2014年に飲んだ素敵なモルトウィスキー達。

2014年総集編。オールドボトルが多いのは仕方無い事なのです。
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@karasu_01

ヤバイ。これ今まで飲んだ15年でベストのコンディションだわ。20年のおまけみたいに考えててすいません。ピートおさえめでヒースとヨーグルトキャンディがばっちり前面に出ていてローズバンクはやっぱこれだよねみたいな。 p.twipple.jp/wqhem

2014-01-10 19:59:17
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@karasu_01

普通にフルーティなグラッサよりはヒースがきっちり感じられるアクセントの効いたグラッサ。SMWS21.5 1964-1987 52.2%。 p.twipple.jp/CbRp2

2014-01-10 20:15:07
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@karasu_01

グレンカウダー1964-1983 43% サマローリ。加水ですのでSMWSやケイデンには勿論及びませんが流石シェリーのバンクの有名ヴィンテージのひとつだけあって特徴はしっかりおさえてます。が加水の弱さもきっちり出てしまってはいます。 p.twipple.jp/Bs4WB

2014-01-25 18:46:19
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@karasu_01

ブッシュミルズ 1991 21年 57.1%。最初は出汁?みたいな香りがあったが、置くと綺麗な青リンゴへ。味は青リンゴとかパッションフルーツとかが最初から。度数を感じない滑らかさはブッシュミルズの良さかな。特筆すべきは余韻の長さ! p.twipple.jp/hH0s1

2014-01-25 19:51:04
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@karasu_01

ロングロウ1987-1996 46% キルシュインポート。塩気とピートと麦。加水のバランスが素晴らしく、麦の柔らかさを出しながらも若いピートが崩れない。とても美味しいショートエイジのロングロウ。 p.twipple.jp/qlB9q

2014-02-10 20:16:06
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@karasu_01

スプリングバンク 1970-2004 51.2% プレストンフィールド。綺麗なシェリーのバンク。味はかなり潮っけが強くシェリーと潮っけの押し合いへし合いと言う稀な経験が出来る。時間がたつとシェリーが綺麗に主張して、バランスの良い美しいシェリーのバンクに変化する。素晴らしい!

2014-02-10 20:57:55
@karasu_01

写真。ピートの辛味が出てしまう1967から1969に比べてベビーシェリーではなく、さりとてピートの辛味も出ない。充分に潮っけを感じる。まさに理想的なシェリーのバンクか。余韻が其れほど長くないのが欠点だが飲むバンクとしては経験値上、最高の部類。

2014-02-10 21:00:46
@karasu_01

あ、写真つけ忘れた。このラベルのプレストンフィールドってあんまり飲んだことないんですよね。 p.twipple.jp/WAaE4

2014-02-10 21:01:38
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@karasu_01

度数違いの三本ともに高名なロングモーン1969 CASK 62%。度数に支えられた美しいシェリーカスクのロングモーン。62%は一番ミンティな事で知られるが、意外にそれを感じないのは、他二本の記憶が薄れてるからなんだろう。 p.twipple.jp/ej7r4

2014-02-20 19:25:04
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@karasu_01

軽井沢1984 29年 61%。トップノートに硝煙、味のトップにゴムを少し感じたが直に消えるしトップドレッシングのレベル。スムースで実にプレーンなシェリー。アフターの長さ、多幸感が凄まじい。グレートなモルト。 p.twipple.jp/TIOD3

2014-02-28 20:32:57
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@karasu_01

バルヴェニー1975-1985 57.5%。枯木のような香りにクライネリッシュかオルトモアかみたいな。モルトとバニラが高音のキーのピアノで踊ってるような感じとかポエミィに言ってみる。口腔から上回りの余韻が楽しい。 p.twipple.jp/FYTdR

2014-03-03 20:20:12
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@karasu_01

ジントニックの後でバンフのコニチョ1974とマッカラン1973 18年 オランダ回り。 p.twipple.jp/8ZWbA p.twipple.jp/Tjmax

2014-03-12 19:30:14
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@karasu_01

グレンバーギ1966 61.2% G&M。少し酸味のあるシェリーかなと思いましたがどうか。スムースで落ち着いたフルーティさ。とにかくこのカスクシリーズらしく余韻がビッグ!素晴らしい。 p.twipple.jp/az3cQ

2014-03-20 20:27:05
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@karasu_01

93ラフロイグ。こりゃ旨い。くらくらする。 p.twipple.jp/E4b8E

2014-03-23 16:04:06
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@karasu_01

ビックT時代のトマティンを彷彿とさせる旨さ。ロンバートの1965。 p.twipple.jp/EuFSc

2014-03-23 17:29:59
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@karasu_01

グラッサ1965-2006 40年 ドイツウィスキーフェア。46.7%なりの優しさはあるが、トロピカルまでは行かないやさしく美しいフルーティさと特徴的な紙のようなテクスチャがある。グラッサ高騰の契機となるボトル。

2014-03-30 15:19:38
@karasu_01

グレングラッサ1967-1998 55.8% サイレントスティル。草原系フルーティより酸味を感じる。飲んだ途端から口内を駆け巡る官能的な余韻がどこまでも続いていく。これに比べると成る程ウィスキーフェアはへたれである。久々の神ボトル。 p.twipple.jp/nuybz

2014-04-15 20:12:20
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@karasu_01

ダフタウンとブレアソールの特級コンビ。赤青で並べると見栄え良いよね。味はまったり普通に旨いオールドのブレアソールに、ちょいヒネも最初に出るけどアフターしっかりのダフタウンって感じで、幸せになれるオールドボトル。 p.twipple.jp/ZClyG

2014-04-15 20:00:12
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@karasu_01

ヘルムズデール18周年ボトルの1973 38年 47.6%。花と蜂蜜、意外にオイリーで重厚感と長い余韻。ヘビーなスペイサイドである。飲み口エルギンぽい感じも。一口で旨いと言わせる樽選びは流石ヘルム。旨い。 p.twipple.jp/J0rvR

2014-04-23 20:05:21
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@karasu_01

実に美しい色合いのシェリーのタリスカー。口開けなのでまだシェリーがたちきっておらず味はピートが勝って珍味系だが、心地よい上回りの官能的なアフターが長く続く。タリスカー1972-1999 42.5% BBR。 p.twipple.jp/fhq0S

2014-04-23 20:12:51
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@karasu_01

シェリーが開いて主体的になっていくとピートが従のアクセントに引いて美しさが際立つ。そこがアイラのシェリーとはまた違うタリスカーのバランス。いいねえ。優しいが長い余韻てのがまたBBRらしい。

2014-04-23 20:21:47
@karasu_01

硝煙手前のシェリーだが開きまくって恐ろしく官能的になってると言う90年代シェリーカスクの完成形みたいなボトルだがクライネリッシュじゃねえwクライネリッシュ1991 15年 キングスバリー 52%。 p.twipple.jp/EjMw0

2014-04-28 20:04:26
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@karasu_01

今年に入ってグラッサはSMWS21.5、リンブルグウィスキーフェア、サイレントスティルと飲んだが、これも素晴らしい。草っぽさがおさえめでソサエティらしいみっしりとした凝縮感のあるドロップ系のフルーティさ。上回りの力強い余韻の長さはくらくらさせてくれます。まだ開くかな。

2014-04-28 20:39:44
@karasu_01

イチローズモルトのジョーカーをようやく飲む。カラーはヴァッテッドのわりに意外とスパイシー。モノクロームは樽の甘さがたっぷりだけど味のバランスが取れてる。余韻も長め。もう少し余韻に陶酔感があればビッグだけど言うても1985だからな。むしろこれだけ余韻があるのがミズナラのお蔭?

2014-05-02 20:37:48
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