ポエム的なアレ

Ξ Ξ甫ひらりん @ninigalo

「海が見たいの」

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舟で旅をしたい。半分水没した遺跡を訪ね、自然に出来た不細工な岩の門を身体を屈めてくぐり、元はホールだった広い空間に出てみたい

Ξ Ξ甫ひらりん @ninigalo

「ふとした瞬間に、それは例えば靴下を履こうと片足を上げたときなんかに、誰かに思い出してもらえる人になりたいの。出来るだけ多くの人に」

Ξ Ξ甫ひらりん @ninigalo

分かり合うっていうのは、こういうことだ。

Ξ Ξ甫ひらりん @ninigalo

ゆっくりと沈黙に向かってく会話

Ξ Ξ甫ひらりん @ninigalo

『「うん…？」とこれ以上聞かされるのだけは我慢できなかった』

Ξ Ξ甫ひらりん @ninigalo

時間を置いて第2回。 「なんだったの今の」 「さあ？」 「怖い人だった」 「そう？楽しんでるよに見えたけど」 「そう見えた？」 「あ、なんかされなかった？大丈夫？」 「うん大丈夫」 「よかった。…変かなあ」 「なにが？」 「や、なんでもない」 …本当にさっきのはなんだったんだ？

Ξ Ξ甫ひらりん @ninigalo

脳内フレンズと会話してみる。 「で、誰なのこいつは」 「知らないけど」 「変でしょ。なんでこんなのがいるのよ」 「ちょっと待て僕の想定してた脳内フレンズじゃないだろお前」 「乗っ取ったのよ」 「やめてくれ」 「いやよ」 「本当に誰なんだあんた…」

Ξ Ξ甫ひらりん @ninigalo

あの子の階段昇る音はきっと高い

Ξ Ξ甫ひらりん @ninigalo

きれいな膝小僧に入り込んだ砂粒を見せて

Ξ Ξ甫ひらりん @ninigalo

「殴っちゃいなよ」

Ξ Ξ甫ひらりん @ninigalo

増殖してくピンクの箱

Ξ Ξ甫ひらりん @ninigalo

オクラホマミキサ君をぎゅっと抱きしめてあげるからおいで♫

Ξ Ξ甫ひらりん @ninigalo

「なんでこんな朝っぱらからそんな怯えた目してるんだ？」

Ξ Ξ甫ひらりん @ninigalo

魚の卵のようだった。そのうちゆっくり降下し海に落ち奇っ怪な生き物が孵るに違いなかった

Ξ Ξ甫ひらりん @ninigalo

満員電車に乗ったとき、同じ車両の中にいる人と目が合う。その人とは遠いのだけれど

Ξ Ξ甫ひらりん @ninigalo

膝に置いた右手浮き出る血管のでっぱりを指先で感じる右手の感覚を切れたらいいのに、的なことを短歌にしたい

Ξ Ξ甫ひらりん @ninigalo

「海って、でも、こういうことじゃなかったの」

Ξ Ξ甫ひらりん @ninigalo

オマエタチガツクッタセカイニ

Ξ Ξ甫ひらりん @ninigalo

fly 声のない場所から fly キミは教えてる flow 僕は試してみる fly 世界は無限の色

Ξ Ξ甫ひらりん @ninigalo

曖昧なスピーカー 矛盾点はないか？ 感情伝いに燃え上がった後の灰は誰が埋めてくれるんだ？

Ξ Ξ甫ひらりん @ninigalo

窓辺に吹いてきた風がろうそくの火を消したら迎えるハッピーバースデイ

Ξ Ξ甫ひらりん @ninigalo

抱きしめてからキスをして服を脱がせるまでの時間×謝ってから鍵しめた後悔の高さ÷２っ！（がらがらの地声で）

Ξ Ξ甫ひらりん @ninigalo

「刺せないよ、そういう未来だもの」

Ξ Ξ甫ひらりん @ninigalo

「メリーベルをお空にほうりあげるよ」