原子力規制委員会,マッドなだけでなく論理的整合性もなくしたcrazyな属性も顕にしたサイエンティストにつける薬はあるか?
- nijiya_hige
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sankei.com/affairs/news/1… がれき撤去でコメ汚染されず 昨夏の福島第1原発、規制委が実測値報告
2014-11-26 21:20:47引用 : 東京電力福島第1原発で昨年8月に実施したがれき撤去作業で飛散した放射性物質が、20キロ以上離れた水田を汚染したとされる問題で、原子力規制委員会は26日、放射性物質の降下量の数値結果から、がれき撤去による汚染ではないと結論付けた。
2014-11-26 21:20:49引用 : 規制委の田中俊一委員長は「汚染はがれき撤去によるものではないことが明らかになった。ただ県民が心配しているので、これからも原因追及はやっていくべきだ」と述べた。
2014-11-26 21:20:53引用 : 規制委は原発事故で既に広がっていた放射性物質が水田に移行したとみているが、原因を特定するのは困難で、他の機関に分析を促している。
2014-11-26 21:20:56引用 : 昨年8月19日に行った3号機のがれき撤去作業で、がれきの下敷きになっていた放射性の粉(ふん)塵(じん)が飛散。20キロ以上離れた福島県南相馬市で収穫されたコメからは基準値(1キロ当たり100ベクレル)を越える放射性セシウムが検出され、
2014-11-26 21:20:57引用 : 農林水産省が撤去作業による汚染の可能性を指摘していた。東電は1号機のがれき撤去を予定していたが、農水省の要請で作業を中止した。
2014-11-26 21:20:59引用 : しかし、規制委が放射性セシウムの実測値を分析した結果、顕著な上昇を示したのは3号機から3キロ離れた福島県双葉町だけだった。20キロ以上離れた南相馬市までは届いていないとした。
2014-11-26 21:21:02この資料なかなか面白い。双葉町郡山は 2013/8 に Cs 34000Bq/m^2 くら い降っていると。 2012/9 にも 8000 くらい。
2014-11-26 21:21:08というグラフが並んでいて、「放射性セシウムの実測値が平成 25 年 8 月の みに顕著な上昇を示した地点は、3号機から3 km にある双葉町(郡山)地点だ けであった。」と書いてある。 (P5)
2014-11-26 21:21:12で、、「原子力規制庁が評価した飛散量 1.1 × 10^11Bq を用いて」 SPEEDI で降下量を推定したと。
2014-11-26 21:21:14そうしたら、計算値は双葉町郡山と南相馬市 ( 福浦 ) の 2 地点でそれぞれ実 測値の 0.4%, 1.1% となったと。
2014-11-26 21:21:16「玄米の基準値 100Bq/kg を超えた地点(概ね 12km 、概ね 21km )における計算値は、それ ぞれ 30Bq/m^2 、 12Bq/m^2 であった。これらの値は、平成 25 年度産米の南相馬市の基準値 超過に関する調査結果で言及された 1,000Bq/m^2 と
2014-11-26 21:21:19これ、実測が 34000 というのがあるんだから、放出量として仮定した 1.1x10^11Bq が過小評価である、と考えるのが真っ当な方法のはずなんだが、 何故か 1.1x10^11Bq をそのまま使って結論をだしている。
2014-11-26 21:21:21本日、原子力規制委員長定例会見で質問。具体については速記録公開後にご紹介します。質問は、『科学』12月号の佐藤暁氏の「原子力規制委員会の「中間報告書」に埋没されたままの重要ポイント」と、1月号(印刷中)の牧野淳一郎氏の連載「3.11以後の科学リテラシー」をふまえたものです。
2014-12-17 18:24:06山形管理官が、保安院時代にすでに報告書をまとめているとの趣旨で答えたのは、規制庁の仕事に対する質問への答にはなっておらず、興味深い潜在意識の現れだと思いました。
2014-12-17 18:28:44昨17日の原子力規制委員長の定例会見の速記録がはや公開nsr.go.jp/kaiken/。大変迅速な公開性の追求に敬意を表します。一方、本夕開催の環境省専門家会議env.go.jp/chemi/rhm/conf…は開催案内もなし、一般傍聴者排除で9月以降の議事録も未公開。
2014-12-18 15:12:21規制委員長定例会見での『科学』からの質問1:「事故の分析 中間報告書」図5 .4は電源2系統が不独立な杜撰な実態を明示。加筆なければ世界に恥さらしでは?→委員長:揚げ足を取るみたいな話をしてもしようがないのだよ。山形管理官:保安院時代の報告書にきっちりと書かれております。
2014-12-18 15:22:48規制委員長定例会見で『科学』から質問2:13年8月の飛散によるとみられる空間線量率上昇についての規制庁の分析は、現実を説明しない計算を優先させ非科学的、委員長はご発言「(ガレキによる汚染ではないことが)ほぼ確実」を変更されないか→委員長:ありません。…(編集部が)おかしいのです。
2014-12-18 15:32:02田中委員長と山形管理官におかれましては興味深い反応とご回答をありがとうございます。速記録はnsr.go.jp/kaiken/の12月17日からpdfダウンロード可、『科学』の質問はpdfの2〜4頁です。質問の背景となる論考は、『科学』12月号と1月号(印刷中)掲載。
2014-12-18 15:37:01