月田を考える

tate @_ta_te

笑いのツボが違う月田の話。一緒にテレビ見てて田中さんと笑うところが悉く違う（笑ってないふうに見せてるけど結構バレバレな）月島に「お前こういうの好きなのな～」って素直に驚く田中さんにちょっとムッとした顔で「…いけませんか」と言う月島。

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ちょっと拗ねたふうに言う月島に味をしめて「いや、いけないことはないけどよ、ふーん、ふーん」と面白いものを見つけたぞと言う顔でにやにや笑う田中さんに眉を寄せて怪訝そうな顔をする月島。後日部活中にふとしたタイミングで田中さんからそのネタ振られて斜に構える暇もなく噴き出してしまう月島。

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噴き出した月島を見て田中さんがゲラゲラ笑ってるところに大地さんか烏養くんからそこ二人うるせーぞ！とお叱りが飛ぶ。なんで自分まで怒られるのかと不満げな月島のＴシャツの裾引っ張って「いいからお前も謝っとけ！」と体勢を低くしたところを覗きこんで言う田中さん。

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その距離があんまり近いもんだから得意の皮肉を言う口も塞がってしまって、その隙に背伸びした田中さんに頭鷲掴まれて「すんませんっしたー！」（って言うのは田中さんだけだけど）と一緒に頭下げて謝る月島。

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一連の流れが終わり、じとっと田中さんを睨めつける月島に「悪かったって！帰りにアイス奢ってやっから機嫌直せよ！」と平謝りする田中さん。内心一緒に帰る口実ができたとほくそ笑むけど顔には出さず「…ダッツなら」と生意気かまして練習に戻る月島と坂ノ下にダッツねえよ！と食い下がる田中さん。

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月田にはそういうノリを一生やっててほしい

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そうやって田中さんが度々しかけていくのが暫く続くけどいつの間にやらなくなっていって、忘れた頃に月島から田中さんにネタを仕掛けて、半白眼を見開いて驚いたあと一瞬間をおいてから盛大に噴き出す田中さんに、してやったりと意地の悪い笑みで「お返しです」と嫌味たっぷりに言う月島。