癌の原因・苦手な相手への感謝、神様式試験勉強、自分の愛し方

林 宗弘 @hayashimunehiro

依頼者「本名が△△で、生年月日は□□ですけど。」 ◯◯「・・・あなたのお父さんが願っているのは、あなたの病気が治って幸せに生きて欲しいということぐらいですね。自分の人生には十分満足しています。愛するお母さんもいるし。他に望みはなさそうです。」 依頼者「(´;ω;`)…」

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依頼者「(´;ω;`)お父さん、友達もいないし、いつも帰ってきては飲んで、テレビ観て、寝たい時に寝てるだけで、そんなんでいいのかなって私が思っちゃって…」 ◯◯「大丈夫です。林さんのお父さんも友達いません。」 僕「だからなんで俺の親父を引き合いに出すんだよ！」

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◯◯「お父さんは家でテレビ観てごろごろしてる自分に、全く問題がないと思っています。なぜなら、お母さんがいるからです。仕事も定年までやり切って、家で自分の好きなことをして、お母さんとゆっくり過ごして、いい人生だと思っています。」

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◯◯「後は娘の病気さえ治ってくれれば、安心して逝けると思っているようですね。」 依頼者「(´;ω;`)なんか、お父さんが死んじゃヤダって思いました…」 ◯◯「(^_^)そうですか。」

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依頼者「私にはお父さんが自分の人生を諦めてるように見えてて、そんなことないって言いたかったんです…」 ◯◯「あなた自身が、自分の人生を諦めず、充実した楽しい毎日を過ごしたいと強く思っていたから、お父さんの生き方に過剰反応してしまっただけです。それでいいんですよ。」

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依頼者「8個目…『お父さん、私はお父さんがいてくれることに感謝します・・・(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ」 ◯◯「はい。」 依頼者「｡ﾟ(つД｀)ﾟ｡ありがとう…」 ◯◯「あと2個いけますか？」 依頼者「(´+ω+｀)ええぇ〜」 僕「そこ、畳み掛けるタイミングか？」

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◯◯「わかりました。では8個で行きましょう。」 依頼者「え？」 ◯◯「その紙をよく見える位置に置いて、両手を自分の胸、ハートに当てて下さい。」 依頼者「はい。」

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◯◯「いま書き出したものを、一つひとつ、ゆっくりと声に出して言いましょう。できれば一つ見て内容を記憶して、目を閉じてゆっくり言って下さい。もちろん、忘れてしまったら目を開けて確認して構いません。」 依頼者「はい。」

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◯◯「大事なのは心を込めること、ゆっくりと声に出して言うこと、手をハートに当てること、目を閉じること、8個続けて言うこと、です。ではやってみましょう。」 依頼者「はい。」

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依頼者「お父さん、私はお父さんが私が小さい時に遊んでくれたことに感謝します。ありがとう。」 ◯◯「はい。」 依頼者「お父さん、私はお父さんがずっと家族のために働いてくれたことに感謝します。ありがとう。」 ◯◯「大変心がこもっていますね。」

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依頼者「お父さん、私はお父さんが私のために関東に来てくれて、生活を助けてくれたことに感謝します。ありがとう…」 ◯◯「ありがたいですね…」 依頼者「お父さん、私はお父さんが留学を応援してくれたことに感謝します。ありがとう…(´;ω;`)」

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依頼者「お父さん、私はお父さんがいつも私を気にかけてくれることに感謝します。ありがとう…」 ◯◯「そうですね…」 依頼者「お父さん、私はお父さんが私のためにお弁当を作ってくれたことに感謝します。ありがとう…」 ◯◯「よかったですね…」

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依頼者「お父さん、私はお父さんがいつもお風呂掃除をしてくれることに感謝します。ありがとう…」 ◯◯「はい。」 依頼者「お父さん…私はお父さんがいてくれることに…感謝します…ありがとう…｡ﾟ(つД｀)ﾟ｡」 ◯◯「(^_^)」

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◯◯「では、そのまま目を閉じて、手は心臓に当てたまま、何回も何回も、「ありがとう、ありがとう、お父さんありがとう」と言いましょう。」 依頼者「(´;ω;`)はい…」

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◯◯「お父さんがいてくれてよかったですね。お父さんはまだ生きています。まだ話すことができます。まだ話を聞くことができます。まだ会うことができます。あなたのことをとっても大事に思ってくれているお父さんです。お父さんがいてくれてよかったですね。」 依頼者「｡ﾟ(つД｀)ﾟ｡はい」

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◯◯「(では始めますので、手伝って下さい。)」 僕「(何すんの？)」 ◯◯「今からヒーリングをします。そのままの姿勢でリラックスしていて下さい。」 僕「(ああ、ブロック外れるまで待ってたのね。せっかくのエネルギーが弾かれちゃうもんな。)」

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◯◯「(｀‐ω‐´)我はこの世界に存在するすべての苦しみから人々を解放する仏なり。我が真言にて、この者に光を注ぎたまえ。オンコロコロセンダリマトウギソワカ〜・・・」

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◯◯「依頼者の身体の中にいらします癌細胞殿、今までありがとうございました。本当に感謝します。あなたのおかげで彼女は大切なことに気づけたようです。あなたのおかげです。本当にありがとうございました。ノウモウバギャバティバイセイジャクロ・・・」

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◯◯「ヒーリング完了です。」 依頼者「ありがとうございます…」 ◯◯「どうですか？」 依頼者「あの、ごめんなさい。あんまりわからなくて…」 　　 　∧∧ 　　ヽ(･ω･)/　僕「ｽﾞｺｰ」 　＼(.＼ ノ ◯◯「よろしい。」 僕「よろしいのかよ！！」

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依頼者「あの…私の病気が治っちゃったら、お父さんがいなくなっちゃいそうで嫌だなって思ったんですけど…」 ◯◯「なぜ、あなたの病気が治るとお父さんはいなくなるのですか？」

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依頼者「お父さん、結構いつも『いつ死んでもいい』みたいなこと言うから、心配事がなくなったら本当に逝っちゃいそうで嫌なんです…」 ◯◯「それだったら簡単です。『お父さん、死なないで。』と言えばよいのです。」 依頼者「え？それだけ？」

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◯◯「はい。お父さんに『お父さんが自分はいつ死んでもいいみたいに言うのはすごく悲しいから、できれば長生きして下さい。お願いします。』と言えば、長生きしてくれます。お父さんは、人の命令を聞く人なのでしょう？」 依頼者「なるほどwww」

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後日、血液検査の結果が劇的によくなっていたとの報告をもらった。ものすごく喜んで感謝してくれていた。 僕「なんか血液検査の結果すげーよかったみたいだけど、ヒーリングが効いたの？」 ◯◯「(・∀・)さあ？」 僕「(； ･`д･´) 『さあ？』って！」

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◯◯「人は何か良いことや悪いことがあると、その出来事の直前にあったことや、印象深いものが関係していたんだと、簡単に思い込んでしまうんですね。因果関係というものはスイッチを入れたら扇風機が回るというような単純なものではありません。物事の原因と結果は、ずっと複雑なものなのです。」

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◯◯「前回の血液検査の結果が出てから一ヶ月、彼女は過ごしました。その間に我々が関わったのはほんの2時間です。それ以外の時間に、大勢の人が彼女のために祈り、助け、泣き、笑いかけてあげたはずです。家族も友達も仲間も。そうしたすべての混ざり合った結果なのです。」