１１月２３（日）　国分寺例会報告

流星キック @ryuuseikick

【六百間】関西地方ではよく遊ばれているという花札。「柳に小野道風」がオールマイティだったり「梅に鶯」がかなり特殊に高得点だったりする 花札も久しぶりなので、目が慣れるまで役を見落とすなぁ pic.twitter.com/sojlG3X6N7

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【落水邸物語】ようやくこの話題作が遊べて満足。ヒネリ過ぎて波状しているところもあるのかと思ったら、予想以上に緻密なデザインだった pic.twitter.com/07MPthJiHU

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６段目（最下段）からカードを１枚づつプレイしていく。しかしその時点ではまだトリックの勝者は決まっていない。１段目（最上段）までプレイして、そこからトリック勝者の決定を行う。オープン仕込み方自動処理トリテ、といえばいいのか

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だから自分が勝つためにはどうするか、最初はちょっと戸惑うが、解ってくれば必ず勝つ人のスートに乗っかるとか、外すとかの判断が見えてくる。解ったからといってトリックに勝てばいいかというとそうではないスコアリングの工夫がある

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段々と全体の状況が見えてくるあたりは、ちょっと前にプチ流行した量子的ナンチャラを先取りしてたのかも知れなかったりして(^^;

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【切（れ）】大二札を使ったクク（カンビオ）です。江戸時代に九州地方で遊ばれてたらしく、調べてみるとカンビオの原型ともいえる遊びで以下、略（ｳｿ）。複雑なカード効果はないので、大勢で軽く遊ぶにはいいかもしれない pic.twitter.com/ji1DPeTE9Y

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【スルタン】以前に遊ばせてもらって面白かったので入手していたものの、なかなか稼働する機会がなかったけど、今遊んでもやっぱり面白かった pic.twitter.com/5BMFJleqSl

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やることは毎回、分配される宝石に対して競りカードを出していくだけだけど、カードを伏せるのがポイント。その場所に１人しかカードを配置しなかったら簡単に買えるけど、複数人が被ったら、高額者が買える。同額なら先出し勝ち

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カードを出す場所はプレイ人数より少ない（今回は４人プレイで、宝石は３個しか配分されない）ので、必ずどこかはバッティングする。後から被されるのを見越して、高額カードを出せればいいけど、ラウンド毎に手札は５枚しかドローされないので勝てるかどうかわからない

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そもそも、１人だけしかカードを置かなければ問題なく宝石を入手できるのだ。しかし安いカードだと、先に出していても後から出された高額カードに宝石を持っていかれる。このゲームをやってるときは常に「ウチにくるなよー、あっちいけよー」と叫ぶことになるw

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それぞれが１～１５までの額面のカードデッキを持ち、ラウンドではそこからランダムに５枚ドローして手札にする。そしてカードは使い捨てなので、これを３回（ラウンド）行ったらゲーム終了、というのも実にスッキリしてる

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【ハーベスト】かつて、新幹線のホームのキオスクでのみ買えたという貴重ゲームだけど、昔はわりと見かけた。いまでもオールドゲーマーは所持しているので、たまにゲームサークルなどでも見かける。久しぶりに遊んだ pic.twitter.com/kp0uxpE9N7

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畑ボードに野菜カードを配置していって、３つ以上同じ野菜が並んだら収穫する。畑は各プレイヤーが持っているが、３個以上並べるということは他の畑にも影響するので、自分だけが収穫できるわけではない、というインタラクションが発生する

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野菜には高得点もあるけど、失点もある。スタート条件を過ぎれば他人の畑にもカードは置けるので、そういうところに失点カードを配置して収穫させてしまうこともできるのだ

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特殊の災害カードは収穫できずにディスカードさせる効果だけど、自分の畑が失点だらけなら災害カードで除去するという方法もある。つまり特殊カードにはメリットとデメリットの両方の役割を持たせているのだ。おお！

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山札が尽きて、手札を全部使い切ったらゲーム終了で、そのとき自分の畑になにもなければボーナス点が入るという工夫もよく考えられている pic.twitter.com/2W8VLgP8Mk

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いま遊んでも、かなり面白い。ファミリーでも楽しめるし、ガチなゲーマー同志でも面白い。このゲームをデザインしたのが「アストロノーカ」や「がんばれ森川くん２号」の森川幸人氏だと知ったのはここ最近のことだった 同人ゲームでリメイクされてるという噂も聞くけど、なんていうゲームだろうか

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【ロボトリノ】※記載もれ ほぼ３人専用ゲーかな。５人まで遊べるらしいけど、ルールブックにわざわざ「５人揃ったら、２人３人の２卓に分かれて遊べ」と助言しているくらい。こちらもヒネったトリテだった pic.twitter.com/GV86VjGNXy

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手札は４枚で、最初に４トリック分をプロット（仕込み）してしまう。そして第１トリックから順番にトリックの勝者を処理していくという、仕込み型自動処理トリテといえばいいのか

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ただし４枚のアクションカードも同時にプロットしていく。これは切り札を変更したり、ランクの強弱を逆転したりする。狙ったアクションが他人と被ってしまうとキャンセルされるからそうそう上手くはいかないけれども pic.twitter.com/jkgPDehbB0

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それにしても毎回、ゲームマーケットなどにもいくつかのトリックテイキングが登場するが、世にトリテのネタは尽きまじ　な感。素直に感心、感嘆してる

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【ブラッドボウル・チームマネジャー】スポーツを扱ったボードゲームにはロクなものがないけど（個人の見解です）、これはかなりよく出来てると思う。ファンタジーキャラのアメフトゲームだけど、プロレスにテーマを変えても成立しそう pic.twitter.com/cZIE0FoKUG

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スポーツはどうしても１対１になりがちなので２人ゲームが多くなるんだけど、これは試合会場がいくつかあるから多人数で遊べるように工夫されてるのだ。よっぽどうっかりしなければ１試合は参加できるし、うまくいけば２～３試合に関与できる

流星キック @ryuuseikick

同時多発マッチなので、どの試合に主力を投入するか、負けそうなところは手を抜くなどのマネージメントが悩ましい。負けても最低保障があるから、とにかく試合には参加しておいたほうがいい。しかし撤退してしまうとなにも得られないので、死なない程度にwがんばる必要はあるけれど

流星キック @ryuuseikick

ただどうしてもカードテキストが満載なので慣れるまでちょっと大変かも。もうちょっと遊びこんでみたい pic.twitter.com/nE0jtr0JZe

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