自分は「劣った画質でしか見えてないんじゃないか?」と。すると…意味無いじゃん。 どうなんでしょう? 保護フィルター一枚に神経質になるカメラ世界において、わたし(あなた)はメガネっていうレンズ一枚いれちゃってるんですけど、それ大丈夫?と。誰か教えて。
2014-11-04 22:37:03長岡鉄男は、木の切り株をみつけてきて「これに座るのが一番音がいい(よかった)」と言って使ってました。「君、座ってご覧、音違うから」と言われました。で「1cm違うと音悪くなるから位置もちゃんと決めてある」と。 カメラでここまでやる世界ってどこですか?それを見てみたいです。
2014-11-04 22:40:44目に見える「ほら、ここ収差出てるでしょ」とかはいいです。目に見えない差を見てみたいです。 音も訓練するとある程度差がわかるので、画もそういう話をしてくれて差がわかるようにしてくれる世界はどこにあるでしょう。ちょっと興味ありますね。
2014-11-04 22:41:54コンテストに出して、他人がみてわかることがゴールになっている(のが中心になってその周辺にいろんなかたちの趣味がある)カメラというか画像って結構健全だなあと思ってるわけです。 あ、でもそれオーディオを同じで「機械の話」寄りかもしれない。ぼくは自然とそういう傾向なので。
2014-11-04 22:46:32多分芸術としての写真という話つまり「撮れた結果」はオーディオという音でいったら「演奏する」ってのが相当するんじゃないかな?演奏家はオーディオ機械なんかある意味気にしてないので。で音質じゃなくて「演奏」を気にしてるでしょ。芸術写真というのはそっちでしょうね。解像度がどうのとか
2014-11-04 22:47:39収差がどうのとか、AFが早いかとかそういうのはそんなに気にしてないってことかもしれない。 ということで私が「オーディオ」の話をしてて「ベートーベンのピアニズムにおける、精神性」とかなんとかについて問題にしてないので、写真についても機械のことしか問題にしてないです、すいません。
2014-11-04 22:48:38すると「音」だと楽器とオーディオは分かれてるけど、「画」の世界では楽器=カメラで一緒になっちゃってるところがややっこしいのかもしれないな。ぼくはややっこしいと思ってるけど。楽器と機械は分けてほしいと思ってる人。機械は機械。楽器は楽器と思ってる。
2014-11-04 22:52:17フィルム時代って、レンズしかいじるところがなかった、と思ってるんだけど(カメラメーカーは)。 これってオーディオでいうとテープレコーダーが似ていて、テープも作っているオーディオメーカーって多分ソニーしかなかったんじゃなかったかな。 それ以外はテープはコントロール出来ない。
2014-11-04 22:56:44基本TDKに合わせていたと思ったな。ソニーも一応合わせるけど、みたいな。 けどデジタルカメラになって、センサー(LSI)の要素も大きいが、「エンジン」ってやつが大きな影響がある。そこはカメラメーカーが作ってる。つまりレンズの他に「画」をいじれる部分が増えた(メーカーに)
2014-11-04 22:57:53オーディオだとデジタルフィルターがちょっとそこに似てるんだけど、デジタルフィルターはアンチエイリアスフィルター(カメラでいう「ローパス」)なので、かなり間接的にしか音質にかかわらない。
2014-11-04 22:58:55っていうか、画像って「そのまま」にすることがあんまりないんじゃない?どういうことか「見たまま」という「見たまま」自体が結構嘘で「見たままのように見えるように」やってない?やってるよねえ。記憶色ってのがそうだし、そもそもがいじってるよねえ、積極的に
2014-11-04 23:00:01そこら辺が中々難しいところだな。しかもそれがアナログじゃなくて、エンジンのプログラムという徹底的に計算された動きで実現しないといけないので。 オーディオは実はデジタルな部分ではほとんど音はいじってない。コンデンサーだ、電線だってのはアナログの部分。だから
2014-11-04 23:02:14実は数値的にどう変わったかは全く把握してない(ってか現在の技術力では測定では差がでないのです。差がでないのに違いが聞こえる、という世界でやってるのです。もはや、次元が。そこに「オカルト」の入り込む余地が出てくる)。それってある意味楽。だって、わからないから、カンで
2014-11-04 23:03:22場当たり的にめったやたらやればいいだけなので。まるで中世の職人とあんま、かわんないです。 けどJPEGエンジンの担当者はそれは出来ない。JPEGエンジンに「カンで適当に動かす」部分はないから。プログラムですから。すると明確にどの周波数のどの色を何dB(EV)もちあげて、
2014-11-04 23:04:35と全部「意識」してやらないとならない。これは疲れるよ〜^^; いずれにしても、全部わかってる。デジタルなので「過渡応答」すらないわけだし(過渡応答特性はあるけど、それは設計されたものだし。アナログ素子は静的特性と過渡応答が、簡単にいえば違うから←フーリエ変換の視点でみれば
2014-11-04 23:05:53オーディオの設計者に「どうしてこの音にしたんですか?」と聞いても、だから、なんていうか、理論的な答えは出てこない。結果としてそういうふうになるようにしたというだけ。 でも多分カメラの設計の人に「どうしてこの画にしたんですか?」と聞くと答えられるはず。ってかそこに画像エンジンの
2014-11-04 23:09:41ソースコードがあるわけで、理屈の上ではそれで説明になる(コード量から言って人間一人に全容がわるかという問題はちょっと置いといて)。 企業秘密って部分ではあるけど、カメラ業界というかカメラマスコミってあまりにそこを語らなさすぎるよねと思ってる。それオーディオ視点。いいでしょ?視点が
2014-11-04 23:11:08違うところから見られることは。「あ、そうういう考えあるのか」は大事でしょう。 折角デジタルはすべてがコントロールされてる世界なのに「オカルト」にしちゃってるよねえデジタルカメラ界って。「色がきれい」と思う「アルゴリズムがある」ってすごいことなのに。
2014-11-04 23:12:09レンズはアナログなので、オーディオに似ているだろう。コンピューターで設計しているそうだけど、収差だとかは設計出来るかもしれない(多分、ちょっと複雑なので「収差0.5」と入れても設計は出来ないでしょう。逆関数はちょっと作れないというか。なので図面引いてみてその性能がどれくらいか、と
2014-11-04 23:14:54いうのを見るという使い方でしょう。ある程度のノウハウとかは溜まってるから、そこそこ性能がいいレンズという設計はすぐできるけど、そっから先は試行錯誤だろう。昔はそれは実際にガラスを作って試してみるのが、コンピューターでシミュレーション出来るというだけ<ー大きな違いでもあるけど
2014-11-04 23:16:07でもボケとかは「きれい」という要素がかなり主観的というか漠然としているのでここは、「設計」は出来ないだろう。作ってみて試すだろう。ニコンがシミュレータ作ったんだっけ?それはボケた画像を計算で出してくれるだけで、「きれいなボケと入力したら設計してくれる」わけじゃない。
2014-11-04 23:17:48だから依然として「試してみる。主観的に評価する」というやりかただろう。 以前「レンズの色別透過率、それ測って設計してるはず」と書いた。そこ、あると思ってる。それである程度レンズのキャラは設計出来る。もちろんオーディオ的な「高級レンズ」はそのレベルじゃないので、
2014-11-04 23:19:26その先の「緑(樹の葉)がきれい」とか透過率のカーブなんかではもはやわからない(というか差を説明することは出来ない) ここらはすごくオーディオと似てるだろうな、作り方が。
2014-11-04 23:21:00ああ、オーディオでも、カメラと似てるところが最近あるは。圧縮オーディオだと圧縮アルゴリズムがまさに画像エンジン。 私は圧縮した時点で「はい、だめ〜!さようなら」なので眼中にありませんでした。何かしたら、絶対悪くなるので、音質は。そういう次元で音質を考えてる人なので。
2014-11-04 23:22:21