前回は、有効なRGポイントはキャラクターの特性によって違ってくる事に触れ、防御ターンに使える技がないキャラクターのRGポイントを解説しましたが、これは全キャラ共通のRGポイントなので、EFZの基本とも言えます。 togetter.com/li/737076
2014-11-05 20:29:38今回は、それに加えて 1.下段無敵技・全身無敵技を持っているキャラ 2.コマンド投げを持っているキャラ 3.相打ち上等技を持っているキャラ について解説します。
2014-11-05 20:30:231.下段無敵技・全身無敵技を持っているキャラ まず、前提として、EFZではESやRF技を除くと、基本的に全身無敵技はありません。上半身無敵、下半身無敵という、半身無敵技で切り返していくのが基本的な攻防となります。
2014-11-05 20:35:38下段無敵を持っているキャラは、下段固めの屈弱×2などの手癖を狩るのに使います。RG→下段無敵、という使い方をします。 固める側が下段を多く振るのは、下段RGの硬直差が-2Fなので、RG取られても有利な状態を作るためですね。
2014-11-05 20:40:40無敵技を持っているキャラは、先ほどのRGしてから手癖を無敵技で狩る使い方と、こちらの攻撃がRGされた時、そこに反撃される所を無敵技で狩る使い方があります。
2014-11-11 23:16:18キャラクターにもよりますが、中攻撃以上をRGされると通常技で十分反撃されてしまう状態なので、相手はだいたいリコイルカウンターを仕込みます。そこに無敵技を使ってしまうと駄目です。手癖を無敵技で狩る場合は、手癖が出る場面、つまりほぼ密着状態での弱攻撃で使うと有効です。
2014-11-11 23:20:28逆に、こちらの攻撃をRGされた時は、相手が「反撃できる!」と思った所を狩る必要があります。ですので、こちらの中攻撃、強攻撃をRGさせてから無敵技で反撃を狩ると、成功率が上がります。
2014-11-11 23:31:072.コマンド投げを持っているキャラ コマンド投げを持っているキャラは、上手くRGを取る事で投げが確定したり、投げと打撃の二択を迫る事ができるようになります。リコイルカウンターでは打撃技しか防げないため、実はEFZにおいてコマ投げは非常に強い要素です。
2014-11-11 23:37:40コマ投げを持っている場合、絶対に逃してはいけないのは突進系の技のRGです。突進をRGすれば、相手がICしない限りコマ投げが確定します。
2014-11-11 23:39:20さらに、固めに使われるダッシュ攻撃をRGすれば、コマ投げが確定します。また、これは相手にもよりますが、コマ投げが届く範囲での中攻撃・強攻撃をRGすると、投げが確定する場合があります。
2014-11-11 23:42:10そして、これは何もないキャラと共通ですが、空中からの多段攻撃のラストRG。何もないキャラだと有利になって攻撃ターンを奪えるだけですが、コマ投げがあれば、そこで投げと打撃の二択を迫れます。UNKNOWNはジャンプ出始めに投げられ判定があるので、RFせかいブッパが無かったら確定です。
2014-11-11 23:45:063.相打ち上等技を持っているキャラ 相打ち上等とは、いわゆる発生保障のある攻撃を置いたりするやつです。相打ちになっても、その後のリターン差が大きいため、相打ち上等と言われます。これはもう間に合うならどのタイミングでRG取って置いていけばいいです。適当で。相打ちでいいので。
2014-11-11 23:48:48オススメのタイミングとしては、無敵技と同じようにして使うのがベストです。ただし、技によって入力から何Fで発生保障になるかが違いますので、置ける場面は必ずしも無敵技と同じというわけではないです。
2014-11-11 23:50:19EFZでのRGすべきポイントは、一般的には以上です。あとは、自キャラの技特性、相手キャラの技特性によって特別なRGポイントなどもありますが、それはまた別の機会に。
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