背中。身体が震えるけどもどうやら文字を書いているみたいで「(だ)」「(い)」「(す)」「(き)」俺も、と言いたいけれど、「......……何書いたの?」#ハイキュープラス あえて君の口から聞きたい。恥ずかしがり屋の幼馴染さん？

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「好きだ、すっげー好きだ」帰り道の突然の告白。いつもは恥ずかしがって言わない飛雄なのに今日はどうしたんだろ……『飛雄、すっごく嬉しいんだけどどしたの……？』「……月島が、今日は好きな奴に好きだって言わないと別れるジンクスがあるって言われて」 #ハイキュープラス →