就活における学生の勘違い

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@i_waon

昨年の学内企業説明会から学生の勘違いシリーズ(1)「コミュニケーション能力が苦手だから事務職希望」 事務職の仕事の中心は社内外でのコミュニケーション。特に社内で電話を受けるのは事務職の仕事。顔(表情)の見えない顧客・クライアントと正確かつ迅速にコミュニケーションをとることが必須。

2010-11-27 11:03:00
@i_waon

昨年の学内企業説明会から学生の勘違いシリーズ(2)「金融志望だから金融機関の説明会にしか参加しない」メガバンクのお客様は地方銀行ではありません。証券会社の資産運用のお客様はメガバンクではありません。金融機関のお客様は金融機関ではありません。金融機関しか知らないと入社後苦労します。

2010-11-27 11:05:04
@i_waon

昨年の学内企業説明会から学生の勘違いシリーズ(3)「エントリー数の平均はどれくらいですか?」平均値というのはほぼ「全体の真ん中」の数字。全員が就職できない環境の中で周りと合わせた平均値をモデルにするのは愚の骨頂。聞くなら「最大値」を聞いてほしい。各企業は最大値を目標に仕事している

2010-11-27 11:48:59
@i_waon

昨年の学内企業説明会から学生の勘違いシリーズ(4)「営業事務職希望なので営業職の方へはOB訪問しませんでした」あれあれ?あなたが希望する営業事務職は誰の仕事をサポートするの?「どんな営業事務職と仕事をしたいか」を営業職の先輩に聞いてきなさい。あなたが目指すべきことが見えてくるはず

2010-11-27 11:59:24
@i_waon

昨年の学内企業説明会から学生の勘違いシリーズ(5)企業採用担当者の説明が終わり、「何か質問はないですか?」誰も手が挙がらなかったので、「もし何かあったらあとで個別に来てください」という言葉で数十人の行列。で、学生からはほとんど同じ質問。そこまで個人主義なのか。評判を落とすだけ。

2010-11-27 15:01:06
@i_waon

昨年の学内企業説明会から学生の勘違いシリーズ(6)説明会会場の教室内で飲食。採用担当者が来ても雑談と飲食を辞めず、チャイムが鳴って初めて片づける。そこからちゃんと挨拶したりメモを取ってもあなたたちの本性はバレている。普段どのように授業を受けているか、また注意できない教授のことも。

2010-11-27 15:04:49
@i_waon

昨年の学内企業説明会から学生の勘違いシリーズ(7)「会社説明会の場で初めてその企業のことを知る」学生が多いが、実はそこで既に差が付いていた。結果的に早く内定をいただき就職活動を終えた学生は説明会の場が「確認の場」で、ノートに確認したいこと、質問をすでに準備してきていた。

2010-11-27 20:24:38
@i_waon

昨年の学内企業説明会から学生の勘違いシリーズ(8)「同一企業の会社説明会に何度も参加する方がいい、顔を覚えてもらえるから」何度も参加するだけで内定を出す企業はありません。ライバル社の説明会にも参加し、わからなかった点をもう一度確認したい、深めたい、ということなら価値があるでしょう

2010-11-27 20:35:49
@i_waon

昨年の学内企業説明会から学生の勘違いシリーズ(9)「子どもが好きだから子ども服の会社へ行きたい」きっかけとしては悪いことでは全くない。が、子ども服を買うのはその子の「親」であり、「おじいちゃん・おばあちゃん」であり、また「プレゼント・ギフト」であることも多いので、話す相手は大人。

2010-11-27 21:06:24