第2回検察の在り方検討会議「法務省の方針として開催」
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昨日の柳田法相辞任会見ノーカット版、必見!⇒http://bit.ly/iasZwg 「前日午後に刑事局長に踏み込んだ答弁の在り方の検討を指示した意味が誤解されている。刑訴法47条による答弁の制約があるので、その解釈、運用の検討を指示したもの。」(続く)
2010-11-23 07:55:44(続き)局長指示を答弁検討を官僚に丸投げと批判したマスコミも含めこの部分を完全カット。しかし、実は、この47条問題こそが、今回の柳田発言問題のポイント。昨日アップした定例記者レクでも詳しく説明している⇒http://bit.ly/d0MjZO (続く)
2010-11-23 08:05:34(続き)歴代の法相答弁の制約に法務官僚が使ってきたのがこの条文。その解釈問題には絶対に触れられたくないはず。この点について法相として検討を指示し、検察の在り方検討会議でも検討するよう座長に依頼したのは重要な事実だ。この問題が報じられれば、後任法務大臣への影響は大きい。
2010-11-23 08:07:32法務省なう。「検察の在り方検討会議」第二回会合。どこまで公開するか今まさに話し合っているところ。待合場所の19階会見室から20階へ偵察に行ったら「決まったらお知らせしますので19階でお待ちください」とご指導いただいた。
2010-11-25 13:49:38第二回「検察の在り方検討会議」。議事の撮影、録音は認められないことに。会議は20階で行なわれているが、記者は地下1階のモニタールームで傍聴。記者クラブの方々はすでに地下一階でモニターしていた。不思議だなー。
2010-11-25 14:01:13法務省20階の大会議室では、現在、第二回「検察の在り方検討会議」の会合が行なわれている。今は「検察制度、事件概要等の説明」中。
2010-11-25 14:10:53【特別捜査部の歴史】昭和22年11月10日【東京地検】隠退蔵事件捜査部を新設。昭和24年5月14日【東京地検】隠退蔵事件捜査部を特別捜査部と改称。昭和27年1月1日【東京地検】経済部の廃止に伴い、その所管事務の一部を特別捜査部に移管。
2010-11-25 14:20:02【特別捜査部の歴史2】昭和32年4月1日【大阪地検】特別捜査部を新設。平成8年5月11日【名古屋地検】特別捜査部を新設。
2010-11-25 14:20:24法務省20階の大会議室で行なわれている検察の在り方検討会議。「資料8、9を御覧ください」と会議は進むが、モニター室には資料8、9がない!
2010-11-25 14:24:08第二回「検察の在り方検討会議」。事務方からモニター室の記者に「資料8以降には個人情報に触れるところがありますので、後日、修正したものをホームページにアップします」とのこと。
2010-11-25 15:08:12江川委員「記者会見はオープン化されたが限定的。録音や写真撮影すら駄目。記者クラブの方々との間で情報が伝わっていく問題も。前時代的な体質は教育だけでは変わっていかない。システムを変えることによって変えていくしかない。そこを変えるのが私どもの役割」
2010-11-25 16:07:40高橋委員「組織的にもっとスキルノウハウを開発する仕組みを。自白を引き出すスキル、どういうものが望ましいか。それは可視化すればいい。海保のビデオは教育用に使われていた。どうして個人技に頼るのか。素晴らしいことをやっていても周りに伝承できない」
2010-11-25 16:25:19第二回「検察の在り方検討会議」。終了。今回は会議室の中に入ることもできず、別室のモニター鑑賞。録音録画不可。しかも今回は終了後の記者ブリーフもありませんよ!
2010-11-25 16:43:33「検察の在り方検討会議」。議事録及び配布資料の取り扱いについて千葉景子座長から「本日の議事を、掲載する議事録に記録するということにしたいと思いますがよろしいでしょうか。資料18点についても公表」。会場からは異議なし。公開。
2010-11-25 16:53:43「検察の在り方検討会議」第一回目の議事録。千葉景子座長が「原則公開」を明言したにも関わらず、未だに公開されていない。実は事務局が簡素な骨子だけで済まそうとしたため、江川紹子委員などが指摘。座長から「もっと肉付けせよ」と指示が出たという。さて中身は?
2010-11-25 17:45:54先ほどのツイートは審議官による説明をツイートしたものです。検察にはその意識はない模様。 RT @adachihiroyuki: @hatakezo 特捜の歴史は、特別高等警察から遡る方が良いのではないでしょうか。(中略失礼)検察は特高の系譜上にいます。
2010-11-25 18:49:08今日の検察のあり方検討会議の冒頭、小川副大臣は「この会は柳田前大臣個人の会ではなく、政府の方針」「検察の抱える問題をしっかり検証し、国民の信頼を回復することは政府上げての使命」「会議には国民と共に政府も期待している」と述べました。政府の方針と公言したことは大きい
2010-11-25 18:23:53