レビューについてのディスカッション

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yoh nakamura @yohhatu

「レビューしてください!」ドン!じゃなくて、「少し書いたんでレビューしてください!」を何度か繰り返す方が結果的に良いものができると思うなぁ。どちらにとっても精神衛生上良いと思うし。

2010-12-04 09:11:00
yoh nakamura @yohhatu

例えば最初に1ブロックを書いて、方向性や粒度がイメージと合っているかをレビューする。この時内容の正誤やてにをは、はとりあえず置いておく。ついでに他のメンバーも同席していればその人達にもとっても指針を示せて尚良かなぁと。

2010-12-04 09:31:50
yoh nakamura @yohhatu

大量のソースコードやドキュメントを一気に見ても良いレビューはできないと思う。集中力切れるし。

2010-12-04 09:31:51
yoh nakamura @yohhatu

それにレビューアは忙しい人も多いのでまとまった時間を調整するのも大変だし、急な電話や用事で中断されたりする。 でも毎日15~30分サクッとみるだけならできるんじゃないかと。

2010-12-04 09:34:43
yoh nakamura @yohhatu

書き手も早期に、完璧な正解でないにしてもそれなりに的はずれでないことが分かるのは、気持ち的に楽かと。この辺テストコードがある状態でのプログラムに似ているかも。

2010-12-04 09:37:15
yoh nakamura @yohhatu

ちょくちょくレビューする場合、最後は通しでしないと、全体の整合性や矛盾をつぶしきれない。それでも着眼点はハッキリしているので楽だと思う。

2010-12-04 10:03:46
Yoshihito Kuranuki / 倉貫義人 @kuranuki

とても同感です。 RT @yohhatu: 「レビューしてください!」ドン!じゃなくて、「少し書いたんでレビューしてください!」を何度か繰り返す方が結果的に良いものができると思うなぁ。どちらにとっても精神衛生上良いと思うし。

2010-12-04 09:14:14
Yoshihito Kuranuki / 倉貫義人 @kuranuki

ウォーターフォールは、完成確認までの期間にかけるコストが最大のリスク。漸近的に確認中すれば、そのリスクは下がる。ただし、ソフトウェアの場合は、動かないと本当の価値の確認にならないことに気付いた人たちがいて、動くソフトウェアで確認していくためのやりかたをアジャイルと呼んでいる。

2010-12-04 09:23:19
Yoshihito Kuranuki / 倉貫義人 @kuranuki

ソフトウェアに限らず、作成者と受入者の間で、少しずつ確認を繰り返していくことで、一度に完成させることを目指すよりも効率的。問題は、そのコミュニケーションコスト。郵便しかなかった時代はなるべくそのコストを下げるべく、一発百中を目指した。メールによって、そのコストは大きく下がった。

2010-12-04 09:28:18
Yoshihito Kuranuki / 倉貫義人 @kuranuki

今の時代、メールですらまだ一括処理的に思える。IT用語ならバッチ的。例えば提案の長文メールは、書く方にとって負担だし、受けた方も負担が大きい。すり合わせたら、うまく着地出来るかもしれないのに。もっとコラボレーションに向いたやり方があるはずだと考えたのが、 youRoom だった。

2010-12-04 09:33:12
yoh nakamura @yohhatu

すごく同意です。出たとこ勝負では勝率は上がらないかと。RT @kuranuki: 今の時代、メールですらまだ一括処理的に思える。IT用語ならバッチ的。…もっとコラボレーションに向いたやり方があるはずだと考えたのが、 youRoom だった。

2010-12-04 09:39:29
Yuji Yamano @yyamano

@kuranuki @yohhatu 昔のプロジェクトでは、チームの前日のコミット分のコードをレビューしてました。ドキュメントはテストがなく、どれくらいの完成度なのかわからないから、まとめてやってました。

2010-12-04 09:48:18
Yoshihito Kuranuki / 倉貫義人 @kuranuki

@yyamano @yohhatu 私たちも以前はdiffの差分でレビューしてました。ドキュメントはテストがないのが確認しにくいですね。

2010-12-04 10:00:40
yoh nakamura @yohhatu

@kuranuki @yyamano 私の1日はRedmineで前日のコミットログとDiffを見るところから始まります(今はそれほどでもないですが、昔のPJではそれでけっこう助かりました)。

2010-12-04 10:06:29
Yoshihito Kuranuki / 倉貫義人 @kuranuki

@yohhatu 昔、ひとりで考えを抱え込み過ぎる若者がいて、もっと早く相談すれば良いのに、と思うことがけっこうありました。仕事はひとりでするもの、という意識を変えないといけないですね。ナレッジワークの場合は特に。今のうちのスタッフは遠慮無しにガンガン相談に来ます :-)

2010-12-04 09:48:43
yoh nakamura @yohhatu

@kuranuki 「なんだそんな質問。こいつ分かってないなぁ」とか思われるのが不安なのかなぁ。(若手に)「大丈夫?」て聞いても「大丈夫です!」て返ってくることもあったので、自分が書いたドキュメントをさっき書いた「少しずつレビュー」をしてもらうようにすると若手も変わってきました。

2010-12-04 10:13:23
Yoshihito Kuranuki / 倉貫義人 @kuranuki

@yohhatu 上司と部下、発注側と受注側といった関係の中で、いっそ「レビュー」という行為でなく、協同で作り上げるという風になっていけば良いのになぁ、と思います。レビューする時間で、一緒に作業した方が良いとか。ペアプロのエッセンスってそういう感じだと思ってます。

2010-12-04 10:21:54
yoh nakamura @yohhatu

@kuranuki どっちがえらいではないですが、そういう雰囲気なのを見ますね、レビュー。そういう点では雰囲気作りややる気にさせる、質問、議論しやすい関係作りも大事かと。しかめっ面かつ高圧的な方と協同はしにくいですから。

2010-12-04 10:31:25
кат21⊿ @kat21

@kuranuki 今朝の連続tweetは素晴らしいですね!シビれました!

2010-12-04 10:01:06
Yoshihito Kuranuki / 倉貫義人 @kuranuki

@kat21 ありがとうございます!私も @yohhatu さんのTweetにインスピレーション受けたのです。こういう思考の連鎖がTwitterの面白いところですね!

2010-12-04 10:04:02