2011年3月18日のツイート

ippatsu@街中でデモに参加するように、オンラインデモを実現しよう！ @ippatsu_sendai

今日は、岩手大船渡 卒業式での校長先生の言葉に、不覚にも涙した。

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全力を尽くすと、テレビカメラの前でコメントすることが政治家の役割ではない。

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村山政権と阪神淡路大震災。菅政権と今回。なんの科学的、論理的な意味はないが、ボクは菅政権発足時から、こういう場合を想定していたよ。

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まあ、いますぐは諸事情により、無理だろうから、キリをつけて、来月にでも菅政権は辞職すべきだろう。

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緊急地震速報の警報音はテレビのものが、精神的に優しい。Docomo のケータイはダメだ。一度、役に立たない、精度が不確かな緊急地震速報を受け、激しい揺れを経験すると、あの警報音を聞いただけで、不安になるひとがほとんどだろう。Docomo のそれは、精神的にストレスを与える。

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緊急地震速報は、震災後、避難すべき大きな余震なのか、それとも、微弱な余震なのかを判別するのにとても役に立っている。おとといから、避難所から自宅にもどり、自宅で寝ているが、いまだに、テレビかラジオをつけたまま、いつでも外に出られるよう、外出着のまま寝ているのが現状。

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ただ、新たな発見があった。大地震のあと、余震が頻発する。11日の夜中はほとんど、揺れていた。震度3程度の地震は1時間に1度の頻度。緊急地震速報も一晩に2度ぐらいあったのではないか。

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今回、緊急地震速報はどの程度の効果があったのだろう。東京では速報が出てから、20秒から30秒ぐらいで揺れ始めたのだろうか？被害を及ぼす地震には、緊急地震速報はほとんど役に立たないとボクは、震災前から主張していたが、それは震災後の今でも、その主張を変えるつもりはない。

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仮設住宅の戸数ではなく、明日から建設を始めると発表する岩手県知事と、仮設住宅の戸数が足りないから、早々、被災者に県外、それも関西へ疎開を促そうとする宮城県知事。

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ボクは仙台に生まれて、ほとんどの人生を仙台で暮らしているが、ネイティブの仙台の方言はもうしゃべれない

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仙台の荒浜地区は、都会化した市街地とは異なり、仙南の民俗が色濃く残るとても良いところ。NHK 仙台でもスペシャル番組を何度も制作し、放送していた。番組に登場する、仙南の方言をネイティブでしゃべる、おっちゃんやおばちゃんは難を免れたのだろうか。

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頻繁にヘリコプターが上空を飛ぶようになったのは、地震発生、翌々日の夜からだ。

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地震発生当日の夜は沿岸部で、ヘリコプターが飛行しているのを目撃。たぶん、捜索活動だろう。

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ちなみに、地震発生直後の、1時間後？ 航空自衛隊か米軍のものかはわからないが、偵察機か戦闘機が仙台上空を飛行していた。

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昨日、福島第一原発上空で消化作業を行ったのは、隣町の霞の目飛行場所属の陸上自衛隊のヘリコプター。

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今回の大震災や大津波の甚大な被害は、時間が必ず解決してくれる。ところが、福島第一原発事故は時間では解決してくれないのだ。

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今回の大震災で、特に東北の太平洋沿岸の自治体は甚大な被害を受けたが、いずれ、復興するのは間違いない。どんな小さな自治体にも歴史というものがあることを分ってほしい。歴史的に何度も被害を受けても、何度もそこから復興してきたのだから。

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ボクに子供がいれば、今の時点で、少なくとも山形、できれば北海道に移動させている。現時点の安全性などは、異常事態においてまったく意味のないことである。20km以上30km以内の範囲で、屋内待機が指示された南相馬市では、すでに自治体の判断で、住民を県外に移動させている。

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福島第一原発事故の原因はバックアップ電源が津波の被害を受け、電力が原発に供給できなくなったこと。この一点を捉えれば、第1号機の事故のあと、どのような経過が第一原発全体で起きるのか、現場の人間ならたやすく想像できるのが普通だろう。

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ボクの感覚では東電、保安院の対応はクレイジー。30km内の屋内待機を命じたカーン総理の記者会見もクレイジー。政府の対応は非常に遅い。初動が遅れて、現時点で3日から4日、対応が遅れている。

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地震当日、翌日はまだ余震の心配もあり、具体的な対処は難しい。だが、異常事態に際し、政府は指揮コントロールをする部署を直ちに設けるべきだった。自衛隊や消防庁等、急いで実力組織を編成する必要があったのだ。

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福島原子力発電所事故対策統合本部を設置したのが15日。見方を変えれば、原発事故に際し、政府は一民間企業に対応を丸投げしていたのではないのか。

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実力部隊を用意していないのなら、1号機、3号機、2号機、4号機と日を追って、状況が悪化していった数日間、東電は一体何をしていたのだろうか。遠くで指を加えながら、モニタリングしていただけではないか。

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原発事故に対する処理班的実働部隊が東電に組織されていなかったことに、ボクは大変驚いている。マニュアル通りの操作で安全が保たれていると組織全体が妄信していたのではないか。異常事態に対する危機管理がまるでぽっかり抜けている。

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ボクは福島原発事故について知ったのは、地震翌日の夕方だった。政府と東京電力との事故対策統合本部が設置されたのが15日。政府が自衛隊に原発特別班を要請したのも同15日。