淫乱・オブ・ジョイトイ賞:俺たちに明日はない(原題:Bonnie and Clyde) youtube.com/watch?v=undOiW… 監督:アーサー・ペン(Arthur Penn) ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2… 製作国:アメリカ合衆国 製作年:1967年
2014-12-31 17:25:41放映時間:112分 ジャンル:ノンフィクションクライムラブロマンス映画 twitter.com/rodomangreat/s… ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%BA…
2014-12-31 17:26:05Flatt & Scruggs 映画「俺たちに明日はない」 Foggy Mountain Breakdown: youtu.be/undOiWZVU8E @YouTubeさんから 1967年製作のアメリカ映画「俺たちに明日はない(原題:Bonnie and Clyde)」。
2014-12-26 19:56:28ケンちゃま伯爵コメント :極めて類い希なエロスを表現していた「美しき諍い女」のエマニュエル・ベアール(Emmanuelle Béart) 演じるマリアンヌと大接戦となった淫乱・オブ・ジョイトイ賞でしたが、露骨な物理的なエロス表現無しであそこまで婀娜やかで官能的なエロスを描いて
2014-12-31 17:26:26本当に申し訳ございませんでした。私の不手際で大変お待たせ致しましたが今度こそ本当にパルム・ドールの発表です。みなさまいろいろな意味で心臓が口から出るほどドキドキしている事でしょう。それでは発表いたします。
2014-12-31 17:27:012014年ケンちゃま伯爵国際映画祭パルム・ドールは!ドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルッドゥン!そうですね、もうあの映画しかありません。 youtube.com/watch?v=1XfJ2S…
2014-12-31 17:27:05バルム・ドール:少年と自転車(原題:Le gamin au vélo) youtube.com/watch?v=u-hAca… 監督:ダルデンヌ兄弟(Jean-Pierre Dardenne, Luc Dardenne, ) ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8…
2014-12-31 17:27:40製作国:ベルギー王国、フランス共和国、イタリア共和国 製作年:2011年 放映時間:87分 ジャンル:ヒューマンドラマ オフィシャルサイト bitters.co.jp/jitensha/ ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%91… twitter.com/rodomangreat/s…
2014-12-31 17:27:52少年と自転車(字幕版): youtu.be/u-hAcaYuVd8 @YouTubeさんから 2011年のベルギー・フランス・イタリア合作のドラマ映画、「少年と自転車」(原題:Le gamin au vélo)。映画のキャスト達は全員フランス語で会話しています #映画
2014-12-29 21:24:16ケンちゃま伯爵コメント:プラチナ賞を受賞した「美しき諍い女」と非常に迷いましたし、どちらもパルム・ドールにしたいくらいほぼ互角だったのですが「この映画いいよ」「この映画観てみてよ」と他人に勧めようとした場合、「少年と自転車」の方は躊躇いもなくスッと勧めれるのに対し、
2014-12-31 17:28:25「美しき諍い女」の方はいざ他人に勧めようとした場面になった時に「自分はおもしろいと感じたけどこの映画は他人ならどう思うだろうか」と一瞬躊躇してしまう自分を想像してしまったのでその結果、僅差で少年と自転車をパルム・ドールに選びました。たったそれだけの差です。
2014-12-31 17:29:20人間が生きていく上で切っても切れない「愛」について深く考えされる映画でしたが、演技力、演出力、脚本、ストーリー性、構成、カメラ撮影スキル、どれをとってもほぼ満点に近い評価の万歳な映画でした。 そしてなんといっても主人公のシリルを演じたトマ・ドレ君(Thomas Doret)の
2014-12-31 17:29:33ケンちゃま伯爵総括:みなさま大変お疲れ様でした。そして各賞を受賞された方達おめでとうございます。今年はフランス映画とアート系映画強しといった印象でした。そして子役達の卓抜した演技力が非常に際立っていて恭敬の念を抱かずにはいられませんでした。
2014-12-31 17:31:01大雑把に結果を振り返ってみると、パルム・ドールを受賞した「少年と自転車」が監督賞、ミスター男優賞、構成賞、撮影賞、新人賞と6冠に、ダイヤモンド賞を受賞した「美しき諍い女」がミス女優賞と演出賞の3冠に、
2014-12-31 17:31:25「この森で天使がバスを降りた」がケンちゃま伯爵スペシャル賞、主演女優賞、脚本賞の3冠に、「ベティ・ブルー 愛と激情の日々」が作品賞、助演男優賞、美術賞の3冠に、「ミリオンダラー・ベイビー」が作品賞、女優賞、サプライズなクライマックスだったで賞の3冠に、といった感じでした。
2014-12-31 17:31:29批評を書いていない映画もちらほらあり、記憶がうる覚えな映画も多く映画を観終わった後のツイートの評価通りの受賞とはならなかったところもありましたが、あくまで「現時点での評価」というスタンスで選考しました。まだ映画を観る目が肥えているわけでもなく経験が浅い私ですが、
2014-12-31 17:31:43「いい映画」と評されるか「そうではない映画」と評されるかの一番のターニングポイントは、「お客さんを楽しませたい、喜ばせたい、恐がらせたい、怒らせたい、哀しませたい、驚かせたい、感動させたい」といったような「お客さんをいろんな意味で満足させたい」といった純粋な気持ちと
2014-12-31 17:32:53「自分の為だけの私利私欲や儲けたい」といった独りよがりな気持ち、どちらが映画を創るにあたってのモチベーションになっているかで最後の最後にどうなるか決まってしまうところがあるという事です。「お客さんを満足させたい」という気持ちも私利私欲ではあるのですが、
2014-12-31 17:33:24前者のようなマインドが映画を創るにあたっての唯一無二の基礎や土台や骨組みであり、それらがあって初めて上に、演出力や構成力や脚本力や役者達の演技力や希覯さ、その他映画に表情や味わいを継ぎ足してくれる要素や自分の為だけの私利私欲を乗せる事ができるんだと思います。
2014-12-31 17:34:18つまり映画を創るにあたっての志がどの程度「自己」にあるか「他」にあるかの「比重のバランス」が要だという事です。あまり自己に偏りすぎてもいい映画は創れないし、かといって他に偏りすぎてもいい映画は創れない。もちろん例外もありますが、
2014-12-31 17:34:27結尾になりますが、映画そのものから学ぶことも多々ありますが、映画の批評を書いていて学ぶこともほんとうに沢山あります。映画には本当に感謝しなければいけません。日本にいると手軽に映画が借りられ24時間いつでも好きな時に観れますしインターネットもできます。
2014-12-31 17:52:3724時間好きな時にコンビニにもで出かけられます。「そんなの当たり前じゃん」と思うかもしれませんが、世界のどこかにいる人達からすればそれは当たり前な事ではないのです。日本はいろんな意味で本当に恵まれている国です。いろいろと日本に文句がある人もいるかもしれませんが、
2014-12-31 17:53:44いろんな人のおかげ自分達の生活が成り立っていますし恵まれすぎた環境にどっぷり浸かっているとその事を忘れがちになってしまいます。まずはそういう自分達を日々支えてくれている人達に感謝する気持ちが大切です。
2014-12-31 17:54:26自分が生涯出会うことのできる映画には限りがある中で映画の賛否に関わらず出会った映画すべてには感謝しています。そしてこれからどんな映画と出会えるか楽しみであります。 それではみなさままた来年会いましょう~!そして良いお年を!
2014-12-31 17:54:40