シナリオライター樹原新さんの企画とか原案とかタクティクスオウガのお話

樹原新 @itsukiharashin

@cuffsgarden ヴァイスが生き残るルートああれというのが、タクティクスオウガのキモの一つですね。ただ目標として、ヴァイスに食われても納得させられる構成力、文章力、筆力は持ちたいと思っています。外注ですがと逃げ道をつくりつつ宣言。

樹原新 @itsukiharashin

@cuffsgarden 外注なので、まずは虎視眈々と自分で作りたいものを作れる環境を狙うしかないですが、お仕事頂き続けているので、なんとか頑張ります。もし執筆作が購入（見当含む）のときは、忌憚ない意見をください。わりともらった声にはこたえたがる傾向があるので。

アミーゴ @cuffsgarden

@itsukiharashin そのレベルの筆力があったら多分天下取れるんで頑張ってくださいｗ それで一稼ぎしたら是非エロゲ版タクティクスオウガの製作を。

樹原新 @itsukiharashin

@cuffsgarden 外注なので、まずは虎視眈々と自分で作りたいものを作れる環境を狙うしかないですが、お仕事頂き続けているので、なんとか頑張ります。もし執筆作が購入（見当含む）のときは、忌憚ない意見をください。わりともらった声にはこたえたがる傾向があるので。

アミーゴ @cuffsgarden

@itsukiharashin そう言っていただけると幸いです。意見と言えば折角なのでちょっと質問なのですが、恋する夏のラストリゾートの主人公ってわざとウザく感じるように書かれていたんですかね？良く言えば人間臭い主人公でしたが全編通してイラッとさせられる事も多かったので気になって

樹原新 @itsukiharashin

@cuffsgarden （詳しいことは機密上ごめんなさいとお断りをして）書き方とかもあったのかなとは思うのですが、ルート間の統率についての一切は、メインである俺の責任です。ただ、スタート地点の人間の出来（あえて出来と描きます）と、ゴール地点の成長の切り抜き方で（つづき

樹原新 @itsukiharashin

@cuffsgarden 人によっては人間臭く、人によってはウザいと見える微妙な位置の主人公だったのかなと思います。物語でもなんでも、どこを切り抜くかで、エンタメに寄るか現実に寄るかの違いがモロにでちゃいますから。プラス、表現力の問題とかもあります。

樹原新 @itsukiharashin

@cuffsgarden 実は割とあの主人公の不器用さは、書いていて好きだったりもするんです。ヒロインの成長に物語の最中でおいつかせられるかどうかっていうのが、恋愛モノには重要だったのだなと考えさせられたりもしましたし、次は気にいってもらえる主人公に出来るよう頑張ります。

樹原新 @itsukiharashin

@cuffsgarden と、月並みな返事ですみませんが、見解でした。

アミーゴ @cuffsgarden

@itsukiharashin 失礼にも聞こえる質問にお答えいただきありがとうございます。 ルート間の統率なんかはむしろ良く取れてて凄いなと思って読んでいました。ライターが三人もクレジットされているのにテキスト同士の齟齬をあまり感じなかったので。

アミーゴ @cuffsgarden

@itsukiharashin どのルートでもライターが違う事による違和感は感じず、それと一緒に主人公に対し似たような印象を受けたので「この主人公像ははっきりと意図されたものかな？」と気になった次第です。

樹原新 @itsukiharashin

@cuffsgarden 声は褒め叩き問わず、綺麗事抜きで真面目に受け止めていますので、ありがたいです。なんていうか、こうあるべきのラインで主人公を決めるのが、俺の選択肢にはないのかもしれないので、今後もし自分の作品がニアミスったら、体験版チェックお願いします<(_ _*)>

樹原新 @itsukiharashin

@cuffsgarden スタイルの問題からも一つ。「俺は玄関で靴をはいた」とか、誰に説明してるのかわからない描写を抜くと、いわゆる心の葛藤や感動しか地の文に表現されないので、より思考のみが読み手に強い印象で伝わり、主人公の性格も相まって、ウザいと感じることもあるかと思います。

アミーゴ @cuffsgarden

@itsukiharashin その時は是非そうさせて頂きます。ただ、私自身不器用な主人公あんまり好きじゃないのでまた似たような感想を抱いてしまうかもｗ 主人公が徐々に成長していくタイプもあんまり好きじゃなくて最初からある程度自分が確立されているタイプの方が好みなんですよね。

樹原新 @itsukiharashin

@cuffsgarden それでも好きになってもらえるようにするのがライターだろ！ という声も沢山浴びまくる職業ですので、ちょっと頑張ってみます＾＾；

樹原新 @itsukiharashin

ロウカオスの概念って、現実か理想か事なかれ主義か開拓派かみたいな、主義思想の分け方のほうがしっくりくる。どこを軸に事が進めば、「みんなが幸せか」or「戦争が早く終わる」or「自分の理想成就」かの違い、みたいな。

樹原新 @itsukiharashin

市民の怠惰極まりない姿を見て、バルマムッサでははいをえらびたいけれど、主人公としてプレイしているという感覚がそれをさせないという素晴らしい葛藤。そこで一旦は自己満足に陥るも、二人のランスロットの会話で木っ端微塵に打ち砕かれる。あの会話は最高すぎて……。

アミーゴ @cuffsgarden

タクティクスオウガで言ったらカオスは理想を追い求めて、ロウは現実を見据えてのイメージかなあ。 私は初回なんのためらいもなくロウルートを選んだんだけどあの選択肢に対する反応ってその人の人となりが結構出る気がする。

アミーゴ @cuffsgarden

タクティクスオウガ信者なのでエウシュリーとかの「ロウルート=純愛」「カオスルート=陵辱」みたいな設定はわりとイラッとする。

ひきにく @korogariniku

メガテンだとロウ＝秩序　カオス＝混沌 でどちらが正しいとは描かないから。そういう方が私はハァハァするる

ひきにく @korogariniku

タクティクスオウガはロウの方がグロかったような。秩序＝善じゃないんだぜ？

ひきにく @korogariniku

ロウって秩序を守るためなら何でもやるイメージ

アミーゴ @cuffsgarden

これな。「ロウ＝秩序」「カオス＝混沌」やっぱこれよ。この図式が頭にあるからエウとかやってると「その選択はロウじゃねーだろカオスだろ」って突っ込み入れたくなる箇所が多々ある。

アミーゴ @cuffsgarden

そういうのを探し求めています。たまにそれっぽい設定の作品にはぶつかった事ありますが、そのたびに失望させられ続けてきた思い出。

ひきにく @korogariniku

敵側と味方側、両方の苦悩を書いたワイルドアームズ２という作品はストーリー的には面白かったと思う