日本の医療と健康

樹林伸･天樹征丸･亜樹直 @agitadashi

小学館『ビッグコミック』で始まった、慶應大学病院近藤誠監修の医療漫画新連載が衝撃的。これは波紋を呼ぶぞ。必読！医療はさまざまな情報を咀嚼して、患者が自分で判断する時がきている。

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十年以上前だったか、クニミツの政という漫画で取材に基づいて解熱剤が脳症を起こすリスクについて描いた。医療関係からのクレームはなかったが、意外や某掲示板やらで普通の読者から叩かれたらしい。(伝聞) でも今、日本でも風邪にむやみに解熱剤を使わないのは、良識ある医療現場では常識だ。

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日本の医療は、関係するあらゆる組織の利益確保が優先されている印象だ。たとえば消化器系の検診。胃カメラはまだしも腸の内視鏡とか、受けた人ならその辛さはわかると思う。今、それが僅かな血を採るだけで、99％の確率で全消化器で初期ガンのあるなしを判定できるとしたら、どちらを選ぶだろう。

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(続き・リツイートは前の呟きとセットでお願いします) うそだ。そんなのあるわけない。 そう思うなら、検索エンジンでこの言葉を調べてみてほしい。 マイクロアレイ検査

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(続き) マイクロアレイ検査はまだ保健もきかず10万円の費用がかかる。僕も受けたが負担はほとんどなく、結果は確率ででる。目視で医師の技術の差がでる一般の検診より遥かに安心感があった。 企業も含めた保健のきく『検診』に導入されたら、現状でも消化器系の癌はほぼ早期発見できるはずだ。

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……まあ、それはそれとして、『ビッグコミック』の医療新連載は衝撃的だった。きちんとしたデータの裏付けの有無が、この連載の継続の是非を左右する。癌はすべての日本人にとって、死因トップの大問題だ。トンデモ連載なのか、それとも福音につながる衝撃的情報公開なのか、予断なく見極めたい。

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狭い情報ソースからの情報だけで、それ以外を排除し嘲笑してると『常識に殺される』かもしれない。僕はそうなりたくないから、こと健康問題については権威の有無を抜きに全情報を一端疑い、信憑性のあるものは世間で何を言われていようがリスクのない範囲で信じて調べ体験してみることにしている。

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消化器ガンのマイクロアレイ検査について追記。 通常の検診では初期段階で発見困難なため、見つかった時点ではほぼ手遅れとされ5年生存率は全体で約10％と言われている膵臓癌。 これも初期段階で99％見つけることができるらしい。 ステージ1なら、5年生存率は膵臓癌であっても57％だ。

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今夜のつぶやき。 「またキバヤシがおかしなこといってるよw」と思った人もいるだろうね。 それはそれで個人の自由です。 どうぞ、ご随意に。

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癌と前癌状態の線引きは結構難しい。普通の人と悪人の境界線を引くのと似ている。未成年の小さな犯罪が更生できるように、癌になりかけの状態でも、正常な免疫を回復して切らずに治せるかもしれない。癌の『マイクロアレイ検査』は、行政が本気で取り組めば、癌死亡率を劇的に下げ得るかもしれない。

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特殊な遺伝的要因や放射線の影響を除けば、癌の発生メカニズムはシンプルだ。誰にでも起きている遺伝子変異は、免疫が正常ならばＮＫ細胞などの活躍によって抑制される。癌とは『免疫力低下による疾病』なのである。ある種の細菌やウイルス感染によるものを覗けば。つまり胃癌は胃だけの問題ではない。

樹林伸･天樹征丸･亜樹直 @agitadashi

癌の発生と免疫の関係。徹夜が三日も続き、疲れ果てている貴方。口内炎ができていたりしませんか。それは免疫力の低下が引き起こしたものです。ふだんはおとなしくしているウイルスが免疫低下のせいで増えて、粘膜を壊したためです。癌は違う理由で起きますが、現象としては近いものがあります。

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癌を引き起こす原因とされるものは沢山あって、よく言われるのは魚の焦げとかピーナッツの黴の類だ。苺ジャムの黴も危険。他にもいろいろある。日焼け、繰り返しの刺激、冷えからくる血行不良もよく言われる。でも様々な要因の中で最大のトリガーとなるのは、おそらく精神的ストレスによる免疫低下だ。

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僕が今一番気をつかっている癌予防は、近頃よく聞く『活性酸素』の抑制だ。ＳＯＤ様物質の摂取など多くの対策があるが、今凝っているのは水素を体に取り入れること。遺伝子変異の最大原因である活性酸素をを除去するためのわかりやすい方法が、『水の電気分解の逆』を体内で起こす、水素の摂取なのだ。

樹林伸･天樹征丸･亜樹直 @agitadashi

しかし、人類にとっての福音（なのかな？）は、多くの癌が実は感染症によるものであるとわかってきたことだ。肝臓癌や子宮頸癌のほとんど、胃癌ですらかなりの数が、ウイルスや細菌の感染が原因だとわかってきている。もしかすると、まだあるかも。２１世紀の前半までに、癌は確実に克服される。