【140文字】増殖系彼女 11/8～12/31【まとめ】

特急ニセコ @ExpressNiseco

彼氏「と言うか、押しくらまんじゅう風の助っ人はやめるって…」 彼女「「授業だから問題ないよー」」 彼氏の友達「自分の体質をフルで活用してる…でも外側の彼女ちゃんは寒いんじゃ…？」 彼女「「それも心配ないよ、時々場所を交代してるから♪」」 彼氏「ペンギンみたいだな…」 #増殖系彼女

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彼氏「……あ、あれ、違う…」 彼女「「どうしたの？」」 彼氏「聞いたことがある曲のイントロだと思ったらまた違ってたぜ…」 彼女「「ドンマイ♪」」 友達の犬「くぅん…orz」 彼氏の友達「おいどうした…あぁなるほど、お前好みの美人犬かと思ったら全然違ってたのか…」 #増殖系彼女

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彼氏「うーむ…ネットが重い…あいつからの返事も中々来ない…」 彼氏の姉「「おーい風呂入ったってー」」 彼氏「分かった…ありゃ、とうとうダウンか…」 彼女「「「ごめん…またやっちゃった…」」」 彼氏「いいさ、100兆人同時アクセスって言う昨日の理由が分かったからな」 #増殖系彼女

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彼氏の母「あんたの仕事が休みの日は家が賑やかだねー」 彼氏の姉×数百くらい「「だよねー…あ、チャイムの音…」」 彼女の母×数百兆人くらい「「「こんにちは、この前旅行に行った時のお土産です♪」」」 彼氏の母「あらあら、どうも♪」 彼氏の姉（（やっぱり敵わないな…）） #増殖系彼女

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先生「そう言えば二人って家族ぐるみの付き合いになってるのよねー」 彼氏「まぁこの町は広いようで狭いですし…」 彼女「「私たちが付き始めた途端に噂があっという間に家族にも伝わっちゃって…」」 彼氏「隠す義務もないですからね。歓迎してくれましたよ」 先生「良い家族ね♪」 #増殖系彼女

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先生「私の先輩が面白い事言ってたわね。忠告や説教は、直接相手に伝えるよりも、誰かが○○していたって言う話にした方が伝えやすいって」 彼氏「へー…」 彼女「「確かに効果は凄いありそうですね、先生♪」」 先生「ふふ♪」 彼氏「先生の先輩って凄いですね…」 先生「あれ…」 #増殖系彼女

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彼氏「はぁはぁ…うっかり学校に遅刻した…すいませ…」 先生×1000000000000000000000000000000000000…「「「「「もう、彼氏君駄目じゃない！」」」」」 彼氏「うわあああああ！！」 彼氏「――はっ！ち、遅刻…って休日じゃねーかよ…」 #増殖系彼女

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彼氏「やっぱりお前も、彼女みたいに増殖したいって思った事はあるのか？」 吹奏楽部員「勉強とかはそうだけど…部活では絶対それは思わないね」 彼氏「？」 部員「ボクたち部員はみんな違う。でも、違った部品が合致した時の嬉しさは人一倍。分かるかな…？」 彼氏「…なるほどな」 #増殖系彼女

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彼女「「あ、彼氏君鼻毛が…」」 彼氏「げ、マジかよ！ちょっと近くのトイレの洗面所の鏡で…」 彼女×1000000000000000000000000000000000000000…「「「ぷぷ、彼氏君ちょっとかわいい♪」」」 彼氏「笑うな！つーか早く通してくれー！！」 #増殖系彼女

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彼氏「お、でかいバスが学校に…」 彼氏の友達「遠征だろうなー。俺も今度部活で遠出に…なんだよその顔」 彼氏「いや、お前の事だからバスの中で碌な事言わないだろうなーって」 友達「うるせー…まぁ先輩に比べれば俺なんてまだまださ…はぁ」 彼氏「ある意味凄い先輩なんだな…」 #増殖系彼女

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彼氏「しまった、間違えて同じ漫画二冊買っちまった……姉ちゃんにあげとくかー」 彼女「「無理やりあげていいのかな……？」」 彼氏「おーい姉ち…何だよその漫画の山！？」 彼氏の姉「「いやー、同じ漫画買いすぎちゃって♪全部弟にあげるー♪」」 彼氏「更に増えちまったよ…」 #増殖系彼女

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彼女の母「「「今日は早めに今日のご飯を買っておこうかなー」」」 彼女の母「「あら、これいいわね♪」」 彼女の母「「これも材料にいいかもねー」」 彼女の母「「これくださーい♪」」 バイト（お、お昼過ぎなのにスーパーが10兆人のお母さんで…せ、狭い…むぎゅ…） #増殖系彼女

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彼氏「ネットだとよく『続きはこちらをクリック！』って言う詐欺みたいなのがあるよな…」 彼女「「うっかりクリックすると個人情報取られるかもしれないね…」」 彼氏「気になったら検索するのが大事だな」 彼女「「今度は検索にはまって時間が取られて…」」 彼氏「しー！しー！」 #増殖系彼女

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彼女の後輩「イベントの入場者数は何割増しと言う場合が多いですよね…」 彼氏「見栄を張りたいんだろうな…」 彼女「「でもこの町のお祭りは逆に少なく見積もる時もあるみたいだよー」」 後輩「え？」 彼女「「私とお母さんで数がゴチャゴチャになるんだって」」 後輩「あらら…」 #増殖系彼女

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彼氏「お前やお前のお母さんとアリってどっちが多いのかな…」 彼女の後輩「えーと…推測値なのですが地球のアリは1京匹、シロアリはその数十倍はいるという結果があるそうです」 彼女「「流石昆虫だね」」 彼氏「お母さんアリだったのか…」 彼女「「違う違う」」 #増殖系彼女

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彼女の後輩「彼氏先輩…たまに妙な発言しますね…」 彼女「「私の彼氏君は難しい事柄が苦手なもので…」」 後輩「でも、それも難しい内容を解釈する過程なのかもしれないですね」 彼女「「だといいけどそのまま単語もろとも忘れる時が…」」 後輩「あらら…」 #増殖系彼女

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バイト「あれ、町にメイド喫茶なんて…入ってみ……」 彼女の母(メイド服)×100000000000000000000000000000…「「「お帰りなさいませ、ご主人様♪」」」 バイト「うわああああ！」 バイト「――はっ…な、なんでこんな夢を…」 #増殖系彼女

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【すごっ！100兆人の彼女が！？】 この町の大人気カップル『彼氏と彼女』 彼氏君の偶然の引っ越しから恋人に！40兆～50兆に彼女殺到！ 毎月何万人にも増殖中！ ※運動と勉強の効果にプラス※ 彼女の友達「いい紹介文でしょー♪」 彼氏「どっかで見た文面だな…」 #増殖系彼女

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彼女の母「「今日、昔の同級生に久しぶりに会っちゃった♪」」 彼女「「私や彼氏君の先輩だねー」」 母「「そうなるわね。結構変わってて驚いちゃった」」 彼女「「お母さんの方は？」」 母「「何兆人にも増殖してるのは私しかあり得ないって言ってたわ」」 彼女「「だろうね…」」 #増殖系彼女

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先生「あら、彼氏君に彼女ちゃん」 彼氏＆彼女「「「こんにちはー」」」 先生「今日はここで食事？」 彼氏「はい、前に友達から聞いて…」 彼女「「川の傍のこの場所がデートの穴場だって」」 先生「いいわねー私もいつかこういう所で…うぅ…」 彼氏＆彼女「「「せ、先生…」」」 #増殖系彼女

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彼女の後輩「小笠原諸島の西之島、まだまだ大きくなり続けているそうですね…」 彼氏「地球は生きてるって感じだな…」 彼女「「どれくらい大きくなってるの？」」 後輩「確か少なくとも元の15倍以上は…」 彼女「「私の増殖数にはまだまだだね！」」 後輩「それは無理ですよ…」 #増殖系彼女

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彼氏の友人「妹にゲームで負けちゃった…」 彼氏の友達「何だよだらしねーな…よし、俺が助太刀してやるぜ！」 友人「なんかごめんね…」 友達「気にすんな！持つべきものは友だぜ！」 彼氏「…で、結果は見ての通りか…」 友達「…あんなに強いとは…」 友人「うぅ…」 #増殖系彼女

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彼女「「女装かー…」」 彼女の友達「合う人はとことん合うよね…」 彼女「「…案外彼氏君の友達君とか合いそうじゃない？」」 友達「…あー、ブルマ大好きっていっつも言ってるからねー♪」 彼女「「なるほどなるほど♪」」 友達「でしょー♪」 彼氏の友達「びえっくしぃ！！」 #増殖系彼女

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吹奏楽部員「彼女ちゃん、何か助っ人？」 彼女「「ううん、彼氏君と一緒に図書室で勉強だよー」」 部員「真面目だね…じゃ、今日の休日練は小さい音の部分を重点的に練習するよ」 彼女「「大丈夫だよ、気を遣わなくても。どっちにしろ彼氏君寝ちゃうし…」」 部員「ありゃりゃ…」 #増殖系彼女

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彼氏「あれ、ドリンクバー付けたんですね」 定食屋店長「そうだよ、追加料金だけど飲み放題だからね」 彼女「「じゃ、早速いただきまーす！」」 バイト「店長、大丈夫なんですか？」 店長「彼女ちゃんなら心配ないさ、ほら」 バイト「…百兆人飲んでもお茶が無くならない…！？」 #増殖系彼女