- Bredtn_1et
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正邪の髪の赤いひと房は二枚舌の象徴という説を見て以来、あれは元・鬼だった彼女が嘘をつくために生やした二枚目の舌であるという方向で思考が固まり気味。
2015-01-13 21:08:47アマノサグメとかアマノザコを辿るとダイダラボッチとも関与があって、大物だった説もできるのも捨てがたい。でもまあやっぱりゴールドラッシュで小槌を振ってたところをどうにかしたいよな。鬼の宝だから鬼が使えないわけないと思うんだけど、異変で鬼に戻ったのかどうか。
2015-01-13 21:12:41天邪鬼は、アマノサグメ・アマノザコ系統(記紀神話系)とはまた別で毘沙門天とかに踏まれてる仏教系統のヤツもいるからなかなか奥深い妖怪ではあるなぁ
2015-01-13 21:15:32瓜子姫の伝承もそれなりに有名だけど、地域によってはヤマビコだったり、天女と双六(今の双六じゃなくてバクギャモン的な昔の双六)やってイカサマばバレた逆切れで双六盤をちゃぶ台返ししたり、あやつは本当に複雑なので手を付けたら沼。
2015-01-13 21:17:54アマノジャクと言えば、毘沙門天経由で河童……の源流の一つでもある中国の河伯神とも繋がったりする。毘沙門天の鎧に描かれた鬼面は、古代中国の水神である河伯神が零落した姿という説があるんだが、この河伯と同系統の水神(水鬼)である「海若」を訓読みすると"あまのじゃく"になるとか云々
2015-01-13 21:20:14天若彦神話の天探女が天邪鬼の源流だとする説は有名だが、天若彦が海若に通じるので天若彦と天探女がごちゃ混ぜにされたりするなど云々。
2015-01-13 21:22:20あとアマノザコは天狗の源流と言われることもあるので、天邪鬼は鬼でもあり天狗でもあり河童でもあるといえなくもない。さらにダイダラボッチでヤマビコで。
2015-01-13 21:26:04ついでにいえば瓜子姫もそうだけど、鶏の鳴き真似が上手かったりする。総じて物まねが上手といえるだろう(ヤマビコも物まねの一種といえる)。逆に鶏の鳴き声で止めてしまって一夜の偉業が一歩手前で未完成、というパターンの伝承もあるけど。でもこの一夜で偉業を行うって古代の神や鬼の領域。
2015-01-13 21:28:04ものがいくら探してもどこいったかわかんなくなった時は「(さがしものの名)はどーこいった、あまのじゃーくがかーくした、べにちょこやるから出してくれ」って唱えるといいよ!(伊予国宇和島) #たのしい俗信
2013-09-08 12:30:08@hyousen 一瞬、“おびき出してカラーボール投げつける的な意図”なのかな?と思ってしまいました。※「べにちょこ」がよく分からないので、貝紅の要領で猪口に紅が詰めてあるので想像。
2013-09-08 12:37:34@miminaga べにちょこ は参考にした報告資料で漢字表記が別になかったのと、特に内容詳細には言及されてなかったので、方言上どんなのを想定してるのかわかりませんでしたが、多分ご想像のような紅猪口だと思います
2013-09-08 12:40:30@hyousen 「伊予」で「紅」で、何か社会科で聞いた様な覚えがある気がしてググったら「紅花の栽培云々」とあったので、名物(献上品?=いいもの)的な物の一つなのかもしれないなと思いました。
2013-09-08 12:52:33あまのじゃくはいろんな役やりすぎ ◆石段を造る(土建家)◆星を欲しがる(天文家)◆囲炉裏を荒らすと怒る(教育家)◆天下に毎年雑草を播種(農家)◆人間の性器の場所を決める(医家)◆釈迦の息子(ぼんぼん)◆瓜子姫を襲う(犯罪者)◆仏像に踏まれる(ドM)
2013-09-28 20:48:48