intro.「いつまでたっても有り難がってんじゃないよ」というご叱責
パンクの時は出せば売れるというので、当時のレコード会社は何でもかんでもパンク仕立てにして出してきたものですが、その中にポリスみたいに昔からプロだったバンドをこっそり混ぜてくるあの感じも、ボカロにあったようななかったような。
2015-01-01 22:16:39とりあえずアレだ、07年からの流れを体験していない人とは、パンクを体験していない人と同じくらい話が合わないので疲れるよ、という話でした。
2015-01-01 22:53:15本題.風をあつめて
つまんないとは思わないけれど、「いつまでたってもはっぴいえんどを有難がってる」感は否めないかも。同じようにYMOも。 QT @gnarbs さらについでに言うと、いつまでたってもはっぴいえんどを有難がってるからつまんないんじゃないか、日本のソッチのほうの音楽は。
2015-01-07 08:22:11細野さんの最も有名な曲が、はっぴいえんど「風をあつめて」なのだとしたら、僕はげんなりするな。なんであの曲ばかりカヴァーされるのか、まったく分からない。
2015-01-07 08:26:47『風街ろまん』は高校時代、発売日に買って聞いたけれど、その時から「風をあつめて」は何かこなれていない曲だと感じた。ジェームズ・テイラーに影響を受けたボサ・ロック的な曲だが、コードやリズムが十分に機能していない。グルーヴやフロウが止まってしまっている、という印象は今も変らない。
2015-01-07 08:39:41まあ、その「止まってしまっている」感が「日本語のロック」らしいニュアンスなのかもしれないけれど。
2015-01-07 08:41:21あ、これは分かる。QT @ryohoben 松本隆のコンセプトが最も端的に表れている曲だからじゃないか。
2015-01-07 09:33:22高橋健太郎氏が今朝は細野さんの「風をあつめて」をディスってるな~w確かにあれほどカバーされる曲とは思えないのは確かだ。多分カバーバージョンの方が良いトラックが多いようなw個人的には同じ系列なら「終わりの季節」とか「三時の子守唄」とか「恋は桃色」あたりの方が好きだ。
2015-01-07 08:49:00@kindo3 ですよねーwでも、その3曲は細野さんの作詞で、やっぱ「風をあつめて」は曲というより松本隆的な世界観が受けてるんでしょうなあ
2015-01-07 12:26:16@Hirohiza 三丁目の夕陽的風街への憧憬でしょうか。確かにあれはあれで凄い好きなんですが、やりきれない中の優しさのような細野さんの歌詞が沁みます・・・。
2015-01-07 12:47:40@kindo3 知ってたら釈迦に念仏ですけど、アーリー細野さん好きなら、西岡恭蔵の「ろっかばいまいべいびい」もマストですな。これは西岡名義ですけどほぼ共作といっていいでしょう。
2015-01-07 12:50:57@Hirohiza 曲として細野さんのは聴いてましたが、西岡恭蔵さんのは聴いてませんでした!そしてアルバムをポチっとな(笑)。ありがとうございます〜!
2015-01-07 12:57:19@kindo3 おおっそれは良かった。それじゃついでにもう一枚、「恋は桃色」のカバーが入ってるディランIIのスタジオラスト・アルバムの「この世を悲しむ風来坊に捧ぐ」名盤でっせ~w
2015-01-07 13:00:51先日のNHKの番組によると、「風をあつめて」は無理に高音を出さないボーカルにシフトすべきだと気がついてからまだ間もない時期で、しかもスタジオに入ってから作ったものだ、ということもあるかもしれない
2015-01-07 21:23:55吉野金次さんが励ましながら数小節単位で録っていったのも有名な話なので、流れはできてないし、細野さんも通して歌ったことがない(だっけ?ともかく通すのは難しい、と言っていた)のも無理はない
2015-01-07 21:24:51