フォロワーの指定したテーマについて話す(ネタバレ版)

ネタバレバージョンまとめ
2
冬木のアーチャー@低浮上/parody @araya_f_archer

動かない間に、既に忘れられていそうだが二週間ほど前に聞いた話してほしい話題とやらに触れておくかな。今確認するが、多分殆ど @sn_bare を使うと思う。ご了承願おう。

2014-10-25 17:13:54
冬木のアーチャー@低浮上/parody @araya_f_archer

@sn_bare 1. 刀剣について。 刀剣に関しては、無論手数のためにより多くを識りたいという考えもあるが、やはり単純に好きなんだと思う。この身、いや魂に染み付いているんだろうな。黄金の剣のように届かない輝きも、干将・莫耶のように手に馴染む感触も。

2014-10-25 17:18:51
冬木のアーチャー@低浮上/parody @araya_f_archer

@sn_bare 刀剣について、というお題から察するに、恐らく好みの刀剣などを語れということなのかね。いや、もっと話してほしい話題というテーマだったから、ちょっとした話題として聞きたい、くらいか。基本的にふられれば話すよ、私が話せる範囲なら。

2014-10-25 17:20:31
冬木のアーチャー@低浮上/parody @araya_f_archer

@sn_bare だが、せっかくだ。よく使うものについては触れておこう。例えば干将・莫耶。あれはそれ自体は名のある宝具だが、使い手の伝説ではなく、作り手の伝説が残る稀有な一品。だからこそ馴染んだのかもしれないな。手も加えやすかったきがする。

2014-10-25 17:21:51
冬木のアーチャー@低浮上/parody @araya_f_archer

@sn_bare 干将・莫耶の伝説は複数存在していてね。一番有名なものは、干将・莫耶の夫婦の物語。干将は王から命じられ剣を打つも、理想通りのものが生まれず苦しんだ。それを見た妻、莫耶が炉に身を投じ、はじめて双剣は理想の剣になった、というものがひとつ。……あまりに、苦い物語だな。

2014-10-25 17:24:19
冬木のアーチャー@低浮上/parody @araya_f_archer

@sn_bare もうひとつは、少し違う物語。干将と莫耶の夫婦が存在し、やはり王から命じられ剣を打つのは同じだが、こちらでは妻の犠牲なく完成はしたものの、予定よりも時間がかかった。干将は身籠った妻に、自分は殺されるだろうと告げ、生まれる子が男子ならと遺言をのこす。

2014-10-25 17:26:40
冬木のアーチャー@低浮上/parody @araya_f_archer

@sn_bare そして、干将は殺され、莫耶は男の子を産んだ。後に子は無事成長したが、父親について所在を聞かれ、妻がとうとう遺言を伝えてしまう。息子は父の敵討ちを誓うも、そのことに勘付いた王により懸賞金をかけられ、追われる身となった。無論そんな状態で敵討ちをできるはずはなく。

2014-10-25 17:30:37
冬木のアーチャー@低浮上/parody @araya_f_archer

@sn_bare 途方に暮れたその息子、名前を出していなかったな、赤という、の前に、ある旅人が現れる。旅人に事情を話せば、旅人は言う。干将と赤の首があれば、代わりに仇を討とうと。これを聞くと、赤は自らの首を刎ねてしまった。この死体は、旅人が約束を守るというまで倒れなかったとか。

2014-10-25 17:35:26
冬木のアーチャー@低浮上/parody @araya_f_archer

@sn_bare 旅人は干将と、赤の首を受け取ると、王の下へと向かった。懸賞金にかけた首だ、王は喜んだとも。その王に、旅人は言う。これは勇士の首だ、煮詰めて溶かさねばならない。王は従うも、首は三日三晩解けずに睨むばかり。その王に旅人は、今度はこう言った。釜を覗けば忽ち溶けると。

2014-10-25 17:37:51
冬木のアーチャー@低浮上/parody @araya_f_archer

@sn_bare あとは想像しやすかろう。覗いた王の背を旅人が押し、三日三晩煮詰めた釜の中に突き落として赤の望みは叶えられた。こちらも、あまり聞いて楽しいような伝説ではないんだがな、何故だか嫌悪しきれないでいるよ。かなり脱線したが、この通り話し出すと長くなるのでね。すまないな。

2014-10-25 17:40:17
冬木のアーチャー@低浮上/parody @araya_f_archer

ふむ、相変わらずタイムラインが復活しないな。諸君のつぶやきは一切見えていないので、何か言うことがあれば後ほど。

2014-10-25 17:40:57
冬木のアーチャー@低浮上/parody @araya_f_archer

タイムラインが見えないので、以前軽く募った、話してほしい話題とやらに触れている。私の素性につながる可能性のある話題は @sn_bare を使わせていただいているので、必要ならばホームなどを確認するように。

2014-10-25 17:44:02
冬木のアーチャー@低浮上/parody @araya_f_archer

次のテーマは……回避の必要なさそうな範囲のみ回避なしとしようか。好きな食べ物、とのことだが。大きな拘りはない。若干苦手なものはあるといえばあるが、それ以外は何でも好きだよ。……最近は諸事情で魔力消費が増えたものだから、食も増えてはいる。あまり望ましいことではないんだがな。

2014-10-25 17:49:18
冬木のアーチャー@低浮上/parody @araya_f_archer

@sn_bare さて、ではこちら側で。作るほうなら和食と洋食だな。中華に対しての苦手意識は以前ほどではなくなっているんだが、あれに関しては凛のほうが勝手もわかっているだろう。専門家でもなく、作れるというだけだがね、それなりにジャンルは広く扱えると自負しているとも。一応な。

2014-10-25 17:51:16
冬木のアーチャー@低浮上/parody @araya_f_archer

@sn_bare …………………梅昆布茶? あれは茶ではない。なんだあれは。いや飲めるには飲めるが。何故梅と昆布を茶にしようと思ったんだ。あのぬめる口当たりと酸味が、なんとも、言えない。あれは魔の合体事故だと思う。

2014-10-25 17:52:54
冬木のアーチャー@低浮上/parody @araya_f_archer

@sn_bare 梅昆布茶はな、補足しておくと、先日久々に飲んだ。ぬめっていなかったかもしれないが、こう、昆布っぽさが、こう。なんと言えばいいのだろうか、しかしあまり思い出したくはない。やはりあれは、いや、うん。

2014-10-25 17:56:18
冬木のアーチャー@低浮上/parody @araya_f_archer

次のお題は、的を射ると的を得るどちらが好みか、だったな。この二つは一般的には的を射るの誤用が的を得るだとされているが、的を得るも誤りではないとする説もあるとか。単純に好みの話としては的を射る、のほうが口に馴染み耳に馴染むので好きではあるが、どの説を取るかは好きにするといいと思う。

2014-10-25 18:13:10
冬木のアーチャー@低浮上/parody @araya_f_archer

少し蛇足となるが。的を射る、のほうを好むのにはもうひとつあってね。どうも、得るという言葉は私の肌には合わないらしい。そういうことをしてこなかったからかもしれないが、少し脱線に過ぎるか、失礼。

2014-10-25 18:14:54
冬木のアーチャー@低浮上/parody @araya_f_archer

先のテーマには続きがあったな。的を射ると正鵠を射るどちらを口頭で使うか。ふむ、まあ雑談などなら的なんだろうか。状況などによるだろう。どちらも、とさせていただくよ。

2014-10-25 18:21:18
冬木のアーチャー@低浮上/parody @araya_f_archer

次は、俗に言うプロトタイプの聖杯戦争について、か。恐らく似た時期の聖杯戦争にして、平行世界でもあり原点でもあり、そして我々とは違う形で変異したものと聞いている。あちらは少女と騎士王の物語だな。こちらの騎士王殿とはまた違う御仁には正直複雑なところなんだがね。

2014-10-25 18:24:28
冬木のアーチャー@低浮上/parody @araya_f_archer

騎士王のみではなく、槍兵やら英雄王やら、私も知る連中の別存在というのもまた不思議なものだが、こちらの彼ら彼女らが彼らを見るのは、私が月のアレを見るようなものなんだろう。腹が立たないんだろうか、いやこれはアレがアレだからアレなのでまた別か。

2014-10-25 18:26:19
冬木のアーチャー@低浮上/parody @araya_f_archer

彼らについて多くを語る口を、私は持たない。その世界には私はいない、ただそれだけだ。まあ、あちらの騎士王殿も誤った願いからは目覚めていると聞くから、それは、よかった、それのみとしようか。個々については、また機会があれば。ああ、沙条綾香のことは、応援しておくよ。一人の部外者としてね。

2014-10-25 18:29:13
冬木のアーチャー@低浮上/parody @araya_f_archer

次は紅茶の話、好みか。紅茶の好みについては以前何度か触れているので多くは語らないが、基本的に特筆すべき好みはそれほどない。その時の気分や季節によっての好みはあるがね。それはまた気が向けば改めて。紅茶は基本的に個々に好みも分かれるから、匂いなど気になる者は軽く試してから買うように、

2014-10-25 18:31:49
冬木のアーチャー@低浮上/parody @araya_f_archer

@sn_bare 紅茶の話、蛇足。 紅茶は、私が好んで淹れるようになったわけではないから、あまり語っても心底好く者には向かないとも思っている。昔、結局まともに淹れてやれなかった奴がいて、何度も何度も淹れてやれる奴がいた、それだけだ。それらを含めて、紅茶が好きなのかもしれないな。

2014-10-25 18:34:46