研究紹介２５　左胸に手を当てると誠実に見えるし、誠実になる（Cognitive Processing, 2014)

欺瞞的コミュニケーション研究会(考え中) @D_research_team

なんと心臓の上（左胸）に手を当てると誠実になるようです。おもしろいのは左胸に手を当てた人を見ても、その人の誠実性を高く評価することが報告されています（goo.gl/jLxn5E）。

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詳しく知りたい方は研究フォーラムをご覧ください。 【研究紹介２５】左胸に手を当てると誠実に見えるし、誠実になる（Cognitive Processing, 2014） goo.gl/jLxn5E アブスト訳と簡単な研究紹介を行っています。本文のリンクもあります。

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身体化された認知（embodied cognition）の研究です。左胸に手を当てるのはサッカーの日本代表が国家斉唱のときにやっているようなポーズです。

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検索したこんな画像がありました。U23の東アジア大会なでしこJAPANの写真です（From ちょんまげ隊サポータ活動記様（goo.gl/o8q3d7））。 pic.twitter.com/qViZfj0m5G

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著者達もやんわり指摘していましたが、文化差がありそうな気がします。左胸に手を当てるのは、日本だとあまりなじみのない動作でしょう。日本人だとお辞儀の動作が誠実性の評価に影響を与えそうですね。

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ちなみにお辞儀の研究でおもしろいものを見つけました。 「お辞儀の主観的印象と社会的文脈に対する適切さ（心理学研究、印刷中）」 goo.gl/cvkAKZ 謝る場合には45度の傾斜と2秒間の静止がよいようです。