アメリカにおける「オステオパシー」について(2014.11.16)

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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

ふーん。な・る・ほ・ど。ここが出元ですかあ。 tinyurl.com/p97bv7x 日本でのオステオパシーと勘違いなさってますねえ。米国ではMDと同資格の医師ですけど。大学4年、医科大学4年、インターンシップ&レジデンシー最低3年。日本では専門学校扱いですけどね。

2014-11-16 17:01:16
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

そもそも、私には整体が何なのかさえ分かりません。日本にしかないようだし。

2014-11-16 17:09:08

日本で言う「医師免許」と同等みたいだけど?

studying @kotoetomomioto

@YuriHiranuma そういえば(アメリカでは)Yuriさんは日本で言う医師免許を持ってるのと全く同じで、例えば抗がん剤の処方とか、(勿論トレーニングとかは必要としても免許上は)胃がん摘出手術とかもできちゃうんですかね? pic.twitter.com/bCG6FSnhzn

2014-11-16 17:42:54
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studying @kotoetomomioto

@YuriHiranuma そのときはwikiで調べて「へーえー、、」と思った程度だったんですが、、。

2014-11-16 17:43:29

日本とは「専門医」制度とか位置付けが違うのでその違いは(勿論どの科でもですが)あります

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

@study2007 あ、あの、私はoncologistでもsurgeonでもないのでそういうのはしませんけど、薬の処方とか普通にできます。専門上、あまり出さないだけで。医学部の同級生らは色んな専門に進んでいて、新生児専門医や脳外科医、癌専門医など色々いますよ〜。軍医も。

2014-11-16 17:46:14
studying @kotoetomomioto

@YuriHiranuma あ、はい。米国なんで普通にそういうフェローシップ(だっけ?)を何年かやってoncologistにならないと、という感じなんでしょうけど、つまり日本でいう「医師免許をとった。その後オステオパシーを専門にした」みたいな。

2014-11-16 17:55:44
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

@study2007 医学生とインターンシップの時は、色んな専門回るので、色々とやりました。外科手術の助手とか。整形外科手術の助手は、ばかでかい鉛エプロン着せられた段階で、重くて無理、と泣き言言ったために、その後は呼ばれなかっただすがw

2014-11-16 17:47:49
studying @kotoetomomioto

@YuriHiranuma ああ、よく判ります、、(遠い目)。

2014-11-16 17:56:22
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

@study2007 ええ、しかも、その頃筋力なかったし、整形外科なんかで、足持っとけ、みたいに言われても、すぐにヘタラれたりしても外科チームとしては困るわけなんです。でも、胆囊の手術とかの助手は良くさされましたね・・(遠い目)。必ず昼食を逃した、みたいな・・。

2014-11-16 18:02:50
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

まあ、米国の事情なんて全くわからないんだろうけど、誤認識でdisられて(るんですよね?)も、こちらとしては、クスッと笑っちゃうわけですよw ああ、わかんないんだなあ、って。

2014-11-16 17:50:03
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

だから言えば言うほど、こちらとしては、クスッなんですけどねえ・・

2014-11-16 17:50:56
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

@study2007 あ、オステオパシーの学位、Doctor of Osteopathyは、オステオパシー医科大学から授与され、卒業生は皆、普通の医学との違いであるオステオパシー医学も勉強するんです。その中で、それを専門にする人もいるわけです。

2014-11-16 18:01:04
studying @kotoetomomioto

@YuriHiranuma はー、なるほど。それはそれで済むわけですね。了解です。

2014-11-16 18:06:31
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

@study2007 ええ。オステオパシー医師の学位の持ち主は、どんな専門にも進めるし、誰でもオステオパシー手技療法を学んでます。多分、専門にしてなくても、家族とかには施術してるでしょうw 家庭医とかなら、患者にも施術する人いますし。

2014-11-16 18:09:09

ちなみに腫瘍内科医とか放射線治療医とかはこんなコースを辿るとのこと

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

@study2007 Oncologist、癌専門医は、まず内科のレジデンシー3年間終えて認定試験通ってから、Medical oncologyのフェローシップ2年間みたいですね。Radiation oncologistは、インターンシップ1年後に4年のレジデンシー。

2014-11-16 18:06:01
studying @kotoetomomioto

@YuriHiranuma ああ、まあ、それくらいが必要ですよね。普通に死なせてしまいますからね。その辺りの「専門性の厳格な運用」が日本の感覚とはちょっと違いますよね。日本ではつい最近でもイレッサで大問題になったんですが、背景には非専門医による処方とかが横行した様で、、。了解です

2014-11-16 18:20:14
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

@study2007 日本での「専門性の非厳格な運用」みたいなのにびっくりしたことがあります。緊急医だった人が、皮膚科医の弟子?みたいなのをちょっとやった後で、皮膚科のクリニック開業したとか。小児科医が親もついでに診るとか。有り得ないだす、こっちじゃ。

2014-11-16 18:22:26
studying @kotoetomomioto

@YuriHiranuma それそれ、、(苦笑)。いや、まあ、さすがに医師会あたりは「看板」についていろいろ是正しようとしてるみたいだけど、法的、制度的なしばりは殆んど無い?のか「医療の地域的偏在」と並んで「科の偏在」も結構ヤバい段階に入ってると思います。

2014-11-16 18:29:07
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

@study2007 正式に訓練を受けた専門以外の専門をやるって考えすら、こっちじゃ浮かばないですよ。その専門内でのstandard of careを施行できるのか、という責任問題になってくるし。なにより、そんなのだと、保険会社のパネルに入れないだす。

2014-11-16 18:30:42
studying @kotoetomomioto

@YuriHiranuma だすな。(まあ、もちろん、開業するにしても地域の大学病院との連携とかあるだろうから、そんなにデタラメができるわけでもないでしょうけど)

2014-11-16 18:33:53