異能使い 第二式リプレイ「矢城町怪奇劇」第5話-心の闇-

このまとめはエンターブレイン刊行の異能使い第二式のセッションの様子をリプレイ風にまとめた物です。 作中に用語説明等はされていないため、興味がおありの方はWikipediaなどでお調べください。 なお、仲間内のプレイであるため公式NPCの性格等にズレを感じることもあるかと思いますのでご注意ください。 前話:-火の意志- 続きを読む
2
前へ 1 ・・ 3 4
Fu-ga @Fuga14

そして、GMとしては予定外だったが、ストーム戦で絆をかなり消費している。 予定外だが、結果オーライ!\( ̄^ ̄) これで、最後の切りふだ、律が神楽を舞って終了となるはず…そして、律はそのことで苦しむという最高の展開に! 完璧だ…俺様最強だぜー!と思っていたが…

2014-12-17 18:59:52
Fu-ga @Fuga14

序盤から追い込まれるPC達。 律「…」何故か律は神楽を舞おうとしない。 礼希「なんで、おいらの攻撃が効かない?」礼希の攻撃と氷の皇子の攻撃は同じ属性。そこで判定で0ダメージか否かを決めることに。そして判定の結果、礼希には全てがヒット。残りの絆も後わずか。 律「私が舞えば…」

2014-12-17 19:13:15
Fu-ga @Fuga14

律「それは傀儡とやってることは同じ…それはあの子達を『物』としてコントロールすること…だから、できない!」 礼希が3回目のHP0になった時、アウルが絆効果を使って回復。礼希の頭に手を置いた。しかし、その手は人間の手ではなく、化け物の手だった。アウルの上半身は化け物になっていた。

2014-12-17 19:18:55
Fu-ga @Fuga14

一同「!!!!」 風花「所長?その姿は?…」 アウル「仕方がない…片付けるか…」その瞬間、目にも止まらない速さで移動し氷の皇子を殴り倒す。 そして、その次のターンも圧倒的なスピードとパワーで、氷の皇子を粉砕した。 アウル「これは、私の力だ…」 風花「体は大丈夫なんですか?」

2014-12-17 19:23:12
Fu-ga @Fuga14

アウル「当然、リスクはある…強い力とはそういうものだ…」 律「…」 礼希「神様…カッコイイ━━━━!!(☆∀☆) 」 風花「ちょ、ちょっとリスクの話、聞いてた?」 礼希「工エエェェ(´д`)ェェエエ工だって~カッコイイじゃん!」 律「もーしょうがないな~」

2014-12-17 19:26:53
Fu-ga @Fuga14

その時、氷の皇子が残した結晶が礼希の体の中に入っていった。 礼希「うん?」しかし、何もおこらない。周りも気がつかなかった。 アウル「さて、帰るぞ(´-ω-) 」 エンディング 律は家で両親といた。 パパ「うーん、処分が正式に決定したよ。クラウドとストームの…」

2014-12-17 20:45:10
Fu-ga @Fuga14

パパ「しかも、天老院の主導のもと、進められるらしい」 律「そうなんだ…風花ねーちゃん大丈夫かな…」 パパ「それと、律!よりいっそう神楽の秘密を守ることが重要だ。わかってるね?」 律「うん…」 パパ「お前には幸せになって欲しい、たとえ、他人がどうなっても」 ピンポーン呼び鈴が鳴った

2014-12-17 21:25:15
Fu-ga @Fuga14

陽子「律ちゃん!この冬休みでグアム行こう~(#^.^#) 」 律「うーん…行きたいけど…なっちゃんと小田切先輩探さないと!」 陽子「そ、そっかー!私も名探偵として協力するね!」 律「うんwありがとう~一緒に頑張ろうね(*´∀`*) 」 礼希は家でちなみ師匠と夕飯を食べていた。

2014-12-17 21:29:40
Fu-ga @Fuga14

礼希「師匠…言い忘れてたことがあったのですが…」 ちなみ「どうかしましたか?」 礼希「師匠が留守の時に師匠の部屋に入ってしまいました」 ちなみ「そうですか」 礼希「ごめんなさいm( _ _ )m 」 ちなみ「しょうがないですねー」 礼希「あの絵の中の人は師匠ですか?」

2014-12-17 21:32:43
Fu-ga @Fuga14

ちなみ「えーそうですよ」 礼希「他の人たちは?」 ちなみ「古い友人たちで、みんな大事な人たちはですよ」 礼希「そうなんですね」 ピンポーン 田中「礼希!これやるよ!約束だからな」そう言うとベルトを出した。 礼希「おーーーーー!カッコイイw」 田中「靴も直ったw」

2014-12-17 21:35:34
Fu-ga @Fuga14

礼希「おー良かったヨカターヨ・゚・(ノД`)・゚・ゴメンな」 田中「これからも親友だぜ( ̄ー ̄)bグッ! 」 礼希「(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!」 風花が家に帰ると家は静まり返っていた。 風花「ただいま…」 パパ「おかえり。天老院主導のもと2人を倒すそうだ…」

2014-12-17 21:38:39
Fu-ga @Fuga14

風花「そうなんだね…」 パパ「もう、私たちの手に負えないところにきている。私は休むよ」 風花は家を飛び出した。 そして、空を見上げた。 ママ「こうなったら…私が…」 アウルは事務所でメンテナンスを受けていた。 爺や「おぼっちゃま。とりあえず問題はありません。しかし…」

2014-12-17 21:41:58
Fu-ga @Fuga14

爺や「元々、ここにはヨーロッパでの無理をしすぎた体を癒すために来たというのに…これ以上は何卒」 アウル「(´-ω-)ウム(-ω-`)わかっている。ただな…守りたいと思った」 ピエロ「お~アウルさんwグアムのことはスイマセンでした~(^ω^)ニコニコ」 アウル「もう2度とダメだぞ」

2014-12-17 21:44:46
Fu-ga @Fuga14

ピエロ「よく考えた~いつでもいけマースね~」 アウル「そうだろう。ムキになりすぎだ」 ピエロ「それにしても~相変わらず覚醒した姿は美しいデース」 爺や「今回はこれでギリギリです!」 ピエロ「爺やさんは~アウルさんに甘すぎマースwワタシがリミッター解除すればまだまだいけマースw」

2014-12-17 21:47:23
Fu-ga @Fuga14

アウル「そうだな。だが、爺や、無理はしない」 爺や「はい」 マスターシーン 火凛「( ゚∀゚)ハーハッハッハッハ!!楽しい(*^▽^)/★*☆♪」 傀儡「(`L_` )クククどうだ?成功だろう?」 クラウン「ですね。このふたりがいれば完璧ですね」 小田切「…」

2014-12-17 21:50:00
Fu-ga @Fuga14

なつみ「…神とつながる…私は…こえる…」 クラウド「後悔しているのか?」 ストーム「いや…必ず、草薙家、叢雲家はこの手で滅ぼす」 矢城町にもそろそろ冬の訪れがきた。 それぞれのここの闇が交錯していく。 悪意と愛情の螺旋が絡み始める。 つづく

2014-12-17 21:53:20
Fu-ga @Fuga14

さて、ここからはGMのtweetです。 まず、アウルの物凄い力。これはルールにないとんでもない力です。アウルのプレイヤーには第2話の段階で設定を送ってあります。この力はデメリットも多いので、いかに効果的に使うか考えたそうです。今回ようやくお披露目になりました。

2014-12-17 21:56:14
Fu-ga @Fuga14

ただ、周りとのバランスもあるので非常にデリケートです。こういうことをやる時は必ず綿密な打ち合わせをしましょう。 これで、今回、火の姫・氷の皇子のことがあらかた判別し、同時に律の神楽に強力な足かせをはめました。この辺をどう次回から発展させていくかが中盤の盛り上がりになります。

2014-12-17 21:59:23
Fu-ga @Fuga14

もちろん、風花がどうするのかも注目です。 其の辺のことを踏まえて年末にもう1回セッションが待ってます。 次回のタイトルは 第6話 穿つ刃 です。お楽しみ~ #TRPG

2014-12-17 22:01:20
前へ 1 ・・ 3 4