プログラム発明会議#2「コラボレーションの方法から創造塾を考える」

12月2日の回 ゲスト 松尾和典(日本農業経営大学校専任講師)×小原和也(政メ2年、井庭崇研究会所属)
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Ken Fujiyoshi @kenfjy

SFC-SbC、いよいよ第二回目がはじまります!Ustreamはこちらから! -> ustream.tv/channel/sfcsbc… #SFCSbC

2014-12-02 19:05:49
SBC|Student-Build Campus @sfcsbc

プログラム発明会議、第2回始まります!#SFCSbC

2014-12-02 19:06:58
SBC|Student-Build Campus @sfcsbc

今週のテーマは「コラボレーションの方法から創造塾を考える」です。#SFCSbC

2014-12-02 19:10:39
Ken Fujiyoshi @kenfjy

連:SFCの在校生と卒業生がこれから具体的な計画がなされる未来創造塾の敷地でどのようなことができるのか、学生の側から、どのようなニーズがあり、具体的にどのようなプログラムが考えられるのか、ということを提案するイベントです。 #SFCSbC

2014-12-02 19:11:52
こむ @MasacomVerge

本日もUstreamでSFC-SbCの中継をしてます!こちらからどうぞ。 ustream.tv/channel/sfcsbc… #SFCSbC

2014-12-02 19:13:41
SBC|Student-Build Campus @sfcsbc

ゲストは、日本農業経営大学校でビジネスを教える政策メディア研究科卒業の松尾和典さんと、井庭研でM2の小原和也さんです。#SFCSbC

2014-12-02 19:14:05
Ken Fujiyoshi @kenfjy

松尾(卒業生):SFCを卒業後、コンサル会社での実務経験を経て、日本農業経営大学の専任講師に。大学院、研究所、企業、大学校、という職歴。#SFCSbC

2014-12-02 19:15:27
Ken Fujiyoshi @kenfjy

松尾:自分が受け持っているゼミについて。まずはリサーチを行い、論点を構造化し、シナリオへと結びつけることを行っている。SFCで井関元総合政策学部教授から教わった、根本的なところからきちんとやる、ということが反映されている。#SFCSbC

2014-12-02 19:17:03
SBC|Student-Build Campus @sfcsbc

松尾:SFC設立当初のスローガンとして「大学に教育はもういらない」というのがあった。 #SFCSbC

2014-12-02 19:19:03
Ken Fujiyoshi @kenfjy

松尾:SFCの創設当時のキャッチフレーズは「未来からの留学生」「大学に教育はもういらない」。ひとつめは時代の背景。特にインターネットが広まってきた今、知識、というのは誰でも検索さえ入手できるものになった。従来は大学が担保していた機能をインターネットが果たしている。 #SFCSbC

2014-12-02 19:19:37
Ken Fujiyoshi @kenfjy

松尾:もうひとつの背景は、福澤先生の理念。福澤先生はeducationという言葉を「教育」とすることにとても反対していた。もともと、educationという言葉は入れ替える、といった意味を持っていた。そういった教育への慶應のスタンスというものがある。 #SFCSbC

2014-12-02 19:21:07
SBC|Student-Build Campus @sfcsbc

松尾:頭がいい人という定義が変わってきたのでないか。現代は思考力を重視した方がいい。福澤先生は当時Educateの訳語を「教育」とするのに反対された。資料/知識がある者が教えるという一方的なスタンスに疑問を持っていた。 #SFCSbC

2014-12-02 19:23:39
Ken Fujiyoshi @kenfjy

小原:政策・メディア研究科修士二年。井庭崇 @takashiiba 先生の研究室に所属している。大きなくくりとしてはデザインの研究をしている。 #SFCSbC

2014-12-02 19:23:59
SBC|Student-Build Campus @sfcsbc

続いて小原さんのプレゼンです!自身の大学受験時の浪人経験から「キャリアデザイン」に興味を持ったそうです。 #SFCSbC

2014-12-02 19:25:54
Ken Fujiyoshi @kenfjy

小原:大学時代は、法政大学のキャリアデザイン学部、という大学に入っており、キャリアについて考えていた。そのきっかけとなっているのは、自分が二浪していることにもある。三浪の危機を前に、知らぬ間に親が出願していたキャリアデザイン学部に受かり、行くことに。 #SFCSbC

2014-12-02 19:26:34
Ken Fujiyoshi @kenfjy

小原:入ってからは、うまくなじめなかったが、あるとき、ふと「キャリアデザイン」を説明できない自分に気づき、そこからいろいろと考えるようになり、三年生の時から井庭先生のゼミにお邪魔するようになった。 #SFCSbC

2014-12-02 19:28:13
Ken Fujiyoshi @kenfjy

小原:当時、SFCに来て驚いたのは、みんなで何か新しいものをつくること、がとても当たり前だったこと。グループワークであったり、研究会の活動であったり、みんなで何か新しいことをする、ということがとても当たり前に行われていた。 #SFCSbC

2014-12-02 19:29:03
Ken Fujiyoshi @kenfjy

小原:そのことに刺激を受け、卒業研究として、「キャリアデザインパターンランゲージ」を法政大学のほかの学生を巻き込んで作成。あくまでもSFC生とやるのではなく、もともとは新しいものをつくることに慣れてなかった法政大学の学生でやることにこだわった。 #SFCSbC

2014-12-02 19:30:42
SBC|Student-Build Campus @sfcsbc

小原:学部の卒業プロジェクトでキャリアデザインのパタンランゲージを作った。「自分らしいキャリアをデザインし、いきいきとした状態」を実現するための言語化を目的としたワークショップを行ってきた。#SFCSbC

2014-12-02 19:31:14
Ken Fujiyoshi @kenfjy

小原:自分のもうひとつの関心の軸として、ファッションや服飾への関心、というものがあった。しかし、自分は服を「つくる」ことではなく、ファッションを通じた表現方法がおもしろいと思うようになった。 #SFCSbC

2014-12-02 19:33:45
SBC|Student-Build Campus @sfcsbc

小原:キャリアデザインと同時並行でファッションに興味を持ち続けていた。様々な本を読む中で哲学的なアプローチ(着るとはなにか、のような)が多い事に疑問をもつ。情報化やデザインにとってのファッションとはなにか。#SFCSbC

2014-12-02 19:34:56
Ken Fujiyoshi @kenfjy

小原:美術や社会学の観点だけではなく、いかに情報技術と組み合わせるのか、といったことに興味がうつった。その中で、「fashionista」(現在、「vanitas」に改名)という雑誌を発見し、そこに自分の論考を投稿する機会を得た。 #SFCSbC

2014-12-02 19:35:14
Ken Fujiyoshi @kenfjy

小原:「fashionista」の編纂を担当されていた水野先生 @daijirom はその翌年にSFCにいらっしゃいましたが、その後「ファッションは更新できるのか会議」やその発展形として、「100人の会議」などの開催に携わった。 #SFCSbC

2014-12-02 19:36:38
SBC|Student-Build Campus @sfcsbc

小原:ファッションデザイナーや哲学的な探求をしている人達以外の新しい分野の方々とファッションについて語るワークショップを行う。#SFCSbC

2014-12-02 19:36:43
Ken Fujiyoshi @kenfjy

小原:自分の学部・大学院を振り返ると、キャリアデザインとファッションという二つの大きなテーマへの問題意識をもとに、その二つに対して新しい方法を提案し、さらには他の領域との対話を探り、それらを言語化した、というのが特徴だったと思う。 #SFCSbC

2014-12-02 19:39:12
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