Dolcettというカニバリズム系漫画家
Dolcettというのは、ネット上のグロ絵描きの元祖みたいな人で、どうやらカナダ人らしいのだけど、まだインターネットが普及する前から海外パソコン通信サービスなどで画像が配布されていた。
2014-10-15 17:30:25Dolcettの作品には単純に女を裸にして殺すものもあるけど、特徴的なのがカニバリズムをテーマにした作品。食料不足の世界なのかしらないけど、抽選で食肉になる女性が選ばれるような設定が多い。選ばれた女性も「選ばれちゃったわ、しかたない」みたいに淡々と殺される
2014-10-15 17:32:53Dolcettの作品の中に、ときどきJessica-3000などという全自動串刺し機が登場する。女性を固定すると肛門あるいは女性器から杭が侵入して口まで突き抜ける。自動で腹部を切開して内蔵を排出する機能がついてるものもあったりする
2014-10-15 17:35:17拷問プレイの一種として、処刑RPみたいなものもあるっぽいしな。目隠しやギャグボールして首をつったり。あきらかに傷を付けず、頸動脈を止めてしまわないように、幅の広いバンドでサイドに大きく開きをとって短時間の絞首を行うみたいな
2014-10-15 17:38:39Dolcettの作品はそれほど多くないのだけど、海外のグロシーンではかなり有名で、彼の作品をモデル写真やPoserなどで再現したり、一時はセカンドライフにDolcettをテーマにしたカニバリズム、処刑系アトラクションがあったりした
2014-10-15 17:44:46Dolcettの作品がネットに登場した頃はまだスキャナやパソコンの能力も低く、オンラインサービスの速度も遅かったし、GIFで配布されたりしてたこともあって、モノクロ2値のギザギザした画面である。検索するとカラーのものが引っかかる場合があるが、あれは第三者がのちに着色したもの
2014-10-15 17:50:07ちなみに、WikipediaではDolcettの項目はスペイン語、ドイツ語、中国語にしかないようだ de.wikipedia.org/wiki/Dolcett
2014-10-15 17:52:31Dolcettの作品には絞首、斬首、串刺し、殺されることに興奮する被害女性、そしてカニバリズム(その全てで犠牲者は女性のみ)という要素が全部詰まっている。これはエログロの世界にかなり強い影響を残してるんじゃないかと思ったりする。
2014-10-15 18:05:35@sinkurou Dolcett作品の場合、犠牲者にどうもマゾヒスティックな性的倒錯が見られるのですよね。なので単純なゴアというよりBDSMの極端な願望なのかなと
2014-10-15 18:13:21まあ、ゴアでも、Hard Gore(1976)みたいな映画だと乱交の挙句みずからギロチンに首を乗せて後ろから犯されながら斬首される女子とか出てくるので、案外ゴアとBDSMの境界も曖昧かも
2014-10-15 18:16:50日本のSMでは「苦痛が快楽」的な扱いでいまいちはっきりしないけど、海外のBDSMで重要なのが主人と奴隷という関係性で、主人の命令に絶対服従する奴隷という立場に自分を置くのがいいらしいのね。その究極は主人によって処刑されることかもしれない
2014-10-15 18:19:37Dolcettの作品で串刺しにされたり斬首されたりする女性は、串刺しの場合ローストされてる途中まで、斬首の場合斬首後一分程度の間意識を保ち、自分の体を眺めて感想を「心の声」でつぶやいたりする。まあそのあたり僕も影響受けてるんだよね。
2014-10-15 19:40:21